僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

06 │2017/07│ 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

新記事

全記事

全タイトルを表示

月別記事

相談2
店で相談してみた。

そしたらなんかあっさり話が進んじゃって
これもしかして楽勝?な気がしてきた。
いやいや、油断大敵。緊褌一番。

まずギャルさんの親戚の人がさ、
労働者とか消費者とかいわゆる
庶民の金銭トラブルが得意な人らしいんですよ。
事務所がそういうとこなんだってよ。
なにこの運命。

なので早速メイサちゃん連れて相談したら
なんかもう楽勝ですわ。
話を聞いてくれた弁護士さんは
ギャルさんの親戚ではなかったけど
使える法律を片っ端から教えてくれた。

正式に依頼する前に一度相手と交渉してみて
内容を録音か録画しておくといいよ、だって。
依頼はそれからでも大丈夫だって。
なので今回は相談料だけ。
それもなんかオマケしてもらっちゃったんだけど。

とりあえず帰り道にボイスレコーダー買ってくか。
なんか久し振りにペンとノート持って勉強した。
契約書に何もサインしてないのはラッキーだったね!
この時メイサちゃんに携帯返却。勿論着拒登録済。

「夫にも相談したいから」って帰ろうとしたのに
そこから2時間引き留められたっていうから
完全に悪いこと考えてるよねそいつら。
メイサちゃんが洗脳されてなくてマジ良かった。

それから数日経ってママ友が
「連絡つかないから心配した」とかほざきながら
集会の仲間連れてメイサちゃん家まで押し掛けてきた。
メイサちゃん即僕に連絡。僕も即出動。
こんなクズ共に舐められて堪るか。

クズ共の話を要約すると、
メイサちゃんが買うと言ったので
既に大量の化粧品を本部?に注文してしまった、
今更キャンセルは無理だから金払え。
じゃないとママ友が払わなければいけなくなる。

それはママ友も困るし可哀想だー理不尽だー
今までママ友にはよくしてもらってただろー
恩を仇で返すのかーとかなんとか。
よくもまぁ、こんだけ頭の悪い話が出来るねこいつら。

ママ友がよくしてくれた?どんだけだよ。
俺の方がよっぽどよくしまくってるわ。
だからメイサちゃんも洗脳される前に
俺のとこ来てくれたんじゃん?
ある意味俺に洗脳されてると言えなくもない。

それにメイサちゃんが買うと言った証拠は
どこにあるんですかー?
断り続けてんのに2時間も拘束されたら
そりゃ曖昧な返事くらいはするだろうよ。
だがしかし買うとは言ってない。

そんなもん勝手に注文したお前らで何とかしろ。
こっちの知ったことか、金なんか1銭も
払わねぇし既に弁護士には相談してるし
何なら出るとこ出てもいいんですよ?
をとっても丁寧な敬語と笑顔で喋り倒した。

ひたすら喋り続けたのは僕だけで
メイサちゃんには終止黙ってもらった。
そしたらママ友がキレだして
「私は彼女と話に来たの!アンタなんなのよ!」
だとよ。なんなんだろうね?俺もわかんねぇよ。

この時出来ればメイサちゃんの依存心を
完全に取り除きたくて、
このママ友ババァの化けの皮を剥がして
メイサちゃんがコイツにドン引きでもしてくれたら
完全勝利なるかなーなんて目論んでたんだけどね。

実際はそこまで上手くいかなかった。
ママ友ババァが連れてきたジジイがなんか
やり手っぽくてずっと冷静でさ、
私達は詐欺じゃない、騙すつもりはない、
行き違いはあったが商品の品質は最高級、だとさ。

あわよくば俺にまで商品説明しようってか、
凄まじい商魂してんな、おっかねぇ。
化粧品なんかいらねぇよ!と言ったら
サプリもあるよ!だってよ、アホか。
なんかこの白髪ジジイ、恐い。

今まで仕事でそれなりに色んな人を見てきた
つもりだったんだけど、このジジイは何か違う。
今まで見てきたどんなタイプにも当てはまらない、
不思議な違和感を覚えた。上手く言えないけど。

物腰や雰囲気だけは紳士っぽいんだけど
それが妙に恐くてさ、底が知れないっていうの?
何考えてるかわからないどころか感情も見えない。
まさか俺もこんな感じに見えてんの?

あんまりしつこいから警察呼ぶぞって言っても
ジジイはどうぞ?呼べば?私達は何も
法に触れることはしていませんからーだって。
もう、どうすりゃ帰ってくれるのコイツら。

そしたら最悪なことに、タクちゃん帰宅。
仕事の合間の休憩時間ですね。
あ、終わったなって思った。
でも考えようによっては今この状況で
こいつら追い出すには一番の戦力だ。

「こいつらがメイサちゃんに大量の化粧品を
 売り付けようとしてるんだ、詐欺だよ。」

こっそり耳打ちで一家の大黒柱激怒。
ママ友もジジイもずっと無言でニコニコしていた
謎の女も全員小柄でタクにかかれば楽勝。
文字通り腕ずくで追い出しに成功。

さて、本当の問題はここからだ。
TOP

検索