僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

06 │2017/07│ 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

新記事

全記事

全タイトルを表示

月別記事

晴天霹靂
晴天の霹靂。

休日の早朝に謎のインターホンが鳴り響き
少し眠かった僕はシカトする気満々だったのに、
まさかの連打で嫌々玄関先に赴く羽目に。

ボサボサ頭で扉を開けたら、同じくらいボサボサ頭の
友人が大荷物を抱えて立っていた。

「何?」
「とりあえず家に入れてくれ。」

ホストの仕事をしている友人サトルは
親友と同じく小学校からの腐れ縁で
地元を離れ比較的僕らの近所にも住んでて、
今でも交流がある貴重な幼馴染。

部屋に入れて荷物を下ろさせ寛がせ
珈琲を出してやることにした。

「で、何?」
「あのさぁ、マジ相談なんだけど~」

部屋に入る前からわかってたけど、
サトルはかなり酒臭かった。昨晩も飲んでたんだろう、
そういう仕事だし、仕事が無くても酒は好きみたいだし。

「相談?何。」
「ここに暫く住まわせて!」

「はぁ?!」
「マジ一生のお願い!ほんと頼む!」

「お前、家は?」
「追い出された。」

「はぁあ?!」

朝から突拍子も無いこと言い出すもんだから
頭は鈍いが目は覚めてしまった。
じわじわと脳に血液が巡る熱さも感じられた。

話を聞けば、どうやら彼の住んでいたマンションは
ホストクラブの従業員用の寮だったらしい。
普段は従業員数人と共同生活をするものらしい。

僕も家には行ったことあったけど、
道理で綺麗なマンションだと思ったよ。
僕が行った時はたまたま彼1人で
独占して使えてたんだって。

「何で追い出されんの?」
「店辞めるから。」

「もう辞めたの?」
「うん。」

「新しい店は?仕事は?寮あるとこもあるだろ?」
「まだ決まってない、ていうかいきなり辞めたし。」

更に話を聞けば、どうやらちょっとしたトラブルで
辞めることになったらしい。
自分の客のツケが溜まっただの給料が無いだの
先輩ホストの客と揉めただのもう、色々。

「要するに、無一文?」
「そういうことになるね。」

「知り合いの女の家に転がり込めないの?」
「その女共のせいで俺は今こうなってんだって。」

「お前の人脈も大したことねぇなぁ~」
「お水なんてそんなもんですよ、だからお願い。」

うう~ん、正直困ったぞ?これは困るぞ?
2~3日なら構わないんだけどさ、全然。
だけど僕はこいつのこと昔から知ってるし、
本当に不安、言うこと信用出来ないもん。

昔からだらしない奴だしさ、すぐ仕事見つける~
なんて言っといてダラダラ居候されそうだしさ、
生活費もこっちが面倒見させられそうだしさ、
ていうか今彼氏いるからなぁ~、もうどうしよ~

生活の中でバレるのも嫌だし、家で彼氏に逢えなく
なっちゃうし、ていうかどこでHすんのって話じゃん?
毎週ラブホとか経済的に厳しいんですけど。
彼氏にばっかり出させるのも嫌じゃんよ。

「どれくらい居座る予定なの?ここに。」
「新しい仕事が見つかって、住む場所も見つかったら?
 ていうか金貯まったら?」

「せめて具体的な期間を提示してくれそっちから。」
「えぇ~そんなんわかんね~じゃんよ、先のことなんか~」

あかんわコイツ、絶対長々と居座られるなこりゃ。
えぇ~マジで?マジっすか?えぇ~
明らかに不満そうな顔をしていたんだろう、
サトルは僕の顔をじっと見ながら目で訴え始めた。

「お願いします、頼れるのトヨしかいないんです。」
「実家帰れば?」

「えぇ~実家なんかやだよ~!」
「やだよ、じゃねぇだろ。」

「何でタクはOKで俺だとダメなの、冷たくね?」
「お前はだらしないから!信用できねぇ。」

「絶対ちゃんと仕事も家も探すから!見つけるから!
 それじゃここにいる間、家事全部やるから!」
「俺が養うのかよ!」

「毎日ご飯に卵とふりかけでもいいから~!」
「白米の時点で贅沢だ!」

そんな朝から居座られてしまい早数日。
もう、ほんとにどうしようこれ、どうしよ。
共同生活は悪くないんだけどさ、平気だけどさ、
でも絶対親友の時より苦労しそうなんだよね僕が。
サトルの性格考えるとね、我侭に振り回されそうだ。

ていうかまだ貴方に言ってないんだけど、どうしよう。
怒られるかなぁ~ゲイじゃないから大丈夫かな?
それよりどこで逢うの?Hするの?

