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僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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イブ1
イブの日のこと。

先月、洋菓子店でケーキを予約した。
勿論2人で食べる為。だから当然割り勘。
誘ったのは君だった。

去年は友達に誘われ大勢でパーティ。
その帰りに寝てる君にキスをした。
僕にとっては少し苦い記憶、
今の状況の起爆剤とも言える過去。

今年は2人で過ごす予定。
ケーキと一緒に君は僕の、僕は君の、
その日の予定を予約した。

料理はちゃんと作ろうかな。
やっぱ洋風メニューかな?
温かいシチューなんてどうだろう、
唐揚的なものも捨て難い。

君にも相談した。晩飯何がいい?って。
君もやっぱり「骨付きの鶏」は捨て難いって
僕と同じことを言ってた。

やっぱりチキンは用意しよう。
店で買ったものじゃなく、ちゃんと手料理。
大きなオーブンなんて無いから唐揚で許して。
チープな代わりに味付は5種類揃えたよ。

君は大食漢だから、ポテトも揚げとく。
チリソースをつけて食べると美味しいよね、
おかずにはならないかもしれない。
けど君は酒を楽しみたいだろう?なら調度いい。

これはいわゆる前菜、オードブル。
それならメインディッシュはどうする?
デザートはケーキがあるよ?
高級料理なんて僕には作れない。
とてもレストランのようにはいかない。

君の意見はまさかの「和食」そして「ご飯」
極めつけのお題は「寒いから温まる系」

結局オードブルとデザートとちぐはぐなメイン。
その名もまさかの寄せ鍋。
生牡蠣がスーパーで売ってて美味しそうだったから、
寄せ鍋に入れてみたくなっちゃった。

君も「めちゃくちゃだなぁ」と笑いながらだけど
なかなか喜んでもらえたと思った。
全部残さず食べてくれたし、美味いって言ってくれた。

寒かったから、温まるもの食べたくなったんだよね。
でもさ、全部お前のリクエストなんだぞ。
めちゃくちゃにしたのはお前だぞ。

ケーキを切って出した時、君なら必ず言うと思った。

「メリー・クリ○リス~♪」

アホかお前は。なんてお下品。
もうね、わかってたよ。
絶対言うと思ってたもん、ていうか毎年言ってるよね。
ほんっとに成長しないよなぁ、お前は。

「ほらほら、トヨの好きなクリ○リスケーキ♪」

テキトーなことを言うな、人聞きの悪い。
別に好きじゃありませんから。
寧ろ食欲減っちゃうじゃないか、
ただでさえ甘い物苦手なのに、どうしてくれるんだ。

相変わらずな僕ら。
こういう時、企んだらいけない。
クリスマスならちょっとぐらいは、なんて
期待しちゃいけない。
だって君は僕とは違うから。

今でも続く2人の恒例行事、夜散歩。
この日はいつもと違ってバイクに乗った。
徒歩では行けない場所へと、2人で目指した。

今、僕のバイクは使えない。
数日前、心無い人間にタイヤを悪戯され
前後ともパンクさせられた。
刃物でタイヤの横腹、脆い部分を破られた。

君のバイクで、僕の運転で2人乗り。
つい最近事故ったばかりの飲酒運転者に
命を預けられるわけがない。
酒飲んでる癖に「大丈夫」とか言うな!

君はいつも「トヨのバイクは乗ってて楽」と言う。
確かに君のバイクは、少し窮屈かもね。
運転操作も少し癖があるかな、僕のとは勝手も違う。
でもカッコいいじゃん、似合ってるよ。

明日から始まる日常を、一時だけ忘れて。

テーマ:男同士の恋愛 - ジャンル:恋愛

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