僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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処分
ここに記すはtoyoの試行錯誤と葛藤と迷走の記録。
故にほぼノーカットかつノンフィクション。
(※早い話が没記です。去年か一昨年の。)

とある日、僕は猛烈な試行錯誤の中にいた。
同棲する彼氏が僕への嫌がらせの為に
ネットで購入したという、性的な大人の玩具。
棒状でぶいーんとなるやつ、と言えば
大体の大人は理解可能という代物。

コレ、どうやって捨てたらいいの?

いやいや、使いませんよ?捨てたいんですよ。
だってこんなの、家にあったらなんか嫌でしょ。
飯が不味くなるっていうか。

実は僕ら2人ともアナニーしないんですよ。
無暗に拡がっても嫌だしー
拡張にも興味無いしー
普通のオナニーで充分だしー
ケツを使うのはHの本番の時だけなんで。

で、本題。

まず燃えるゴミか燃えないゴミかで言えば
燃えないだろうな。
まさか粗大ゴミはないよね?このサイズで。
まさか資源ゴミもないよね、リサイクル無理だろ。

だがしかし待ってほしい。
僕が住む東京都のゴミ袋は半透明の一択だ。
こんなどギツイ蛍光カラーのゴミを
どうやって半透明で隠せばいいのだ。

新聞紙に包んで捨てる?ビニール袋でもいいかも?
それでもし怪しまれて探られたりしたらどうしよう、
あまつさえ回収拒否なんてことになった日には
僕はどうすればいいんだ。

あ、でも燃えないゴミで割れた瀬戸物とか
新聞紙に包んで捨てたりするよね?
よし、その線で行こう!

僕はわざわざコンビニまで新聞紙を買いに出た。
紙媒体なんて時代遅れですよねププー
なんてほざいて申し訳ありませんでした。
ビバ紙媒体!ふぉーえばーSHIN・BUN・SHI☆

冷静な今思えば、別に雑巾でも
いらないTシャツでも良かったんじゃね?
と思わなくもないがこの時はそんなことまで
頭が回っていなかったんだ。

新聞紙を購入後、再び家で試行錯誤が始まる。
どうにかしてこのエグいブツを完璧に、かつ自然に
カモフラージュするにはどんな包み方をすればいいのか。
これが意外に梃子摺った。

新聞紙1枚じゃつるっと抜けるんだ。
蛍光カラーがコンニチハ☆って覗くんだよ、
それならテープで固定してほぼラッピング状態に
してしまえばどうだろうか?

丁寧にラッピングしたらしたで今度は
どう見ても新聞紙柄のバイブが現れた。
形が丸わかりじゃねーか!無意味!
微妙に手先が器用な自分が憎い。
もっとこう、ぐちゃぐちゃっとさせなければ。

包む新聞紙の枚数を増やした。
なるべく形が出ないように、棒状から球状に
少しずつ近付けていくような感じで作業は進む。
途中新聞紙が足りなくなったのでまた買いに出た。

完成したバイブIN新聞紙はそれはもう
誰が見ても完璧な、ごく普通の新聞紙の塊だった。
若干デカイ気がしないでもないがまぁいいさ。
形がモロに出るよりマシだ。
因みにサイズは子供の頭ぐらいの大きさ。

やっとの思いで完成品が出来上がったので
思わず一服。なんだかいい仕事を終えた気分。
だがしかし僕のミッションはここでは終わらない。
まだあと2つ、ブツが残っていたのだ。

そう、ブツは3体、いや3本あった。

つまりこの完成品はプロトタイプ、つまり零号機だ。
あと初号機と2号機も作らなきゃダメなのだ。
ネルフってこんな大変な仕事だったんですね。

仮に零号機の中身がスリムなモデル体型とするなら
初号機は標準体型、2号機はガチムチだ。
どう考えても新聞紙の塊の大きさは
肥大化傾向にまっしぐら。

そんなこんなで新聞紙の塊が3個完成。
よし、これでやっと出撃(ゴミ捨て)出来るぞ。
僕は喜び勇んで半透明の袋に
新聞紙の塊を放り込んで、気付いてしまった。

このゴミ、怪し過ぎる。

どうしよう、カモフラし過ぎて逆に目立つなんて
なんという孔明の罠。
ここは更にゴミを増量で木を隠すなら森作戦か、
一度撤退して再度計画を練り直すべきか。

いや、増量はおかしい。実におかしい。
半透明なゴミ袋いっぱいに詰まった新聞紙なんて
僕なら怖くて近寄れない。
人の手首でも入ってんじゃねーかとか思っちゃうよ。

僕は泣く泣く零号機、初号機、2号機を取出し
丁寧を通り越してガッチガチに固められた新聞紙を
キャベツのように剥ぐ作業を始めた。
無駄に仕事が丁寧な自分が憎い。

この大きさがダメなんだ、いくらなんでも不自然過ぎる。
それも1個ならまだしも3個だし、
そうだ小分けに出してはどうだろうか?

