FC2ブログ
僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

03 │2019/04│ 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

新記事

全記事

全タイトルを表示

月別記事

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TOP
三国
三国志のススメ。

こんばんは、toyoです。
初めましての方は初めましてこんばんは。
前振りもサクッとエコの時代で割愛です。

僕がここで語る三国志は基本「三国演義」と
呼ばれるジャンルのものです。
簡単に言うと歴史的情報「正史」とはちょっこり違う話。

物語として面白くなるような演出が若干含まれた世界で
その中でも通称「横山三国志」が主軸です。
稀に横山三国志以外で語られる話や正史も出てきます。

今宵は前回語り足りなかった魏王曹操(ソウソウ)のお話。
テーマはズバリ「覇王曹操の愛され方」です。
魏、呉、蜀、どこでもそうだと言えばそうなんですけど
魏王曹操の愛され方は勿論、覇王仕様でございます。

曹操の青年時代は喧嘩と遊びばかりのやんちゃ不良で
大人から見ればクソガキでしたが同世代の若者には
「怒ると怖いが話せばわかる奴」との評判。
懐が広く決断力と行動力もあり決して堅物ではない、
若い頃からこの長所は健在だったようです。

成人し国の役人として就職後もその性格は健在。
一役人時代の若い曹操は持ち前の強気な性格で
反逆罪となり投獄されます、そして看守兵を
カリスマパワーで味方につけ脱獄に成功し逃亡します。

この逃亡中に曹操パパの友人の家に逃げ込むのですが
パパ友は心優しい裕福な一家なので快く受け入れます。
この一件がパパ友一家最大の不幸になるとも知らずに。

しかし我等が曹操は生れながらの覇王です、
常人とは色んな意味でレベルもワケも違うのです。
匿ってくれたその日に恩人パパ友一家を
思い込みだけで召使共々皆殺しにしてしまいます。

実は召使達が曹操をもてなそうと狩った猪を
料理しようとしてたんですね、その時の会話を
曹操は盗み聞きして「お上に通報される!」と
思い込んでしまった結果です。横山三国史上最悪の早合点です。

しかしやっちまったもんはしょうがねぇ、と曹操は
脱獄共犯者の看守兵と共に惨殺後の屋敷から逃げます。
流石の看守兵も曹操の行動にドン引き。そりゃそうだ。
「話せばわかる」とは一体誰の評判だったのかと。

更に逃げる途中、惨劇前に外出したパパ友家主を思い出し、
わざわざ引き返してパパ友を見つけ出会い頭に瞬殺。
流石の看守兵もより一層曹操にドン引きです。
読者である僕もモアドン引きです。

このエピソード中最も哀れなのは誰か?
正解は曹操以外全員です。絵に描いたような理不尽地獄。
その証拠に看守兵は逃亡中曹操の寝顔を見ながら
「こんな奴助けるんじゃなかった」と激しく後悔します。
キュッと首絞めちゃえば良かったのに。

要約すると頭の回転も速く計算高いけども
その分失敗の一発がデカく、殺すも攻めるも
逃げるも躊躇いなく思い切りの良さは天下一。
曹操が動けば良くも悪くも影響大。それが覇王の習性。

何故こんな無茶苦茶な人なのに、人々に愛されるのか?
それは曹操自身がとても愛の強い男だからです。
中でも特に才ある人物がお好みのようです。
三国一の人材コレクターでありミスタースカウトマン。

曹操に気に入られたら最後、あの手この手の
「ユー魏軍に来ちゃいなよ!」的猛烈スカウトがスタート。
スカウトで駄目なら裏工作、ハメ、拉致、戦争、等々
手に入れる為なら本当に手段を選びません。

昨日の敵だって明日には平気で引き抜きます。
捕らえようもんならあの手この手で逃しません。
曹操のスカウト辞書には「卑劣」も「汚い」もありません。

一方優秀な武将を引き抜かれた方は堪りません、
敵は強くなるし自分は弱くなるしでいいことゼロです。
「だって欲しいんだもん」それが覇王の全てです。
最早誰にも止められない。

曹操のスカウト武勇伝の1つに陳琳(チンリン)に
対してのものがあります。陳琳は当時曹操の最大の敵
袁紹(エンショウ)の部下だった陳琳はこの時
曹操の最大コンプレックスである家系をボロクソに
書きまくった檄文を各地の人々にばら撒きました。

檄文の内容を簡単に言えば
「曹操はオカマの子孫だ!そんな汚い血筋の下賤野郎に
 この国を好きにさせるわけにはいかない!」です。

曹操の父は祖父の養子で、祖父はペニスを切除し
皇帝や日本で言う大奥の女性達を世話する役人(宦官)でした。
で、当時の中国ではこの宦官を蔑視していたので
これがそのまま曹操の最大のコンプレックスとなっていました。
その次のコンプレックスは身長だったとの噂ですが。

しかし我等が曹操は袁紹に勝利した後に
陳琳の書いた檄文の文才を褒め称えスカウトします。
檄文を書いた本人もこれにはとても驚いたそうです、
やっぱ良くて打ち首、普通に一族抹殺ぐらいは覚悟してたらしい。

「話のわかる人」なのも嘘ではないようですね、
人間どこで何が気に入られるかもわからないものです。
曹操のような破天荒な上司には気に入られたもん勝ち!
今現在、理不尽な上司や先輩にお悩みの方は参考に。

ところが曹操さんはただの無茶苦茶野郎じゃございません、
自分が気に入ってスカウトした武将に対しては
なかなかいい大将だったらしいのです。

面倒見が良く、才ある者なら些細なミスならば
「戦は負けることもある、それが世の常だ」と言い
「しかし次は許さぬ、心せよ」と一度は許してあげちゃったり。
仏の顔も何とやら、ですが覇王の顔は1度までなのでしょうか。

とにかく懐の広さは三国一だと言えます。
部下達はこの男気に惹かれていたのではないでしょうか、
他にも頭の回転の良さで戦上手、勿論勉強も出来る、
頑固な部分もあれど決して堅物なわけじゃない、
信頼ある部下の為なら多少の融通も利く、等々。

逆に蜀王劉備さんは徳の人と言われていますが
自分の信念が強く頑固で融通が利かない面が出ています。
信頼する部下の忠告でも、自分の正義には逆らえない。
だからちょいちょい部下を悩ませることもありました。
ここが曹操さんとの違い、差となる部分かもしれません。

強者の愛で部下を想う引き抜きスカウト魔でありながら
頭も良く強欲で思い切りの良さと部下の話も良く聞く男。
そして強欲イケメンポエマー覇王でコンプレックスの塊。

短所も多く1つ1つも強烈ですが、長所も多く強烈。
そして人の才を見抜きかつ自分も多才な趣味人。
この大振りな魅力のバランスがカリスマとなった理由でしょう、
部下に愛されたい管理職を志す方は是非参考に。

実は曹操さんの趣味ポエムの才能は
何気に息子にまで受け継がれています。
覇王の才はあまり受け継がれなかったようですが、
ポエム遺伝子は優性ということでしょうか?

次回は「腐女子腐男子必見!三国美男ランキング(仮)」の予定です。

テーマ:モテ男になる裏技 - ジャンル:恋愛

TOP
コメント閲覧
TOP

非公開コメントは受け付けておりませぬ















TOP

検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。