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僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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ごめんね
君から久々の質疑応答。

「トヨってどういう男が好みなの?」

相変わらずの直球質問。
でもこれ、前にも聞かれた気がするんだけど
気のせいかな?その時僕は何て答えたっけ。

見た目の好みのことなのかなぁ、
実は僕、彼氏にするなら見た目ってあまり
気にしないと思うんだよね。
性格や考え方が好きになれたらって感じ。
カッコイイと思うルックスの好みは
また別って感じなんです。どっちなんだろう?

「彼氏にするならってこと?」
「うん。」

「性格と考え方が合えばいいかなって感じ。」
「何それ。どういうの?」

えぇ~なんかそれ難しいよ~
うう~ん、どうしよ、どこから言う?

「優しいとか、自分勝手じゃないとか、
 自意識過剰じゃないとか、芯が強いとか?」
「普通じゃん、それ。」

だってそんなこと言ってもしょうがないだろ!
人の好みに文句言うなよ!バカバカ!

「うう~ん、上手く説明出来ない。」
「じゃあ見た目は?芸能人だったら?」

見た目だけだったら、やっぱ筋肉質で
ガタイいい方が好きかなぁ。
だから細くて華奢な男アイドルとかあんまり
興味無い感じ。顔はキリッとしてる方が好き。
優しそうな二重の目よりも切れ長奥二重とか。

見た目の好み、僕の美意識のベクトルの説明の
途中から、2人の間に流れる奇妙な空気。

「何だよ。」
「いや、別に。」

あ、お前、ちょっと気まずそうにしただろ。
何照れてんだよバーカ。
別にお前のこと言ってんじゃねーぞ~
勘違いすんなよ~もうそんな気無いからな~

「お前ちょっと自意識過剰なんじゃないのぉ~?」
「だから違うっつの!芸能人だと誰?」

「最近気になるのは~佐○木健介!」
「あのプロレスラーの?全然違くね?」

「好みなんてそんなもんじゃねーの?」
「まぁ、そっか。」

「つかさ~お前また『あれ?俺と佐○木健介、
 別に似てなくね?』とか思ったんじゃないのぉ~?」
「お前、うざい。」

うざいって酷い。お前が聞いたんじゃボケ。
しかしニヤニヤしながら聞いた僕の顔は
確かにうざかっただろうな。

「何でそんなこと聞くの?」
「別に。ちょっと気になってただけ。」

あっそう、変なの。
あ、そう言えば昔もよく女の好み聞かれてたっけ。
う~ん、あの苦悶の日々も今思えば懐かしい。
一生懸命頭で嘘ばかり考えてたね、ご苦労さん。

もしかして、君はまだ信じられないのかな?

「まだ信じられないの?」
「え?何が?」

「俺がゲイだっての。」

どうやら僕は核心をついたらしい。
君の手が無意識の内に口元に運ばれ、
顎や口元を僅かに触るその癖が証拠だ。
君は動揺したり考え込んだりすると必ずそうなる。

ゆっくりと間を置いて、君は頷く。
「うん、実はちょっとまだ」と複雑な顔で。
少し申し訳無さそうにしてるのが伝わって、
本当に素直な奴だな君は。

「別に気にしなくていいじゃん、そんなの。
 人それぞれってことだろ?わかんなくても
 悪いことじゃない。」
「そりゃそうなんだけどさぁ、なんつーか、」

君が戸惑うの、何となくわかる気がするよ。
昔のイメージが強いんだろ?僕の。
それが実は全部違ってて、今まで確信してたことが
全部崩れて散らかって、新事実がまだ整理出来なくて。

「ずっと嘘吐いててごめんね。」

この台詞を言った後に初めて自分で気付いた。
僕はずっと君に騙しているような罪悪感を
抱えていたけど、こうして言葉にして
伝えたのは初めてだった。

「謝らなくて全然いいんだけど」と君は
かえってあたふたと焦り始める。
謝らせる気はなかった、そんなつもりじゃ
なかったんだけどと必死な言い訳を取り繕う。

君と僕は昔から、言葉になっていない部分で
会話を交わしていることが多いかもしれないな。

この時だって、会話が進むにつれて
言葉がどんどん少なくなって、それでも会話は続く。
雰囲気だけで会話しているような、
聞くのではなく感じてるような。

言い換えれば相手の言葉聞いてないって
ことにもなるよな、お互いに。
一応聞いてはいるんだけど、なんつーか、
聞くより感じることの方が多いのは確か。

だから言葉がどんどん少なくなる。
言葉が要らなくなってくるんだ。
耳も要らない、一体どの器官が働いてるんだろう。

僕らの会話の中で言葉の役割は、
スケボーのキックみたいなものなのかな。
前に進ませる為の最初の瞬発力に過ぎない。
速度が鈍った時にだけ使い、それを繰り返していく。

ずっと伝えることを忘れてた感情、罪悪感。
常に抱いていたものだったのに、
何で今まで言ってなかったんだろう?
逆に不思議なくらい。本当にうっかりだ。

初めて言えた台詞が心地良かった。

テーマ:同性愛・両性愛 - ジャンル:恋愛

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コメント閲覧

雰囲気で会話ってエスパー?(笑)

そういう空気みたいな中でお互いが言わんとすることが察せるって、ホント阿吽の呼吸というか…
そういう友達自分にはいないかも。

罪悪感感じる必要はないんだろうけど、謝ることでこれまでの胸の痞えが下りて良かったですね。

ラブラブ彼氏が出来たら目の前でイチャついてみたら、しっかりイメージの整理が出来るでしょう(笑)

どうでもいいけど、toyoさんってガチポ系が好きなんですか。

なんか意外…(@。@)

【2007/05/11 13:27】 URL | 輝 #- [ 編集]

>輝さん
輝さんこんばんは。
今初めて「ガチポ」という略を知りました。
すぐにわかりましたけど。
そんなに意外ですか?あ、でも某佐々木さんが
今の体型でなくても僕は好きだと思います。
だからガチポが好きってわけじゃないかも。
本当の好みは…ぶっちゃけストライクゾーン
かなり広範囲です。単刀直入に言えば
僕より細くなければおっけいです。

阿吽の呼吸は付き合いが長いせいだと思います。
別に僕らが特別なわけではなくて。
マジ「アレ」だけでそれが何かわかったり、
あと相手が何か言い出して、話の続き聞く前に
言いたいこととか予想も当たることもあります。
全部ではないし、そもそも「僕はわかる」とかも
思ってないんですけど。しかも予想が自然に
頭に出てきちゃうみたいです、脊椎反射です。

嘘吐いてごめんねって何で思っちゃうんでしょうね。
【2007/05/11 22:27】 URL | toyo #- [ 編集]

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