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僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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僕の街。君の街。

街の中でさりげなく自己主張する川。
水はとても汚れているけど、
タフな命を蓄える力はまだ健在。

この川の為、移動に若干の手間を要する。
大小の橋がそこかしこに散ばり架かる、
そんな街が今の僕の街。

正直、とても美しい街だとは思えない。
温かい街だとも思えない。
汚く、冷たく、乾き、騒々しい。

僕はとても綺麗な街を既に知っているから、
綺麗で、温かく、潤い、静かな街。

この街はタフだ。とにかくタフだ。
休むことなく常にどこかが働いている。
そして短い期間で崩壊を再生を繰り返す。
とても活動的で忙しい、バリバリな街。

僕らの地元も、実はさほど変わらない。
もう少し住宅地が多いくらいか、
これらが僕らの街の基準だった。

「家を出たはずなのに、ホームシックに
 ならないのはなんでだろうな?」

君は全く寂しくないらしい。
充実した男の独身生活、自由の楽園。
自由に常に付きまとう孤独に、
君は苛まれることなく日常を送れているのか。

「地元に帰りたいとか思わないか?」
「お前思うか?」

「いや、全く。」
「だよな、ダチには会いたいって思うけど、
 そんな無理しなくても?ってなるよな。」

そんな質問、僕にしても仕方ないだろ?
僕は地元は嫌いじゃなかったけど、
実家が大嫌いだったんだから、
「帰りたい」なんて思うわけないだろ。

君は実家が好きだったのに、平気なの?
家族、好きだろ?家も好きだろ?
おばさんの料理だって好きだったじゃないか。

「俺は実家嫌いだったから今満足じゃん、
 けどお前は実家好きだっただろ。」
「あぁ、うん、まぁ、いや、そうでもねぇ。」

歯切れの悪い回答の原因は、君が苦手な家族か。
けどやっぱり2人とも、地元は好き。
地元の想い出も、出会った人も。
それなのに、帰りたい気持ちは無い。

「まだ1年も経ってないからじゃん?」
「そっか?ホームシックって3ヶ月目とかに
 なるって言わない?」

あれ、そうだっけ?
けどなんとなくわかるなぁ、その理屈。
1年も経ったら逆にどうでもよくなりそうだ。

「どうせ成人式には帰るだろ?」
「そうだな、それ楽しみだよな。」

「同窓会とかあるんじゃねぇかな。」
「地元だから小中か、うわー殆ど知らねー!」

あるかどうかもわからないのに、
同窓会と成人式の話で盛り上がる。
「来年の話は鬼が笑う」とか言わなかったっけ?
もっと先の話しちゃってるよ。

「ここはさ、地元と雰囲気変わらないから、
 だからあまり寂しくならないのかもよ?」
「街の雰囲気は似てるけど、独りだったら
 絶対寂しくなってるよ、特に俺は。」

あ、そっか。
わかったわかった。
もうそれ以上言わなくていいからね、
ちょっと黙っとけ、な。

僕も寂しくないですよ、全然。

テーマ:日記 - ジャンル:恋愛

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コメント閲覧

成人式かー。自分は出なかったんだよねぇ。
だから、どんなか知らない…

寂しく感じないのは、お互いが近い距離にいるからっていうのが大きいかもね。
【2006/12/22 11:45】 URL | 輝 #- [ 編集]

>輝さん
輝さんこんばんは。
僕もまだ出ていないのでどんなものかは
知りません、全て妄想で語ってました。
ていうか呼ばれるとも限りませんが…

寂しくない理由は、そうかもしれません。
【2006/12/22 19:13】 URL | toyo #- [ 編集]

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