僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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公園
今年の夏、近所の公園でのこと。

休日の夜、買い物帰りに通った公園で
若い男の子がスケボーの練習をしていた。
年の頃は中学生くらい、人数は2人。
若しくはちょっと童顔な高校生か。

サトルがそれを見て一言。
「ああいうの出来るのカッコイイよね。」
え、そう?これが僕の率直な感想。

だってあの中学生男子やってるのって
ただのオーリー(ジャンプ)じゃん。
よく見ると180°の練習してんのかな?
あれくらいなら僕も出来ますけど。

因みに180°はトリック(技)の1つで
読みはワンエイティ。簡単に言うと
跳ぶ→半回転→着地。
半回転だから着地の時、身体の向きが逆になる。
利き足で跳び、着地は反対の足になる。

スノーボードだと足が固定されるのと
スピード出るわジャンプ台使うわで
個人的には360°(1回転)よりも苦手。
半回転で止めるって難しい。
でもスケボーなら割と簡単なイメージの技。

「あれくらいでカッコイイの?」
「トヨ出来んの?」

「多分出来るよ。」
「じゃあやって見せてよ。」

こんな話の流れから急遽実演することに。
僕らが一旦帰って公園に戻った頃、
先程の練習中学生も絶賛猛練習中。
僕も数年前はこんな風に練習してたんだね。

昔取った杵柄はまだ有効なのか?
内心ヒヤヒヤしながらも余計なことは考えず
板の上に乗って颯爽と滑り出し。

走行中にジャンプ、うんイケる。
オーリーからの180°、イケる。
おぉ、意外とイケんじゃねーのコレ。
そしてお約束のTHE・調子乗り。

勢いつけてクウォーターパイプ型(1/4の円弧)
のジャンプ台に一直線。
数年振りの技だしギャラリーも若干1名いるしで
ハートが脆弱な僕は極度の緊張。

にも関わらず辛うじて成功?いやっほぅ!!
うぉお~すげぇ、案外才能あんじゃねーの?
実は運動神経いいんじゃねーの?

反省点は緊張からの力み過ぎによる
予想以上の跳び過ぎと回り過ぎで
着地のタイミングがずれて
足下のバランスを崩したこと。

この足の痛みは気のせいではない、現実だ。
足首ちょっと捻ったっぽいし
着地の衝撃で膝と太腿に確かなダメージ。
転ばなかっただけマシか、上出来上出来。

「おぉ~!」とサトルから賞賛の拍手が聞こえた。
これで僕の面目も保つことが出来た。
と思った矢先にサトルからの
容赦無い「もっとやって」コール。
え?今僕足痛めましたけど。

公園のスケボー練習エリアを見渡すと
なるほど、色々と練習出来るっぽい。
我流で覚えてトリック名も知らんけど
あんな技やこんな技も練習出来るのか。

サトルも目をキラキラさせながら
「ああいうのとかこういうのとかも出来んの?」
なんて言うんじゃないよ。
なんだこの、足が痛いと言えない空気。
しかし出来ないとは言えないのが男の性。

「ボードなら出来るけどスケボーは、」
「どっちも似たようなもんじゃん。」

やらない人に限って言うよね、コレ。
滑る姿勢が同じだからって、全然違ぇっつの。
でも技の練習にはなるし宙に浮いてる間の
身体の使い方は殆ど同じなので
共通する部分もあるにはあるけどさ。

やる身としては足固定の有無って
凄く大きいんですけど。
そういう意味ではサーフィンの方が
まだ近いかもしれないが、これもまた
不安定な水上とアスファルトの上じゃ違う。

板の重さだって違うし
スピードだって全然違うんだぞ。
ちゃんとメンテナンスしたボードで
粉雪滑ればバイク並に出るんだぞ。
だからジャンプの高さも全然違ってだな~

「はいはい、違いはわかったから
 とりあえずやってみてよ。」

そんな簡単に出来ると思うなよ!
と言いたい所だが僕みたいな
大して運動神経良くもない奴が
数年振りで出来ちゃったりしたら
簡単そうに思われても仕方が無い。

果たして数年振りに板の上に乗った僕が
今この場でどれだけ披露出来るのか?
大人になってから転ぶとダメージでかいから
あんまり転びたくないんだよなぁ。
でもカッコイイ所は見せたいジレンマ。

昔取った杵柄って凄いね、
1~2回ミスったくらいで
以前出来てたトリックは殆ど成功。
跳んだり回ったり跳びながら板掴んだり、
比較的簡単なものだけど。

ていうか滑りながら跳ぶなんて
普通に出来ちゃうと思うよ、誰でも。
必要なのは勇気だけ。踏み込めばよろし。
回転だって身体捻るだけみたいなもんじゃん。
着地が一番難しい、と個人的には思う所。

目をキラキラさせているサトルの横に
先程まで練習に勤しんでいた中学生男子。
いつの間にギャラリーですか、
豚はおだてりゃ木に登るが
toyoは調子こくと空飛ぶよ!

僕の人生の中、かつてこれほどまでに
宙を舞ったことがあっただろうか。
本当に何回跳んだかな、回ったかな、
翌日の筋肉痛は免れないだろう。
ていうか既にふくらはぎと腿がパンパン。

「トヨカッコイイ~」パチパチパチ←拍手

照れ笑いを浮かべながらサトルの元へ。
「え~」と不満そうな表情のサトルに
いい加減休憩しないとそろそろマジで
怪我しそうだから、と許しを請う。
ていうか俺の休憩は許可制なのか。

休憩中、中学生男子に話しかけられた。

「上手いね~ドコチュウ?」

嘘だろ?
思わず真顔になってしまった。
言うに事欠いて、まさか齢23にして
中学生に間違えられるとは。
凹むを通り越して穴空いちゃったよ。

そして轟くサトルの爆笑。

テーマ:日記 - ジャンル:恋愛

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コメント閲覧

その後実年齢あかしたんでしょうか?
すごい気になる(笑)

10歳も年上の人だと分かった時の反応すごい見たいわ(笑)
【2011/11/28 15:36】 URL | 輝 #- [ 編集]

>輝さん
輝さんこんばんは。
実年齢は悲しくて逆に言えませんでした。
でも一応、中学生ではないとは伝えたので
「すみません」と半笑いで謝られました。

言っておきますが僕もサトルも
そこまで童顔じゃないんですよ?
華奢…でもないし。
【2011/11/29 21:19】 URL | toyo #- [ 編集]

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