僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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狭世
ちょっと聞いてよ。
サトルの客でさ、定期的に会わされるというか
会食を強要されてるババァがいるんですよ。
この時点でもう僕的に意味わかんないんですけど。

なんつーか、サトルとは長い付き合いらしくてさー
すんげぇお気に入りらしくてさー
いわゆる上客っつーの?
物も金も惜しげもなく貢いでくれてる
素敵なオバちゃんらしいんだけど。

何故か時折思い出したように
僕を呼ぶんだよ。
サトルの同伴前とかアフターとかに。
あの彼氏くんも呼んでーみたいな。

僕はこのババァがそこそこ嫌いでしてね。
もう苦痛でしょうがないわけ、会食の時間が。
つーかなんで俺まで接待しなきゃなんないわけ?と。
俺ホストじゃねーし。バーテンダーだし。

でもらぶりんさとぴぃから「お願い(はーと)」とか
言われちゃったらそりゃもう断れませんよ。
だから毎回仕方なく行くんですけどね、
毎回うっぜぇええ思いをさせられてんです。

まずさ、このババァ俺のこと気に入らないらしいんだわ。
決して言葉にはハッキリ出さないけれども
俺もサトルも空気はビンビン感じてんの。
接客業舐めんなよ、空気読むのなんざ職業病だ。

「アタクシの可愛いサトルちゃんのステディが
 なんでこんなしょっぼい小僧なワケ?」

とオーラで語るこのオバハン。
口癖がサトルに向かっての
「アタシ達も付き合い長いもんねー♪」
アホか俺の方が長いわ。

で、このオバハンがさ、酔うと同じ話何度もすんのね。
んで毎回俺のこと評価すんのよ、頼んでないけど。
そこで毎回同じフレーズ出てくんの。

「彼氏くんはボーイっぽいんだよねー」

はいもう意味わかんない。
ナンスカ、ソレ。少年ですか?小僧ですか?
それとも鏡の中のマリオネットですか?

ここで絡んでも怪我しかしなさそうなんで
毎回スルーしてっけど
これ多分、悪口なんだよね。
少なくとも褒めてはいないんだよ。
そんなニュアンスだけはビンビンなんだよ。

しかも毎回名前聞かれるっていう、ね。
「彼氏くんの名前なんだっけ?」ってね。
毎回聞いといて毎回忘れて
僕はいつまでも「彼氏くん」のままですよ。
バカなの?アホなの?痴呆なの?

別にいいんですけどね、名前なんてどうでも。
こっちも覚えてないしね、寧ろ積極的に忘れてるしね。
話しかけなきゃ呼ぶ必要なんてねぇしー
呼ばなくても会話出来るくらいのスキルはあるんだぜ。

そんでさー呼び出される度に色々聞いてくんだわ。
上手くいってるのかとかちゃんとサトルに優しくしてるかとか
挙句の果てには「サトルの言うこと聞いてるか」だってよ。
俺は下僕じゃねぇ。

「この子(サトル)ってワガママじゃない?
 そこが可愛いんだけど。だから彼氏くんは
 頑張らなきゃダメなのよ、わかる?」

マジで言ったかんね、この台詞。
一言一句違えずにこの台詞。
なんでテメェに言われなきゃならねぇんだと。
しかも上から。成層圏の遥か彼方上から。

そんで次に説教しだすんだよ。
毎回必ずするんだよ。
俺何にもしてねぇよ?
何にも悪いことしてねぇのに説教よ。
濡れ衣もいいとこだよ訴えるぞこんちくしょう。

この説教がまぁ、毎度毎度お約束のように
的を射ていないと言いますか、的外れでいいか。
大気圏のてっぺんから小言が降り注ぐんですよ、
仏かお前は。

ぶっちゃけバカなのこの人。
ガッツはあるけど知力は低そうな感じなの。
とにかく何でも精神論信者。
人の話を聞かないアドバイザー。
俺が一番軽蔑するタイプ。

サトルは相性悪くないらしいんだけどさ、
そりゃそうだ何でも言うこと聞いてくれるんだもん。
サトルだって仕事で甘えてるって割り切ってるもん。

「〇〇さん(ババァ)とトヨは水と油だろうなと思ってた。」

わかってんじゃねぇかよ。
じゃあお前ももっとフォローしろよ、俺のこと助けてくれよ。
イビられてる俺見て酒のグラス片手に
ニヤニヤしてんじゃねぇよ。

水と油?相容れないなんてもんじゃねぇよ
こっちは用も関心も無いのに呼び出されちゃあ
精神汚染を受けてんだよ。
完全に被害者だろーがもっと助けろ。

なのにサトルもこの時ばかりは助けてくれない。
なんかこのババァ、自分が喋ってる時に
反論されたり横から口出されたりすると
烈火の如くキレるんだそうで。
それなんて精神疾患?