サトルにも一応聞かれたんだよね、今彼女いないでしょ?って。
そりゃ彼女はいないんでイエスと答えたけど、
この時嘘吐いて「いる」と言った方が良かったかも、
もう遅いけど。

あぁ~もうどうしよ~

テーマ:どうしたらいいの? - ジャンル:恋愛

TOP
コメント閲覧
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2007/09/25 22:59】 | # [ 編集]

白髪とか出現しそう・・・
大変なことになりましたね。いろいろと。
結局、一緒に暮らすこと決定になったんですか?友情を大切にする人だと想像しているので、たぶん、面倒みてあげるんでしょうね。
【2007/09/26 09:20】 URL | 柳 #WLV/VrXE [ 編集]


あらら。お客が飛んじゃったんですねー。
女のせいでこうなったって恋営とか枕してたのかな?
だとしたらホスト業界ではもう無理かもしれないですねぇ…

相手に期限を決めさせるんじゃなくてtoyoさんが例えば1ヶ月以内に新しい職と住処を見つけなきゃ強制的に出てもらうって決めたら?

Hの場所は…彼の家とか車の中とか…f^-^;

彼氏には言っても大丈夫だと思うけどな。

【2007/09/26 11:47】 URL | 輝 #- [ 編集]


toyoさんこんばんは。

彼氏さんには早めに話しておいたほうがいいんじゃないかと思います。
事情を知らないまま家に上がるのを渋られるようになったら
悩むかもしれませんし、あらぬ疑いをかけてくるかもしれませんし。

それに報告ついでに相談もしてみれば
長い社会人経験の中から何かいいアドバイスが貰えるかもしれませんし、
貰えなくても本当に困っていることを分かってもらえるんじゃないかと思います。

早くサトルさんの新しい住まいと就職先が見つかるといいですね。
【2007/09/26 22:53】 URL | まさみ #/BxImROg [ 編集]

>匿名さん
匿名さんこんばんは。
そうですか?言うべきですか?
居座る奴は居座るってのはわかりますね、
追い出さない方も悪いと言われると言い返せないけど
人1人追い出すってとても大変ですよねぇ、
逆ギレされて殴られたりしても困るし。

記事中で触れてない話題に関しての返事ですが
どうにかなりました。とりあえず臭いはなんとか。
【2007/09/29 02:02】 URL | toyo #- [ 編集]

>柳さん
柳さんこんばんは。
一緒に暮らすつもりはありません。
友情を大切にする人、という程でもありません。
だから面倒は本当に見たくないなと思ってます。
ていうか面倒みてくれて当たり前、自分のために
他人が動いてくれるのは普通のこと、と考える人
あまり好きではないのです。
【2007/09/29 02:02】 URL | toyo #- [ 編集]

>輝さん
輝さんこんばんは。
仕事の事情は詳しく聞いていないので何とも
わかりませんが、居候期間に関しては
相手の性格考えると僕が期限を決めても
その日になれば「そっちが勝手に決めたこと」と
しらばっくれられるのがオチなので
僕から指定はしません。
そもそも僕も自分が言った以上は指定した日まで
我慢しなくてはならないので、自ら首を絞める羽目に。

車の中は狭くてやりにくそうですね~興味無いわけじゃないけど。
彼の家も難しい。やましいことはありませんから言うべきですかね。
【2007/09/29 02:02】 URL | toyo #- [ 編集]

>まさみさん
まさみさんこんばんは。
早めに、ですか。今返信を書いている時点では
まだ言ってないんですが。次に会う前か会った直後に
「実は今さ」と早めに切り出さないと後々になって
「なんで早く言わなかったのか」と誤解されそうですね。
疑い面倒臭い…

そうかアドバイスも期待出来そうですね、
長く居座るぐらいならまだいいけど当たり前のように
パシリ扱いされるのは本当に嫌ですし。
マジで困ってますよ~
【2007/09/29 02:03】 URL | toyo #- [ 編集]

TOP

非公開コメントは受け付けておりませぬ















TOP

検索