つまり3回に分けて捨てればあるいは、いやダメだ。
こんな奇妙な塊を燃えないゴミの日3回連続で出してたら
それもまた怪しい、きっと怪しい。
一気に捨てなければダメだ。

もっと小さくしなきゃダメかな、
そうだ、いっそのこと限界まで小さくすれば!
僕は工具セットの中からドライバーセットを取り出し
分解作業に取り掛かった。

3機のブツたちをどうにか分解したものの
迷走し過ぎてとっくに疲れ果てていた僕は
肝心なことを失念していたことに
ここでやっと気が付いた。

どんだけ分解してもイチモツの形は変わらなかった。
そりゃそうだ、解体出来ねぇもん、組み立て式じゃないもん。
じゃあ何の為に解体したんだ、バカか。バカだ。

でもゴミを小さくする、という方向性は
間違ってない気がしていたので
あくまでもその道を信じて突き進もうと決めた。
このプラスティック製の蛍光イチモツは
どうすれば粉々に出来ますか?

粉々じゃなくてもいい、せめて細切れくらいには。
包丁じゃ心許無いしハンマーで叩き割ろうにも
そんな大きなハンマー家には置いてない。
日曜大工用の金槌でも全力を出せばいけますか?

試しに叩いてみたら割れるどころか
衝撃でびよんと跳ねてそこそこ強い力で窓に当たった。
これは危険だ。ハンマーはナシだ。
叩き割ることが出来ないなら、切り刻む?溶かす?
この発想が僕の残念なオツムの限界だった。

果てしなき迷走と試行錯誤の末、僕が辿り着いた先は

1 いらない包丁をコンロの火で炙る。
2 熱した包丁でプラスティック棒を縦に割る。
3 カマボコを切るような要領で更に切る。

これでどうにか細かくして捨てることに成功。
勿論翌日にはきちんと回収されていたのも見届けた。
僕のこの涙ぐましい努力と悪戦苦闘の試行錯誤を
元凶であるサトルは時に手を叩き時に腹を抱え
時に僕を指差してゲラゲラ笑っていた。

二度と買うな。

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コメント閲覧

暇だからって会社で読んじゃダメですね。必死に笑いを堪えるあまり顔の筋肉が不自然な動きをしてしまい、同僚に大変不審に思われました。どうしてくれるんですか。
タクさんのイラストの記事が、私の中の爆笑記事ランキング不動の一位だったのに、今回がそれをぬりかえそうです。
とにかく、お疲れさまでした。

声の話、そうそう、喘ぎ声で充分という意味でした。「無言=気持ちいい」なんですね。そっかー。ちょっとよく観察してみます。

【2012/05/11 14:47】 URL | いちこ #- [ 編集]


えらい苦労して処分してんですね(笑)

分解とかすごい手間をかけなくても普通に大きめの紙袋に入れてテープで留めて出してしまえば良かったのでは?
それなら3本まとめても違和感ないだろうし。

さらに慎重に行くならそれを公園とかの町のごみ箱に捨ててしまえば回収拒否もなくよりスムーズに処分できたんじゃなかろうかと思いますが…



【2012/05/11 18:41】 URL | 輝 #- [ 編集]

>いちこさん
いちこさんこんばんは。
僕はこの記事の下書きを
電車の中で書き上げてしまいました。
そして仕事中に更新や返信もよくあるケースですね、
そう、まさに今ですね。

困りましたね…そちらの同僚さんに
僕が頭の弱い子だと思われてしまうではありませんか。
今後は3回に1回くらいの頻度で
僕が賢そうに見える記事を
意味もなく表示させてみてはいかがでしょうか。
そんな記事がどこにあるのか僕が知るわけないですが
探して頂ければ幸いです。
1個くらいはあんじゃねぇの?みたいな。
0.1%以下の確率だけど頑張って!
【2012/05/15 02:01】 URL | toyo #- [ 編集]

>輝さん
輝さんこんばんは。
紙袋の発想はなかった…!
無駄に知恵の回る馬鹿とでも言いましょうか、
ヘタレをこじらせた心配性なので
ネガティブなシミュレーションばかり
頭に浮かぶんですね。
次からはそうします…
ていうかどうせなら購入を阻止する知恵を授けて欲しいです。
【2012/05/15 02:07】 URL | toyo #- [ 編集]

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