でさー俺いっつも我慢してたわけ。
サトルの為だと思って。
これが終わったらサトルもいつもより
俺に気使ってくれたりしてさ、
優しかったり可愛かったりするんでさ。

だからこの前も我慢してたんですよ、ちゃんとね。
したらさーあろうことかこのババァ
サトルの営業成績が落ちてるの俺のせいだって言うの。
だから別れた方がいいんじゃない?とか言うの。
さげチンですかそーですか、はいはい。

営業成績って、ぶっちゃけ売上でしょ?
落ちてるなんてその時俺初めて知ったのね。
んでサトルにその場で「そうなの?」って聞いたの。実際は売り上げの数字は下がってるけど
順位はあまり変わってなくて1~3位の間を
うろちょろしてるだけだって。

俺は知ってるからね、サトルがこの仕事
今はそんなに好きじゃないこと。
夢の為に貯金がしたくて、貯金の為にしてるだけだって。

だから態となんだって聞いてすぐにわかったよ。
自分の意思と匙加減で手を抜いてんだって。
俺のせいってのも、100%無関係とは思わないけど
別に俺じゃなくてもサトルは今の時期
このタイミングで同じようにしてんじゃないかって思うけど。

つか別に売上下がったって順位下がったって
別に良くね?死ぬわけじゃねぇし。
一生モンの仕事じゃねぇし。
サトルには夢があるんだし。

大体からして今無理して頑張っても
精神的にしんどいから、
サトルも力抜いてんじゃねぇの。
それでも華麗なナンバー1でいて欲しいの?
心も身体も削ってでもアタクシの優越感の為に輝けと。

この話がさーあんまりしつこかったもんだから
ほんともーいつもの倍はしつこかったの。
俺も「はぁ」「まぁ」「そうですね」くらいしか
返事しなかったせいもあるとは思うけど。

真面目に聞いてないと思われたんだろうねー
その通りだよバーカバーカ。
だからついね、してはいけない反論をしてしまいまして。
えぇ、まぁ、自ら地雷を踏みに行ったんですよ、
見えてる地雷を。

でもサトルの本音とか夢の話とかは
説明が面倒臭いから黙っておいて、
「さげチン」の部分で思わず言っちゃったんです。

「うるせぇババァ」

と。
もうね、これは誤魔化せないですよ。
ボソッと言ったつもりが割とハッキリ聞こえちゃったしね。
つーか何回さげチン言うのオバハン。
お前そのフレーズ言いたいだけちゃうんかと。

この時の、サトルの引き攣った顔が今でも忘れられません。
でもサトルは怒りませんでした。
僕がずっと我慢してたってこと、知ってくれてたから。
もういいよ、よく頑張ったよ、ありがとな、キラン☆
そんな表情してました。

で、誤魔化せないわけですよね。
そうなったらもう、これは開き直るしかないと
僕は腹を括ってオバハンにガン飛ばしたんです。
とりあえず威嚇ってことで。

したらオバハンも眼つきみるみる変わって
「今何つった?」なんてドスを利かせてくるんです。
こっちも怯みませんよ?
所詮は女、しかも老女に片足突っ込んだようなもん。
腕力で負けるこたぁないだろと。

「今までずっとサトルの為と思って我慢してたけど、
 なんで俺がテメェにそんなこと言われなきゃ
 なんねぇんだよ!俺ホストじゃねぇし!
 いちいちうるせぇんだよクソババァ!!」

ハッキリ言ってやりましたとも。そして反論を聞く前に
颯爽と店を出て行ってやりましたとも。

でもその後のことがやっぱり心配になりまして、
おうちでサトルにちゃんとゴメンネ言いまして、
いつもの5割増しくらい、しおらしい感じで。

サトルは「いいっていいって、気にすんな!」キラン☆
と言ってくれたんですけどもね、優しいでしょ?
素敵でしょ?もぉ~惚れ直しちゃうゾ☆

しかし後日判明したことが1つ。

このオバハンがより一層僕へのヘイトを高めたことは
言うまでもないのですが、どうやらこの人。
僕の母親と同業者?というか、完全に同業じゃないけど
割と近い業界の人だったらしくて。

