僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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負嫌
負けず嫌いも程々に。


嘘みたいな本当の話シリーズ。
もう随分前になる、サリちゃんがまだ
生まれる前だ。

タクとサトルと僕が我が家に集い
野郎3人、そこそこ汚い格好で
酒を嗜みまくっていた。

酒に弱い癖に何故か酒場が職場な僕も
気心の知れた連中と酌み交わす酒は
美味いものだとわかるようになってきた。
酒はどこで飲むか、何を飲むか、じゃないね。
誰と飲むか、で味が決まるね。

何の話の流れだったか忘れたが
タクから唐突にセックスの話題が出た。
「最近やってんの?」って、これ自体は
まぁ普通の範疇かなと思えるが
カップル2人に聞くのは野暮過ぎないか。

僕が回答に躊躇していたら
「レスってるねー」と軽いノリで
サトルが答えた。
タクも「ウチもウチも!」とテンションUP。

盛り上がるような話題なのかコレ。
ていうかこの時メイサちゃん
まだお腹にサリちゃんいたし
お盛んだったらそれはそれで怖いだろ。

何となく僕が気まずさを感じて
黙っていれば話がどんどん先に進む。
僕はとっくに置いてけぼり状態、
リスナーその1と化していた。

タクがサトルに聞いていた。
「ぶっちゃけいいの?」と。
要するに男同士は、てことだよね。
普通聞くか?そんなこと。
しかしサトルも物怖じせず淡々と答える。

「慣れれば。」
「女とするよりも?」

「うん、全然違うね。」
「へぇ~そんなにいいの?」

何コイツ、もしかして興味あんの?
この頃僕らは冷蔵庫にあったビールを
全て飲み干し、メニューは
焼酎の茶割りやサワーに移行中。
早い話が3人揃ってへべれけ。

そんなにいいの?と具体的に聞かれ
具体的に答えないわけが無いサトルは
僕が途中から耳を塞ぎたくなるまで
余す所無く経験談を披露する。

しかしよくまともに聞いてられるなタクも。
僕の感覚だとこんな生々しいの極致な話、
酔ってても聞きたくないもんだけど。
やっぱちょっと変わってるわコイツ。

サトルの見解によれば
やっぱりフェラが一味違うらしい。
そりゃ同じもん持ってるからね、
どこがどう気持ちいいとか、人それぞれとは言え
具体的にわかりますからね。

「上手い女もいるじゃん?」
「でも違うんだよ、上手い女のソレとは
 またちょっと違うんだよ。」

上手い女ってのは勿論、そういう
お仕事の子の話ですよね?タクちゃん。
一時期ハマってらっしゃったから。

「どう違うんだよ。」
「男のは上手い下手じゃなくて
 わかってる感じ?」

傍で聞いてて全てわかってるはずの僕でも
これじゃ全然伝わらないだろう、と思った。
しかしサトルが説明出来ないのもわかる。
これはもう、とにかくそういうもんだと
言い捨てる他は無い。

「そうなの?トヨさん」と僕に質問が振られたので
「わからん」と小声でぴしゃっとシャットアウト。
そしてオーラでこの手の話は俺に聞くなアピール。
シモネタは嫌いじゃないけど
この面子でのこの話題はどうしてもダメだ。

「挿れた感じはどうなの?」
「それも、あんま変わんないけど
 やっぱちょっと違うね。」

え、そう?違いなんてあります?
そりゃ違う穴なら違いもわかるけど
同じ穴ならそれこそどっちも変わらんというか、
僕はそんな風に思いましたけれども。

「それも女よりいいの?」
「そこは好みによるんじゃねーの。」

「そうなの?トヨさん」とまたもや僕に振るタク。
「知らん」とクールな一喝でシャットアウト。
そして更なる俺に聞くなオーラの増長。
てかさ、こんなに嫌がってんのに何故聞く?
僕の反応を見て楽しんでんのか。

それからずっとずっと続くセックス談義。
会話の基本構成も殆ど変わらず、
酔ったタクの質問に酔ったサトルが答える
という、千鳥足トークが延々と続いた。
同じ話何回してんだよお前ら。

僕は当事者なだけに、あまりの生々しさに
もう聞いてるだけでお腹一杯。
次第に外で一服する時間が長くなって
数十分振りに部屋に戻ったら調度良く運悪く
話題がクライマックスだった。

「そんなに違いが知りたいなら脱げ。」
「えっ!」

「言ってもわかんねぇし説明出来ないから
 やった方が早い。」
「マジか!」

あ~あ、さとぴ目が据わってるよ。
完全に酔った時のマジな目だよアレ。
でも面白そうなんで、
僕は部屋に入らず廊下からこっそり傍観。

タクちゃん「マジか!」とか言いながら
酒片手にゲラゲラ笑ってるけど、
いつまで持つかな?その笑い。
ぺろっと剥かれてぱくっとされればいいYO!

