僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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御礼
健全な男女交際のデートとは?

メイサちゃんの件でとてもお世話になった
ギャルさんへ、何かお礼をしなければ。
という話になった。
当初は僕とメイサちゃんの2人で
食事に連れていくか何か贈るか、と考えていた。

どうするか決めかねていたらギャルさんに知られ
ギャルさん自ら提案されたのが「僕とデート」
断る選択肢は無い。これはもはや接待だ。
ぜ、全力でおもてなしさせていただきます!

しかしアレだねこの人。
すごい物好きっていうか、変わった人だね。
僕なんかと出掛けて何が楽しいんだろう?
流行にも疎いし小洒落た店も知らないし
イケメンでもないし金持ちでもないし。

そんなこんなでデート当日。
僕はすっかり忘れていた、デートにはそれなりの
デートプランというものがいることを。

待ち合わせでギャルさんから
「どこ連れてってくれるんですか?」と
言われるまで完全に忘れていた。
つまりノープランです。やべぇ!

えーと、えーと、あーどうしよ、
どっか行きたい所あります?
わからない、デスヨネー
おもてなしされる側でプラン丸投げされるとは
普通考えないよね、激しくごめんなさい。

じゃあ日を改めますか?
今日はナシということで、は駄目なのね、はい。
ええええーっとね!どぉーしよっかなー
マジで何も浮かばないんですけどー

というわけで、僕が案内したのは寄生虫博物館。
だ、だって待ち合わせ場所が渋谷で!
まぁまぁ近いからいいかなと思って!
昔行ったことあって面白かったし!

ギャルさんの反応はね、なんかずっと
某少女漫画レジェンド、ガラス○仮面の
白目顔みたいな感じでしたよ。
面白くなかったのかな?

「toyoさん、寄生虫好きなんですか?」
「好きではないけど普段見られないので
 面白いと思います。お昼何食べます?」

「食欲ありません。」

じゃあ和洋中の和でいいかな、
お寿司食べたいなーどうですか?
えええ駄目?なんでよ。

「あの博物館からよくお寿司食べる気になれますね。」

あぁ生魚は寄生虫多いってね。
アニサキスだっけ?アニキサスだっけ?
でも寿司は大丈夫じゃない?調理されてるし。
そんな汚物を見るような目はやめてください。

というわけで美味そうな門構えの蕎麦屋に決定。
僕がうどん頼んだらまたドン引きされました。
いやいや、気にしすぎでしょ。
貴方の蕎麦も似たようなもんでしょ。

さて午後からどうしましょう?
スマホで調べても今観たい映画は特に無いしなぁ、
裁判でも傍聴します?案外面白いですよ。

「toyoさんのデートプラン、変わってますね。
 もしかしてわざとじゃないですよね?」

えっ、そう?結構面白いんだけどな。無料だし。
わざとって、嫌われるようにってこと?
いや、100%素なんですけど。
別に嫌われてもいいけど。

いやいやイカンこれじゃ接待にならないよ。
えーとじゃあ、女の人が喜びそうな場所?
幾つか思い浮かぶものの、何が面白いのか
さっぱりわからん場所ばっかりだ。
女の好みってつまんねぇな。

というわけで夕方の水族館にしました。
どうよ、これなら文句無いでしょ?
マグロ見てエイ見てサメ見てタコ見て
館の目玉のイルカショーもバッチリ押さえた。
でもペンギンとアザラシが死ぬほど獣臭かった。

水族館てさ、薄暗いじゃないですか。
その中で僕らずっと腕組んで歩いてたんです。
それが閉館時刻で外出たら手繋ぎに進化。
がっちり恋人繋ぎしてました。
接待なのでこれくらいはしないと駄目かなって。

夕食はもうお酒が好きなギャルさん好みの
料理も美味しいと評判のオシャレ創作居酒屋。
オーナーシェフがイタリアンレストラン出身らしく
出てくる料理が全て美味、もれなく美味。
そして居酒屋なのにワインとシャンパンが豊富。

