僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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未練
未練?

あるに決まってるじゃないか。
「もう終わりでいいよね」から随分経ったけど
まだウジウジウジウジしてますよ。
そんな矢先にギャルさんからの先制攻撃。

僕は未だ回答を保留中。
意気地無しで結構!
そんなもん生まれる前から知っとるわ。

ギャルさんもあれ以来追求してこようとしない。
恐らく僕の様子見って雰囲気なので
どうか今は甘えさせていただきたい。

しかしいつかは「あの~そろそろ返事を~」と
なるかもしれないので、一応は僕も考えてはいる。
さてどうしたもんかと。

そもそも本気なのか?てことだよね。
だってさぁ、ねぇ。
あまり気にしていないとは言えさ、
ザイルさんとそういう関係に
なったこともあるんじゃん?

いや、わかりますよ、僕だって大人(仮)ですよ。
大人のセックスに深い意味なんてないんだって
そういう時もあるってことくらいわかってますよ。
人によっては常にそうだって人もいるしさ。

それともう1つ気になる点が、
今までザイルさんに指摘されるまで
僕が全く気付かなかったってのと
指摘されてからもそれらしい態度が
僕の目には見えなかったってこと。

いつも普通だったから、ギャルさん。
僕とザイルさんで態度や扱いが変わることもなく
なんならお客さんとも変わらないよね、てくらい
彼女の態度はいい意味でフラットだった。
少なくとも僕にはそう見えた。

ただマリさんにはよく、打ち明けていたらしい。
ガールズトークってやつなんですかね、
どんな話してたのかさっぱりわからんけど。
ていうかマリさん口が固いんですね、
どこぞのザイルさんとは大違いだ。

そんなこんなでこの話をね、ある日
タクちゃんにもしたんです。
その日はタクちゃんから誘われてさ、
駅前の新しい串揚げ居酒屋一緒に行こうぜ!って。

メイサちゃんとサリちゃんはお留守番で
男2人、幼馴染で水入らずって感じ?
久し振りの機会だったから
結構喋っちゃったね、色んな事。

サトルのことも話したし、
その流れでギャルさんのことも話して、
ついでにギャルさんとザイルさんのことも。
更についでにザイルさんとマリさんのことも。

ザイルさん、相変わらずマリさんにちょっかい出してんだ。
他の女性客にもちょっかい出してはいるんだけど
あれは多分、マリさんが本命ですね。
マリさんがつれないから仕方なく他にも行ってるだけだ。

うちの店たった4人しかいないのに
恋の矢印がこんなに交差するもんかね?
どういうことなのー
アメリカのドラマじゃあるまいし。

そんでタクちゃんの感想がさ、
「やっぱり」だって。
ギャルさん→僕はそうだと思ってたって。
なんでわかんの?僕より鈍い癖に。

「あの人結構わかりやすいと思うよ。
 わかんなかったのお前だけだろ。」

だそうです。なんだろうこの敗北感。
ここで本音を言わせてもらうとだな、
こういうことで、こいつに、この僕が、
圧倒的大差で負けるなんてアリエナイ。
お前が気付いて僕が気付かない?アリエナイ。

それでタクちゃんが言うんです。
トヨは自分で思ってるよりも、結構イケてるよって。
ここでニヤリとしない男はいない、断言する。
だがしかし、ここで調子に乗ってはいけない。
バーテンダーの肩書を侮るなかれだ。

「それは仕事だから、そう見えるだけでさ~」
「今の仕事じゃなくてもそれなりにモテたと思うよ。
 昔から俺より全然モテてたじゃん!」

ここでニヤリとしない(以下略)
正直言ってね、女の子そんな好きじゃないとは言えね、
嬉しいもんなんですよね!モテて嫌な気はしませんよ。
しかも身近な同性からも認められてるっていう栄誉?
たまりません。

やっぱタクは僕には優しい。
なんでか知らんが昔からずっと僕には優しい。
こんなこといちいち言ってくれるのもさ、
僕が落ち込んでると思ってさ、そうでしょ?
親友の優しさが胸に染み入るね。

それに比べてサトルなんて酷いもんだよ、
アイツ俺に何て言ったと思う?
「お前なんか俺の足元にも及ばない、調子乗んなよ。」
だとさ。僕がちょっとニヤついたりすると
光の速さで釘刺してくんだよアイツ。どう思う?

「まぁ、事実だな。」
「ですよね。」

そんな話は置いといて~と
言おうとしたその時、
タクちゃんに先手を打たれた。
「まだ未練あるの?」って。

もう「あるの?」のニュアンスがほぼ
「あるんでしょ?あるよね?」に近い感じで。
まぁね、そりゃあね。

ずっと引き摺ってるもんね。
今でもさ、もっとこうすれば良かったーとか
あの時ああ言っとけば良かったーとか
しょうもないことずっと考えてる。
考えたくなくても考えてる。

この時点で、ギャルさんのことを考える
思考スペースはそんなに残ってないんだね。
だから保留になっちゃうんだろうな。
それでも今すぐ言えって言われたら、
ゴメンナサイってなっちゃうかな。

「だったらそう言ってあげればいいじゃん。」

早い内に言ってあげた方がいい、とタクが言う。
それもわかってるんだけど、ゴメンナサイを
言いたくない理由が2つある。

どちらの理由も純度100%で手前勝手なものだから
どうしたもんかと足踏みが止まらない。
僕も善人てわけじゃないからさ、
他人より自分を優先したいこともあるんだ。
例え他人を犠牲にしてでも。

他人を犠牲にしてでも、手に入れたいもの。
それを手に入れた時、満足感よりも
罪悪感や後悔の方が大きくならないか?

いや、後悔してもいいんだ。
それくらい欲しい、価値あるものだ。
それに罪悪感に潰される程、僕はもう
お人好しじゃない。純粋でもない。

こんな葛藤の話も、ちゃんとした。
こんなつまんない話でも
聞いてくれるもんなんだね。
真剣な顔で聞いてくれるから後に引けなくなった。

そしたらタクちゃん
「お前はちゃんと幸せになれよ」だって。
今でもそこそこ幸せだとは思うんだけどな。
今よりもってことですか?

そんなとこまで行ったら早死にしない?


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コメント閲覧
欲しいもの
おれが言う筋合いではないんだけど、
そりゃひどいことなんだろうけど、
でもいいよ。やっちゃいなよ。
おれは今日、幸せすぎて涙ぽろぽろこぼしちゃったよ。

欲しいくせに、欲しがってないようにして足踏みしてる人よりは
欲しいもののために手段を選ばない人の方がかっこいいよ。
でも、大事にしなきゃだめだよ。
女の子はみんなサリちゃんだと思って。
【2014/11/17 23:40】 URL | とわ #EbNGatiI [ 編集]

>とわさん
とわさんこんばんは。
敢えてハッキリ書かなかった部分ですが
正確に察していただけたみたいで、
話が早くて助かります。

手に入れた人、心底羨ましいですね。
妬みより憧れや尊敬の気持ちが強いです。
みんな当たり前みたいな顔でやってるけど
すごいことですよ、立派です。
あと自分なんかに責任取れんのかな…
とか考えてしまいますね。


【2014/11/25 02:48】 URL | toyo #- [ 編集]

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