後日サトルに僕の母親の会社の名前を
さりげなく聞いてもらったらまぁ、
その会社を知ってると。
あろうことかそこの社長と会ったこともあると。

その社長は恐らくうちの母親でしてね、まぁ、その、
てか間違いないね、うちの母親だわ。
これは詰んだね!俺詰んだね!
バレは流石に無いと思うが色々とヤバイ気がするぜ。

世間て狭いのね。




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コメント閲覧
世間は狭い
toyoくんの文句だけ読んでいても面白かったけど、ブチ切れての「うるせぇババァ」発言には、爽快感が!
普段の我慢強さは人間の許容量を超えて、神の域に達していると思っていたので、toyoくんが人間だったと再認識できてほっとしました。

最後のオチがまた秀逸で、
お母さんにサトル君との本当の関係がバレてしまうのか!<続く>....
みたいな?

でも、お母様も知ったからと言って、すぐに怒鳴りこんでくるという単純な方でもなさそうですし、toyoくんも開き直ったら強そうだし、一気に修羅場と言うよりチクチク、トゲトゲの冷やかな戦いになりそうな....。
などと、勝手に分析したりしました。

確かに世間は狭いですね。
【2012/08/24 00:06】 URL | R #- [ 編集]


こんにちは。toyoさん良く頑張ったねー。私もそうゆう人嫌いです。意味わかんなくない?嫌ってるのに食事に誘うとか、おかしいでしょ。何が目的なの?って感じ。toyoさんにしてみれば行く義理ないっちゃないじゃん?彼氏の為でも私は行かん。偉かったね。サトルさんもそこ理解してくれてるの嬉しいよね。お母さんの話は…神様に『お願い(パチッ☆)』ってウインクしとけばきっと大丈夫だよ~世の中狭いと言っても、そんな親しくなさそうじゃない?わざわざ息子の話を事細かにするほどの関係じゃなさそうだし平気だよー。
【2012/08/24 08:05】 URL | だら #- [ 編集]


嫁姑戦争みたいですね(笑)
「私のサトルくんを横取りした」って思ってるんでしょう…。

例えどんなにtoyoさんが聖人のような対応しててもなんかしらケチ付けて攻撃してたと思います。
ここでハッキリ縁が切れてよかったんじゃないでしょうか?
流石に母親の仕事のことを細かく伝えたりしてないなら何かされることもないでしょうし。

とにかくお疲れ様でした。
【2012/08/27 11:44】 URL | 輝 #- [ 編集]


toyoさんこんばんは。




普段あんまり怒らないし、キレた事の無い僕ですが、この記事のババア(笑)の理不尽さに手が震えるくらい(比喩)怒りが込み上げましたw

toyoさんは僕より年下なのに大人ですねぇ。僕ならファーストコンタクトの時点で終わってると思います。

何はともあれお疲れ様でした。
【2012/08/28 00:19】 URL | 海藻 #- [ 編集]

>Rさん
Rさんこんばんは。
僕は本来短気な性格なんですよ。
ただ我慢して表に出さないだけで
不満は感じているしその分
心の中で悪態を吐いています。
裏表がしっかりあるってことですね。
人として褒められたものではありませんが
聖人君子なんぞクソクラエでございます。
うちの親にバレることはなさそうです。
詳しく聞いてみたらそれほど関わりが
あるわけでもなさそうなので。
ちょっぴり安心!

【2012/09/04 20:59】 URL | toyo #- [ 編集]

>だらさん
だらさんこんばんは。
なんらかのハラスメントが好きな人は
どこにでも一定数存在するんですね。
他に楽しみがないのか、気の毒な輩ですね。
行く義理なんか微塵もないとわかっているけど
天才的におねだり上手な彼氏なんです。
親にバレることはなさそうなので安心です。

【2012/09/04 21:00】 URL | toyo #- [ 編集]

>輝さん
輝さんこんばんは。
姑ってこんな感じなんですかね、
クソみたいな生き物ですね。
死ねばいいのに。
と思うお嫁さんの気持ちが少しわかりました。
死ねばいいのに。
えっとですね、うん、割と本気で嫌いです。
全力で嫌いです。
今でも思い出すだけでイライラする程度には
嫌いですね、一刻も早く忘れたいです。
【2012/09/04 21:01】 URL | toyo #- [ 編集]

>海藻さん
海藻さんこんばんは。
僕は手がわなわなと震えるというより
頭が痒くなるようなイライラでしたね。
とにかくイライラするんですよこのババァ。
言うことがやたら遠回しなので
ハッキリ言えよ!と言いたくなるイライラも
追加される感じでした。
思い出してもイライラしますね、うん。
早く忘れたいですね。

【2012/09/04 21:02】 URL | toyo #- [ 編集]

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