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僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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唐揚男1
自宅近所のコンビニに。

このコンビニは僕の家から最も近く、
2番目によく使うコンビニ。
その店でいつもバイトしてる、1人の女の子。
1番使うコンビニは某7的な店。

歳は僕と同じぐらいで、目鼻立ちがハッキリしてて
可愛らしい顔した細身の女の子。
仕事笑顔もなかなか様になっていて、
お水のバイトが似合いそうな感じの華がある子。

その子が偶然僕のバイト先を訪れて、
レジで受付をしたとき2人で目が合い
「あっ」と同時に声を上げた。

その後食事のオーダーを受け付けて、
僕が運んで更に「あっ、また」なタイミング。
もうお互い顔は覚え合っているみたい。

「あ、どうも」と女の子は僕に笑顔で挨拶。
どうも、の意味を何となく空気で理解して
僕も笑顔で「はい」と挨拶を返す。

「ここでバイトしてるんですか?」と彼女に訊ねられた。
そりゃそうだろ、エプロン着て食事運んでレジ扱って、
どう見ても客には見えないでしょ。

笑いながら「見てわかりません?」と答えたら
彼女も「それもそうですね」と更に笑顔が大きくなった。
2人で記憶の照合のような端的なやりとりが始まった。

「あそこのコンビニでバイトしてますよね。」
「いつも“から揚○くん”買っていきますよね、
 ちょっと前までいつもバター醤油味で。」

確かに僕はそこのコンビニでいつもから揚○くんの
バター醤油味を買いましたよ?最近のガーリック醤油味は
微妙だなって思ってたりしますよ?

しかしまぁ、ねぇ、彼女の中で僕は
「から揚○くんの男」になっているんですね、
しかも厳密には「バター醤油の男」でもあると。

それにしても、そんな覚え方されてるって
こちらが知るとやけに恥ずかしい。そして切ない。
僕もお客さんの好みや特徴で覚えちゃってる人も
いるからどっちもどっちなんですが。

「バター醤油味、好きなんですか?」
「えぇ、まぁ。」

「美味しいですよね~」
「そうですね。」

「ガーリック醤油はどうですか?」
「あれは微妙ですね~」

そりゃそうだろ、嫌いだったら覚えられるまで
買ったりしないだろ。しかし恥ずかしい、何すかこの話題。
もうお願い、僕を見ないで、僕のことは忘れて、
唐揚はそっとしといて。

あ、そういえばこの子、彼氏と一緒に
バイトしてなかったっけ?
彼氏は最近コンビニじゃ見かけなくなったけど、
ちょっと前にもバスの中から外を一緒に歩いてるの
見たことある気がした。何となく恥ずかしさのお返し。

「彼氏と一緒にバイト、してましたよね一時期。」
「あぁ、もう別れちゃいましたよ。だからバイトも
 もう一緒じゃないです、彼辞めちゃいましたから。」

あぁ、そうですか。こりゃ失礼、野暮なことを。
ていうか何で僕、この子とこんな話してんだろう?
凄いどうでもいい話なんだけど会話続いちゃってるし。

会話をここで中断させて、仕事に戻って厨房に入り
オーダーが無いのを確認してから片付け作業開始。
その途中で君から突然話しかけられた。

「今女のお客さんと話してたよね。」
「うん。」

「あの子お前んちの近くのコンビニの子だよね。」
「うん。」

「何話してたの?」
「あっちも俺のこと覚えてたらしくて、いつも
 から揚げくん買う人ですよねって言われた。」

ていうか何で君がそんなこと聞くんですかと。
あ、あぁ~!もしかして、もしかする?
そう言えばすっかり忘れてた、僕も気付くの遅いね。
あの子、モロ君の好みのタイプじゃん。

「タクの好みだよね、あの子。」
「うん。」

「話しかけに行けば?覚えられてるかもよ?
 お前もよくあのコンビニ行ってたじゃん。」
「いやぁ~去年の話じゃんそれ。流石に覚えてないだろ。」

「痩せ我慢せずに行ってくればぁ~?」

ニヤニヤしながら君をけしかけてみた。
他人の色恋沙汰ってのは端から見たら愉快なもんだ、
特にプロローグはニヤニヤするもんだよね。

さてさて。

テーマ:出会う瞬間!♂と♀ - ジャンル:恋愛

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コメント閲覧
きゃは~
いやぁだめだ、同じだ同じ、またコメっちゃお。
読んで笑えた、私もおんなじ覚え方してる。
ごはん大盛の人、スープ濃い目の人、ねぎ大目の人とか、あと101のおっさん、ピンク財布のおっさんこの人短髪強面なのにサンリオ系、ピンク財布なの、101はJAでもらったか植物活力液HB101の黄色い帽子いつもかぶってんの~
みなさん、最初はこんな覚え方なのね、おんなじだ~よかったよかった、めでたしめでたし。
【2007/07/13 21:52】 URL | 愛貴 #- [ 編集]

こんばんは
私も接客をしていたので、あるな~。と思いました。
私的に喋ったことはないけれど、週に何度も話す人には、親近感をもってしまいますね。
自分が買い物してる時は、本屋さんなどでとくに店員さんはお客さんのことそんなに見てないよと思って買い物するけれど、自分が働いてる時はけっこうおぼえてます。
女ばかりの店だったのでお客さんと仲良くなるのも、けっこうない話じゃなかったですね。
【2007/07/14 01:35】 URL | miti  #- [ 編集]

>愛貴さん
愛貴さんこんばんは。
接客業にはありがちなことでしょうね、
名前を呼ぶ必要が無い関係ですし。
お客さんて個性的だったりしますしね、よく見ると。
この人いつもパソコン席にいるなー
この人いつもリクライニングにいるなーとか。
【2007/07/14 22:43】 URL | toyo #- [ 編集]

>mitiさん
mitiさんこんばんは。
接客業経験者なら誰しもありそうですよね、
よく来る人とかやっぱり覚えてしまいますもん。
それで仕事上の会話でも、一言二言あるとまた
印象も変わりますよね、情報がプラスされていくの。
でも自分が客になるとき、この感覚忘れますよね。
自分の客としての印象を店員側から聞くと意外なこと言われて恥ずかしかったりします。
【2007/07/14 22:48】 URL | toyo #- [ 編集]

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