僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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爆発
メイサちゃん大爆発。

僕が転職&引越しを伝えてから
メイサちゃんの様子が変わった。
日が経つにつれ階段を一段一段昇るように
少しずつ、徐々に。

些細なことで怒鳴ったり
毎日イライラしていたり
静かで穏やかな時もあるけど
楽しそうには見えなくて、
疲れて無気力なだけに見えた。

素人目に見てもストレスが原因だろうと
わかるような感じだ。
何に追い詰められているのか聞いたら
まさかとは思ったけど、僕だって。

僕がいなくなるのが不安で堪らなくて
そのことがずっと頭にあって気になって
常に不安と焦りと苛立ちに
包まれているようだと言っていた。

最近はタクメイサ夫婦も大きな喧嘩もなく
平穏無事に過ごせていたけど
それは決して仲睦まじいからではない。
会話をほとんどしてないから、ただそれだけ。

お互いが喧嘩を避けたくて導きだした答えが
極力会話をしないこと、だった。
それは僕も知っていたこと。

メイサちゃんは僕と本人の想像以上に
精神的に僕に依存していたことが
僕の引越しの話で表面化したってことなのか。
ヤバいな、これはマズいぞ。

メイサちゃんは今ピンピンに突っ張って
神経質になってしまっている。
だから些細なことでもヒステリックに
なってしまう。

こんな彼女を理解し受け入れる度量は、
多分無理だろうなーアイツには。
僕に代役が務まるだろうか。

とりあえずメイサちゃんを家に呼んで
好きなだけ愚痴を言わせてみた。
次第にメイサちゃんの声が大きくなり、
表情も怒りに満ちていき、
今にも誰かを殺しそうな顔に。

大人の僕でも恐いと思うんだから
子供のサリちゃんはもっと恐いはずだ。
そろそろメイサちゃん落ち着いて、
大きな声出さないで、と言ったのが不味かった。

「なんでも全部私が悪いって!みんな私が悪いって!」

今日一番の大声で叫んでた。
他にもなんか色々言ってたけどもう
言語として聞き取れるものじゃなくて、
叫びだった。まさに爆発。

「○○は駄目」とか「○○するな」とか
否定の言葉にうんざりしてるのかな、
大声だって良くないことは本人も
重々承知なんだろう、でも抑えられない。
これは僕の言い方が悪かったな。

サリちゃんも怯えきって泣きながら震えて
ソファの後ろに隠れてる。
不味い本当に不味いどうしよう。

「サリちゃん違うよーママはサリちゃんに
 怒ってるわけじゃないんだよー」
「おにーちゃん(僕)におこってるの?
 けんかしてるの?」

「ううん違うよーお兄ちゃんはママの
 怒ってることを聞いてるだけだよ。」

これでサリちゃんが納得してくれたかどうか
定かではないが確認している暇は無い。
どうにかして怒鳴り散らし泣き叫ぶママを
静めないと。でもどうやって?

「メイサちゃん、ちゃんと聞いてるよ。
 だからそんな声出さなくても大丈夫だよ。」

なるべく落ち着いた声と笑顔で
こう言ったら、今度は泣き崩れた。
ええー悪手だったの?これも?

とにかくここで怒る必要はないんだよ、全く。
サリちゃんも傍にいることだしさ、
あ、でもそれって、もしかして、
ちょっと僕、気付いちゃったかもしれない。

今みたいに子供を理由にされて
メイサちゃんは日頃の怒りも
発散させてもらえない状況なのかな。
自分自身でも理性で抑え込んでたりしてさ。
真面目な子だから有り得るなー

なら思いっきり怒鳴らせて叫ばせて
あげた方が早いんじゃないの?
好きなだけ暴れていいよ叫んでいいよって
言われたらさ、それだけでも楽になるじゃん。

押さえつけるから良くないんじゃないかな、
子供を理由にされたらママは逃げ場なくなる。
いいよって言ってあげるだけでも楽にならない?

あとはサリちゃんだな、どうするか。
今すぐに出来ること、
サリちゃんを預けられる場所は無い。
メイサちゃんにも聞き役が必要。うーん。

これ今処理しないと
多分駄目な気がするんだよな。
爆発した今がチャンスでもある。
明日に持ち越し、とか多分駄目だろ。

そこで僕が考えた作戦は、
「サリちゃんと僕の2人でママの話を聞く」
もうこれしかないと思った。
ただしサリちゃんは僕の膝の上で、抱っこされながら。
守られてる感を演出です。

それでメイサちゃんに
「思いっきりブチ切れていいよ!どうぞ!」
と言ったら少し落ち着いたっぽい。
しかし笑顔はなく、疲れきった顔で
眉間に深い皺を刻みながら時折涙。

