僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

09 │2017/10│ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

新記事

全記事

全タイトルを表示

月別記事

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TOP
恋文
些細なことで喧嘩して。

サトルが怒っちゃった。
一緒に暮らしているのだから仲直りのチャンスは
いくらでもあるし僕も謝り慣れているので
すぐに解決すると思ってた。

今回は僕が何度謝ってもなかなか許してくれない。
僕はすぐ謝るからどうせ謝ればいいんでしょー
とか思っているんだろ?と思われているらしい。
その通り、いやいやそんなことないから!
一応ちゃんと毎回心込めて謝ってますから!

そんなわけで交際何年目かもうよくわからないけど
僕の謝罪の信頼度と価値は絶賛失墜中。
ええーそんなぁ、どうすりゃいいの。
問題解決は早いに越したことなくない?
すぐ謝るってそんなに悪いことですか?

お願いだから機嫌直してと縋るも
サトルはぷんぷん丸、いやツンツン丸。
フン!と鼻を鳴らしてそっぽを向く。
いつものデレはどこに飛んでったのかな。

そしてツンツンのサトルから1つの
謝罪ミッションを授かった。

「手紙、書いて。」

え、手紙?メールじゃなくて?直筆のヤツ?
何書けばいいの、反省文みたいなこと?謝罪文か。

「手紙の出来が良かったら許してあげる。」

えーと、書くのは別にいいんだけどさ、
切手は貼らなくてもいいよね?
だって住所同じだし、直接手渡しでいいよね。

「あ、そだ。やっぱ本気のラブレターにして。」

は?謝罪文改め本気の恋文を書けと?
この平成の21世紀に?
ていうか出来の良いラブレターってなんなんだよ、
いつの時代の文豪だよ。

そんなこんなで強制恋文ミッションスタート。
えぇー、えぇー、えぇー、無理ー!
ミッション開始からずっとスマホのメモ帳と
にらめっこがやめられない止まらない。

「好きです」しか出てこないんですが
どうすればいいんですか、これはもう
シンプル・イズ・ベスト作戦で行くしか、
力技のゴリ押しで行くしかないのか。

 サトルへ

 好きです。

 トヨより


「ふざけてんの?」

デスヨネー!違う違うコレ冗談だから、ね、冗談。
ノーカンでお願いします、ちょっとふざけた。
はい、ごめんなさい。次から真面目にやります。

うおー何も浮かばねー!言葉が出てこないよ。
ブログならこんなにスラスラ書けるのに!
皮肉なもんですね、皮肉ってなんだろう。

大体ラブレターってさ、自発的に能動的に
書くもんであってさ、決して書かされるもんじゃ
無いと思うんですけどそこらへんはいいのか。
生まれ方がおかしくないか、いいのか。

えーと、えーと、じゃあね、えーと、ううーん、
始まりはもう「好きです」からでいいよね、
問題はここからだ、どう繋げて広げる?
長さもそこそこ大事になってくるよね。

 サトルへ
 好きです、大好きです。

終わっちゃうよ!5文字しか増えてないよ!
仕方がない、あることないこと捏造するしかない。
更に捏造をこねくりまわして華麗に並べて繋げる
toyo式夏休みの宿題作戦で行くしかない。
改行を発明した人って神だよね。

 サトルへ
 好きです、大好きです。
 いつから好きになったのか、
 もうよくわからないくらいです。
 今思えば小学校の頃に初めて会った時から
 顔が綺麗だと思っていたので
 その時から気になっていたのかもしれません。
 まさかこんな関係になれるとは
 思っていなかったけど。
 これからもずっと隣で並んで生きていけたら
 いいなと思っています。
 だから許して、仲直りしてください。

ぜ、全部が嘘ではないからこれくらいイイヨネ!
ちょっぴりタクを無かったことにして
サトルにすり替えただけで全部が嘘ではない上に
ちゃんと未来のビジョンものっけて謝罪も込みで
いい感じにまとめられたんじゃないの?ドヤァ

「ダメ、やり直し。」

なっっんでだよ!何が?何が駄目なの?
お前俺より本読まねーだろ!
文の良し悪しなんかわかる男じゃないだろ!

「お前昔は俺のこと苦手だったじゃん、
 嘘吐くなよ。」

だから全部が嘘ってわけじゃないってばー!
もう、どうすりゃいいの、恋文ムズカシイネ。
書くことねーんだってマジで。

過去が駄目なら未来か?豪快な未来予想図でも
長々と書けばいいのか?長編小説書いてやろうか?
どんなにクソでも絶対最後まで読ませるぞ、
いっそ朗読させんぞ。

ふざけるのは脳内だけにして真面目にやらねば、
このミッション・インポッシブルは終わらない。
サトルのツンも終わらない。

因みに喧嘩の原因は僕が間違えて
サトルが途中まで見てた録画消しちゃったから。
そんなに怒るなら最後まで見るか、
お前もマメに視聴済の録画消去しろよと
僕任せにするなと反論したから。

なんかさ、その録画ね、見てる途中で
僕と一緒に見たいと思ったんだって。
だから止めておいたと。
それを僕に消されたもんだから激おこ。
その上僕があまり悪びれてなくてモア激おこ。

恋文、ツライ。
TOP
コメント閲覧
TOP

非公開コメントは受け付けておりませぬ















TOP

検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。