やんのか?お?マジでやんのか?
やんなら早くしろ、さっさとやれよ、
あぁもうモタモタしやがって。
と、傍観してたら更なるサプライズ展開。

「ちょっと先、俺にやらして。」

えっ?タクちゃんが、サトルに、すんの?

僕がえっ?と思ったのと完璧同じタイミングで
サトルから「えっ?」と聞こえたことで
思わず吹き出しそうになったのを
必死に堪えて傍観モードを維持。

どうなんの?この2人これからどうなんの?
この2人はバカなの?
てか俺の立場は?存在は?
そろそろ存在アピールすべき?
どうしよ、どうなる?

「えぇ~お前に咥えさせんのぉ~?俺がぁ?」

さとぴ、すっげぇ嫌そうな顔してるクセに
手はしっかりファスナーのとこにあるって
お前そこそこやる気じゃねぇかYO!
そしてタクはこう言った。

同じ男なら経験もテクニックもなくても
わかっているだけで気持ちいいと、
サトルはさっきそう言った。
だからそれを証明するんだとかナントカ。

うん、確かにそう言ってたね。
別に証明しなくてもいいと思うけど。
焦るさとぴ、しかしズボンのボタンが
ちゃっかり1つ外れているのは気のせいか。
そしてさとぴはこう言った。

「お前キモイからヤダよ。そっちが脱げよ。」

咥えられるのはキモイけど
咥えるのはOKってどういうことだ。
普通、逆じゃねぇの?

もうダメ、おかしくて今にもブフッと吹き出しそう。
こいつらいつまでこんなくだらない話してんだ、
ていうか2人共僕の存在、忘れ過ぎ。

そしてこの直後、2人は何故か口論に発展。
内容を簡潔に説明すると、サトルとタクが
「自分の方がフェラが上手い」と
お互いがプライドを賭けて主張し罵り合うという
不毛過ぎる戦いだった。もうわけわかんない。

「絶対俺の方が~」
「いやいや俺の方が~」
「絶対絶対俺の方が~」
「いやいやいや俺の方が~」
以下同文、みたいな。マジで。

何ですか、ガチホモダチョ〇倶楽部。
いくら酔っているとはいえ
お互い一歩も引かないのは何故なんだ。
負けられない戦いがそこにはあるのか。

そもそもタクちゃん、あなたノンケじゃないですか。
経験豊富で百戦錬磨なサトルが相手じゃ
分が悪い勝負に見えるけれども
何を根拠に自分をそんなに「上手い」と思うのか。

サトちゃん、あなた自分を相当な手練のように
仰いますけど、ぶっちゃけ意外と普通よ?
フェラに限って言えば、だけど。
でも今この証言は殺されそうだから黙っとこ。

もう2人で69でもすればいいじゃん。

テーマ:男同士の恋愛 - ジャンル:恋愛

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コメント閲覧
ぶっは!!!!
こんばんは♪
いやはや(`・ω・´;)酔っ払いって怖いなぁw
コーヒー飲みながらだったので、危うくPCにコーヒー吹きかけるとこでしたwww
その光景眺めていたいww
タクさんもサトルさんも酔っ払いすぎて面白い~~♪
仕事で疲れていたので、癒されました。ありがとうw
しかし、彼氏のいる前でのエチーの話は恥ずかしいですね。。w
傍観は正解だと思いましたww
【2011/12/26 19:40】 URL | 美沙 #- [ 編集]

>美沙さん
美沙さんこんにちは。
第三者だったら面白かったでしょうね。
もっとゲラゲラ笑ってやっちまえ~的に
煽ってたと思います。
正直ちょっと見たかったもん、20%くらいの気持ちで。
どうでもいいですがココだけの話…
昨日、約1年ぶり?くらいにセックスレス解禁致しました。
【2011/12/29 14:58】 URL | toyo #- [ 編集]

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