僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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老人3
おじいちゃんには続きがあった。

例のあの一件から更に1ヶ月後。
おじいちゃんがまた店に客として来た。
流石にもう来ないだろうと思っていたので
かなり驚いたが、どうやら味を占めたらしい。
また同じお願いをされた。

今度は丁寧に完璧にお断りした。
この日も開店直後で店には僕1人だけ。
他に誰もいないのを良いことに
おじいちゃんもあっけらかんとしたもんだ。

裸を見せてくれる友達を紹介してくれたら
僕に紹介料として1万払うと言い出した。
なんでそこまでして、エロジジイ。

そんなのウリ専がいるんだから
いくらでも買えばいいじゃないか、
なんで割高で素人の俺に頼むんだよ、
という話をやんわりと言葉を変えて言ってみた。

そしたらさ、よく知らない奴は嫌なんだと。
信用出来ないからだとさ、よく言うわ。
僕のことは深く知ってる程ではないけど
無欲で親切な若者という印象があるので
大丈夫なんだとさ、よく言うわ!

パソコンにありとあらゆるウィルス
仕込んでおけば良かったな。
ついでに金目の物も失敬しとけば良かった。
こんな信用いらんわ。

ここで完全に忘れてしまえば良かったのに、
僕は話のネタになるかと思いついうっかり
ある人にこのエピソードを語ってしまった。
これだけは今でも激しく後悔している。

「裸になるだけで5万!?」
「そう、Hはナシ。」

実際はお触りありまくりだけどね!
それでもまぁ、バイトと考えたら
大分オイシイんじゃないかな。
やっぱ本番ナシはデカイでしょ。

「俺紹介しろ、やりてぇ。」

えっ?今何と仰いました?
紹介しろと、お前本気か?いや正気か?
よく聞け、5万は確かにオイシイが
実際かなり気持ち悪いぞ。
俺は2度とやりたくないって言ったんだぞ。

「わかったから、早く紹介しろって。」

コイツに話すんじゃなかった。
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