僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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疑問1
ねぇどうして?


ずっと疑問だった。
君は彼女の何が気に入らないのか。
今まで何度も聞いてきたけど
確実な答えはまだ聞いたことが無い。

自分の意見に口答えされるのが嫌なのか、
すぐ僕に頼ろうとする所が嫌なのか、
人に助けてもらってばかりのクセに
口だけは一人前だとか思ってる?
喧嘩の時のヒステリックな感じが嫌なの?

思いつく限りを列挙したら「全部だな」と
言われてしまった。
もうちょっと考えたり悩んだりして欲しい、
食い気味の即答じゃねぇか。

今の彼の様子を伺う。
あぁまた喧嘩でもしたのかな、
今彼女の魅力や正当性を説いても
聞く耳は無さそうだ。

2人には出来るだけ長く
出来ればずっと、
仲良くして欲しいなと思ってる。

サリちゃんが悲しむのは見たくないし
もし2人が離婚したらさ、
僕はサリちゃんに会えなくなるじゃん。
これはキツイな、生き甲斐失くしちゃうね。

そんな話をしたら
「お前の為に結婚したわけじゃねぇぞ」と
笑いながら釘を刺された。
そんなことはお互いわかっているので
どちらも半分以上は冗談だ。

僕から見て彼女より君の方が
キツく当たっているように見えるんだ。
だから喧嘩が増えるんじゃないか。
少なくとも彼女は上手く行かせたいと思ってる。

どうしてキツくなってしまうのか?
一体何が引っ掛かっているのか?
僕からは全く見えなくて
彼女もわからなくて困ってる。
どうすればいいのか。

だから聞いてみたんだけどね。
いつも僕が彼女に聞かれるからさ、
「どうしてああなっちゃうんだろう」とか
「どうすればいいと思う?」とか。
愚痴じゃなくて割とマジな相談だ。

君は一度そっぽを向いて「うーん」と唸り
何を思っているのか読めない表情を見せる。
うーん、ということは自分の中にある程度の
見当はついてるってことなのかな。
それを今言うかどうかで迷ってる?

「色々ありすぎてどれが一番かって、うーん。」

どれが一番かわからないってことなのかな。
色々ありすぎの中にさっき言ったやつも
入ってるんだろうね、てかまだあるの?

「さっき言ったやつ以外にもあるってこと?」
「あぁ、あるね。もしかしたらそれが一番かも。」

ここまで言ったならいよいよ教えてくれるのかな、
あれ、なんか言い難そうだな。
なかなか次の言葉が出てこない。
そんなに言い難いことなら聞かない方がいいかな。

「無理に言わなくてもいいよ?」
「もうさぁ、ぶっちゃけていい?」

あ、言うのね、教えてくれるのね。
なんだろう、物凄く嫌な予感だけはあるな。
どうか僕に直接関係無いことでありますように。

「アイツやらせてくれないの。」
「Hを?」

「うん、嫌いなんだって、元々。」

あぁ~、なるほど、そういうこと。
それはお前に同情するわ、切実にして残酷だ。
ていうか俺に無関係で良かった!
これで安心して聞ける。

メイサちゃんあんまり好きじゃないのかー
ってこんなこと俺が聞いちゃっていいのかな。
しかしもう今更後戻りは出来ない。
このぶっちゃけは無駄にしないぜ。

H好きじゃないって女の子は
結構いるもんなのかね。
うちのお客さんの話でも聞くし
付き合った女の子の中にもいた気がする。

まぁねぇ、リスクあるしねぇ、
言わんとすることはわかるよね。
男みたいにほぼノーリスクで
気持ちいいだけで済むならまた違っただろう。

でももう既に結婚してるんだから
別にいいんじゃね?と思うんだけど、違うの?
妊娠したら捨てられるってことは
ほぼ無いわけだしさ。一番嫌なのコレじゃない?

「俺に触られるのが、もう嫌なんだって。」

ちょっと衝撃的過ぎて口に含んでた酒吹いちゃった。
それもう駄目じゃん、完全に生理的嫌悪じゃん。
そこまで嫌われてるのかお前!
いや、でも、そんなこと無いと思うんだけど。

よくよく話を聞いて纏めてみた。

メイサちゃんはどうも、
風俗が引っ掛かってるぽいね。
風俗=浮気って認識がそもそもあって
しかも自分の妊娠中にってのもあって。

それで触られたくない!になるのかな。
そんな余所の女触った汚い手で
私に触るなよって感じなのかな。
そりゃあ、そう思うよね、俺でも思うわ。

「それどう考えてもお前が悪いだろ。」
「あれからもう行ってないし、
 なのに5年は我慢しろとか言うんだよ?」

メイサちゃん的には5年で
浄化されると思ってるのかな。
あまりの残酷さに笑いすら込み上げてくる。

うーん、風俗が浮気と同等なら
浮気の罰としては5年の禁欲は妥当か?
三十路超えたおっさんならまだわかるけど
俺達まだ25ですよ。ちょっと厳しいよね。
三十路の10年に相当するよね。

「風俗行ったらブチ切れるし
 AV全部捨てられたし
 家にヤンジャン置いてももダメなんだよ?
 それでやらせないとか俺どうすんの?」
「なんでヤンジャン駄目なの?」

「水着のグラビア。」
「厳しい!!」

ごめんねすっげぇ笑っちゃった。
いやー可哀想それは本当に可哀想、
今までごめんね、これからはもうちょっと
お前の味方もするよ。

ちょっとこれはどうしようかね、
すっげー大変で可哀想なのはわかるんだけど
なんでこんなに面白いとか思ってんだろう俺。
さっきから笑いが止まらない。

「マジ結婚した意味なくね?
 あぁ~離婚したい!」
「それは言っちゃ駄目。」

いやいや真面目に聞こう、この話は。
こりゃ切実ですよかなり。
メイサちゃんのお怒りも御尤もですが
気持ちはわかるけど、わかるけども、
これはちょっと無理だよね。

そりゃタクのあたりがキツくなるのも
仕方がないというか。
男ってそういうもんじゃないからって
メイサちゃんわかってくれないかな。

「メイサちゃん、男兄弟とか
 いないんだっけ。」
「いないね、アイツ1人娘だろ。」

そっかぁ元彼とかは流石にいただろうけど
10代の頃なら普通は
そこまで考えたりしないだろうしな。
これどうやって彼女に理解してもらえばいいの。

「いっそのこと一緒にAV見るとかどうよ。」
「ボッコボコにして捨てるくらい嫌ってるのに?
 絶対拒否される。」

元キャバ嬢でありながら
セクシーナイスバディを持ちながら
こんな潔癖な人っているんだね。 
そっちにビックリだよ。
何故キャバ嬢やってたんだよ。

あぁでも言われてみれば、
メイサちゃんキャバ嬢だった割に
根が真面目だよね、クソ真面目。
自分も全然浮気とかしないしさ、
身持ちとか貞操観念はかなり固そうだったな。

「毎日毎日何時間も身を粉にして働いてさ、
 自分の時間も無くてさ、何の楽しみも無くてさ、
 働いて飯食って寝るだけの人生なんてさ、
 この先俺どうなっちゃうの?死ぬまでこうなの?」

これはメイサちゃんとも面談、要るね。
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