この店はギャルさんかなり喜んでくれました。
流石toyoさん!なんて言われちゃいましたが
お察しの通り、サトルに教えてもらった店です。
バレたら多分、怒られる。

カウンターの端席でずっとイチャイチャしてました。
出来るんですよ?僕でもこれくらいのことは。
会話の内容全く覚えてないですけど。
なんか高校時代の話とかしてましたが
僕の話は9割嘘だった気がします。

しかしこれが不味かった。
高校時代の話、全部嘘言ったとしても
頭の中では多少は当時の真実が
フラッシュバックするわけですよ。
あんなことしたなぁ、あったなぁ、とかさ。

それでちょっとね、その、悪い癖が出まして、
調子に乗るといいますか、当時のtoyoがね、
ギャルさんにキスとかしちゃったんですよね。
お店の中で人目を忍んで。とは言っても
店員は100%見てるからねこういうの。

そんながっつりしたわけじゃないけど、
軽く唇にちゅってやつを何回か。
ギャルさん照れて「もうやだぁ~」とか
言ってましたが超絶笑顔で絶対嫌がってない。

あぁなんであんなことしたんだろう、
お礼のつもりかサービス精神からか
この日に限り何でも言うこと聞いてあげようと
考えてはいたんだよ、僕なりに感謝してたから。
求められれば何でも応じる覚悟はしてた。

覚悟が一周まわって自ら率先して
そっちの方向に突っ走る必要は無かった。
そうだよ必要無かったんだよ、
俺が誘ってどうすんだよ。

デートがしたいって話だったから
そりゃこういう流れもないとつまんないよね。
待ち合わせして遊んで食事してバイバイじゃ
大人のデートとは呼べない、と思う。
だから僕は間違っちゃいないと信じたい。

でもさ、自信無かったんだ。
最後までちゃんといけるかなってさ、
今までの中で一番自信無かったかもしれない。
本命への罪悪感は殆ど無かったけど
顔がちらついたのは確かだ。

これが浮気と呼べるほど僕と彼の関係は
確実なものでもなかったし
事情が事情だけに話せば納得してくれるだろうし
彼が怒るとは考えなかった。

敢えて話す必要も無い、よね?ある?
別に話してもいいけど。話さないと隠し事になる?
どっちだろう、今までの僕なら話さない。
ならちゃんと話した方がいいのかな。
自らノリノリ誘い水は伏せてもいいよね。

そんなこんなでラブホまで来ちゃったけど
前回どうだったっけな、えーと全然覚えてないけど
不発に終わったんじゃなかったっけ?
初めての相手だといつもそうなるし。
一夜限りで2度と会わない相手なら平気なのに。

また不発になりそうだ、嫌だなぁ
どう言い訳すりゃいいんだ。
初回の失敗ならまだしも2回目はちょっと
言い訳にも工夫が要るだろう。
はぁ、考えれば考える程萎えそう。

そしたらギャルさんが何かを察したのか
「無理してませんか?」だって。
うん、かなり無理してますよ。
でもお礼だし、無理してでも要求には応えようと。
そんなこと言うわけにはいかないけど。

「私のこと嫌いですか?」

このタイミングでこの質問はさ、
嫌いとは言われない自信があるから
こんなことが聞けるんだよね。
決して真実が知りたいわけではない、そうでしょ?
ならば「いいえ」と答えるしかない。

「好きか嫌いかで言ったらどっちですか?」

踏み込んでくるなぁ、これはどうだろ?
好きを選ぶと確信してるのか?
僕の本心は好きではない、嫌いでもない。
どちらかと言えば、嫌いの方かも。
好きを選択させたいのかな、今ここで。

「どちらかと言えば、好きの方かもしれません。」

逆のこと言っちゃったけど、いいよね。
ここまで積み上げた努力を無駄にするのは
勿体無いと感じてしまった。
でもよく考えたらさ、これ何のための努力?

恋人ごっこがしたかったのかな、
意外にムードを重視する人だったのか。
なら僕は彼氏役を頑張ろうか最後まで。
自分に役者の才があるとは思えないけど。

やっぱり好きな人が一番。

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