僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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C・O
C・Oとは。

Coming out のこと。
つまり秘密の告白のこと。
先日、意外な友人から僕が受けた1つの話。

僕の友人に、バイがいた。
その友人はあくまで「トヨだから言えるけど」と
重々しい前置きを据えて僕に語った。
ということは、誰にも言ってないから秘密にってこと。

まさか自分と同じ境遇の人がこんな身近にいたとは
世の中広さと狭さを同時に感じた瞬間だった。
矛盾してる感想だけど、世の中広くて狭くて奥が深い。

だけどよくよく話を聞いてみたら、僕とは違うバイだった。
僕は同性が好きだけど異性が駄目なわけじゃないバイ。
友人は同性も異性も好きではないからこそのバイ。

どっちが好きとも言えないらしい、かといって嫌いでもない。
どちらも好きになったことはない。
ハッキリ言えば、他人を好きになったことがない。
恋愛をしたことがない心の持ち主。そんな友人だった。

今後どちらになるかわからない、だけど今日まで生きてきて
どの方向に自分が向きそうなのかの手掛かりすら掴めてない。
好きが無いからこそ、どっちでもいいという
僕とは全く違うタイプのバイセクシャル。

自分をバイだと告白するからには、相応の確証、
つまり経験もそれなりにあると言っていた。
経験というより、実験と呼ぶに相応しい挑戦だっただろう、
僕もそれを経て確信した一人だからわかる。

実験内容は詳しく聞かなかった、聞けなかった。
「どうして僕なら言えたのか?」それが一番気になって
この疑問に思考を支配されていたから興味が回らなかった。

友人は疑問に答えてくれた。
僕からは偏見や差別意識、嫌悪感を感じなかったからだと。
そりゃそうだ、至極当然、ご尤もな話。
しかし僕の中で新たな不安が脇から疼きだした。

どうして僕には偏見を感じなかったのか、
ノンケの男と違うってこと?もしかしてバレてる?匂いってやつ?
とても怖かった。全ての神経が己の身震いの封印に使われた。
僕は友人のカムアに対して応えるつもりはなかった。

友人は答えてくれた。
僕がノンケらしくないと疑わしいと感じたわけではなく、
酒の席やふざける場での冗談で、同性の友人に
過剰なスキンシップを施されても「気持ち悪い」という言葉だけは
口にしなかった、聞いたことがなかったからだと言っていた。

これも僕にしてみれば至極当然のことだった。
自分で自分のことを気持ち悪いって言うわけがない、
言えるわけがない。
僕自身がその言葉を最も恐れ避けているんだから。

この癖はマズイかも、と一瞬躊躇った。
過去の自分を振り返って、今後はもっと徹底して演じる為に
積極的に気持ち悪いと言いまくった方がいいのだろうか?
逆に極端過ぎて怪しまれるか?そんなことばかり考えていた。

誰も好きになったことがない、他人を好きになれない、
恋愛感情がどんなものかもわからない、
今でこそ自慰に使うネタは専ら異性に限ってるけど
行為に及ぶなら本当にどちらでも同じぐらいの軽い気持ち。

そんな友人から、僕は僕だけに僕としてC・Oを受けた。
こっちは何も言えなくてすまん、申し訳無い。
もしかしたら、後何年後何十年後かに言えるかもしれない。
けど、あんま期待はしないで欲しい。
僕はヘタレチキンライアーの日本代表レベルなので。

しかし、何だかちょっと複雑な気持ち。

テーマ:同性愛・両性愛 - ジャンル:恋愛

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【2007/11/18 23:23】 | # [ 編集]

>匿名さん
匿名さんおはようございます。
言った側が気持ちの整理がつかなく戸惑い葛藤がある、
との推察でしたが、どうもそういうわけでもないようです。
本人としては、特に人に言う必要も無いことだと思うぐらい
自分にとっては極当たり前なことだったようです。
バイという自分の姿は。

性癖に関する悩みはあまり無いそうで、
しかし自分の情報を人に教えるのが全体的に嫌いで
もし教えるなら、特別な人にしか教えないという
考えだった、というだけのようです。
とりあえず、僕は相手の中で相当親しい人間だと
位置付けられているようです。

僕を「同じ」と思ってはいなかったそうですが、
理解は出来る奴なんじゃねーかぐらいは
考えていたそうです。
同じになれるかもしれない候補、と言った所でしょうか。

僕は激しく悩んだり自己嫌悪にも陥ったクチですが、
相手は僕とは全く違う発想をする人だったらしく
そのようなマイナス印象を自分に対して
持たなかったようです。
かなりあっけらかんと言われたので。
「実はそうなんだよね~もうバレてるかと思ってたけど~」
「バイですけど何か?」
「お前にだけ特別に教えてやったんだからありがたく思えよ」
ぐらいのノリだったので、全然深刻じゃなかかったし。

世の中色んな人がいるんだな、と痛感しました。
正直ちょっと羨ましくも思ったり。
【2007/11/20 06:52】 URL | toyo #- [ 編集]

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