完全に情緒不安定ですよね、これ。
素人の俺でもわかるわ。
話の内容もネガティブ一直線の
ちょっと被害妄想入ってるもんなー

多分タクに言われた嫌なことが
メイサちゃんの中で大きくなってるね。
子育てに関して責められたと思ってる。
1つの否定で全否定されたと受け取ってる。
積もり積もったのかもしれないね。

アイツ、メイサちゃんの話を
全然聞いてあげてないんだな。
大事な話でもまともな会話にならないって。
多分タクにとっては無駄なことだと思ってる。
それより衝突を避けることを優先してる。

メイサちゃんもタクに対しては
当たりが強いとこあるしね、
今までの積み重ねで自分が被害者だと思ってる。
確かにそうなんだけど、一方でアイツは
自分を加害者とは思ってないからなー

今まで僕の口からは1度も言わずにきたけど
今だからこそ、この話題を出してみようか。
結果どう転ぶかわからないけど
メイサちゃんの心理的負担を軽くするには
これが一番効果あるはずだから。

「ねぇメイサちゃん、子供がいるから
 駄目だと思ってるかもしれないけど、
 1回離婚をリアルに具体的に考えてみたら?」
「小さいうちはまだ無理じゃない?」

「無理ではないと思うよ、そりゃ
 しないに越したことはないけど。
 まず自分が仕事するところから
 超リアルにシミュレーションしてさ。」
「サリの幼稚園どうする?折角トヨ君が
 見つけてくれた所なのに。」

「また保育園一緒に探してあげるから。
 職探しも俺がサリちゃん見ててあげるから。
 今なら休み取るし、年明けなら今の仕事
 もう辞めてるからいつでもみられるし。」

そうやって離婚の準備をしてたらさ、
気が紛れていつの間にか相手への不満も
ストンと気持ちが落ちて許容出来るかもしれないよ。
許容出来なかったとしても、選択肢が増えて
今みたいに精神的に追い詰められないかもよ。

それには僕の存在が必要不可欠だから
僕は遠くには行かないよ。仕事変えたら
今の家の家賃は高くて払えないから
引越しはしないとヤバいんだけど、
この街の近くで安い物件探すよ。

「トヨ君も今色々大変なのに。」
「平気だよ、どうせ独りだし。」

独身男と子育て中のママの精神的な負担は
比べるのも失礼だろう。
それくらいわかってますよー
自分がいかに身軽か思い知ったよ。
お陰で僕の不安も軽くなった気がした。

メイサちゃんが落ち着いてくれて良かったー
途中からサリちゃん寝ちゃってたけど
大丈夫、サリちゃんもちゃんと
メイサちゃんの味方だから。

子育て中のママを責めるのは良くないね、
責めるのは子育てが終わってからでいい。
しかしもしこれで本当に離婚しちゃったら
やっぱ俺のせい?てことになんのかなー

しっかし爆発メイサ超恐かった!




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コメント閲覧


こんにちは。
toyoさんお疲れ様でした。

読んでいて、私も涙ぐんでしまいました。
母親になると嫌でも強くならなきゃいけなくて、でもなかなかなれなくて…
よく、男性は子供が産まれて徐々に父親になっていくなんて言われてるけど、女の人も急には母にはなれないんだよね。同じように時間がかかる。
でもそれを周りには理解してもらえず、旦那への不満や命を預かってる責任からストレスが増幅していくんだけど、子供の前では怒りにまかせて泣き叫ぶことだって許されない。

メイサちゃん、頑張ったんだね。
頑張って、頑張りすぎて、toyoさんの引っ越しを引き金に限界超えちゃったんだね。

叫ばせてあげようと選択したこと、正解だったと私は思います。

メイサちゃんはもしかしたら後で罪悪感を抱くかもしれないけど、それでも爆発しなかったよりマシだと私は思うな。

toyoさん、凄いよ、それに気づいてあげれるなんて。

ただ、toyoさんが引っ越しした後どうなってしまうか心配ですね(-ω-;)

【2015/09/21 11:25】 URL | だら #- [ 編集]

>だらさん
だらさんこんばんは。
メイサちゃんの気持ちがわかる方ですか。
僕は正直よくわかんないですよ、味方だけど。
やっぱり母親ではないし妻でも専業主婦ないので
メイサちゃんの気持ちがわかるよーなんて言えないです。
僕も理解は出来てないので説得力ないですが
どうして周囲は理解してくれないんですかね?
理解は無理でも許容くらいはしてやれよって思います。
なんか…母親に厳しいですね、世間は。
まるで子供産むことが悪いことみたいで
自己都合で勝手に産んだだろう、全部自己責任で、みたいな。
人間社会ってそういうものじゃないと思うんですけど。
そりゃ誰も産まなくなりますよね。

こんな状況じゃ引っ越し出来ないですね。
【2015/09/24 00:29】 URL | toyo #- [ 編集]

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