僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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本音
親友の本音。

僕の日常で、唯一僕がゲイだと知る人物。
それが現親友、元初恋の人。

少し前まで親友は、僕を理解したいが為に
僕に「ゲイって何?」等の疑問を
沢山ぶつけてきた。

最近はそれが減って、僕は親友が
少し慣れてくれたんだと思ってた。
ゲイだからって僕が変わるわけじゃない、
今までが全部嘘だったわけじゃないと
わかってくれたのかな?と思ってた。

ある日、たまたまTVを通して2人で一緒に
男同士のラブシーンを見てしまった時のこと。

実は僕は男同士のラブシーンを見るのは苦手で、
1人で見ていたとしても無性にこっぱずかしくなって
無意識に身構えて、目を背けてしまう。
嫌いじゃないのに、妙に生々しくて恥ずかしくなる。

固まる僕の横で、親友は無意識だったんだろう、
素の声を発してた。
「うわぁ、うわぁ~」
確か、そんな声だった。

だけど目線を背けたいのに離せない、
眉間に皺を寄せながら、引き気味の身体で凝視、
確か、そんな表情だった。

僕が見てはいけない親友の一面を見てしまった気がして
すぐに親友から目を逸らしたけど
親友もすぐに気付いてしまった。
僕に見られていたことに。

親友はすぐさま「ごめん」と言った。
謝られても、僕はどうしていいのかわからない。
この時点でもう、僕には真実がうっすら見えていたから。

「ごめん。」
「謝ることはしてないじゃん。」

「いや、うーん、でも何か今、ちょっと、」
「別にいいって、無理すんな、気にすんな。」

「とりあえずお前のことは関係無いから。」
「謝られるくらいなら本音ぶっちゃけてもらった方が
 俺も楽だし嬉しいけど。」

親友の言葉が詰まった。
ていうか言わなくても、もうわかってたけどさ。
だけど言えた方が親友もすっきりするんじゃないかと
思ったんです。無理に言わせることでもないけど。

別に気にしないよ?お前がどう思ってようと。
ノンケが戸惑うのも本当にわからなくもないんだよ、
ましてや同じ男でさ、眉間に皺が寄らない方が
珍しいだろ。つか僕だって眉間に皺寄る時あるし。
反射的な拒絶反応は本能みたいなもんじゃん。

あまりに漠然とした、2人にしか通じない
会話スタイルがダラダラと続いた。
親友からは言い出しにくそうだから
僕からハッキリ聞いた方が楽かもしれないな、
そんな気がした。流石長年の付き合い。

「俺に気遣わなくていいから。逆に遣われると
 こっちもやりにくいんですけど。」
「ごめん。」

「気持ち悪いって拒絶反応は仕方ないじゃん。」
「気持ち悪いとか、そこまでじゃないけど、」

「でも引くよね。それは俺もわかりますよ?」
「うん、正直、ちょっと、引いた。引くっていうか、
 萎えるっていうか、何かブルーになる。」

「それでいいじゃん、俺も本当にその気持ちはわかるから。」

本当にわかるんだよね、そしてその感覚が
おかしいとも思わない、自分でも不思議だけど。
わけわかんないと思ったらそりゃ引いて当然じゃん。
正直に言うのも勇気いったと思う。

これからは安心して、もっと自然体でいて欲しいな。
それで構わないからさ、寧ろそうして欲しい。
引いてもいいんだよ、気持ち悪いと思ってもいいよ、
僕もロリコンだけは理解出来ないしちょっと引くよ?
そういうのは仕方が無いって。

お前はそれだけで俺を判断する奴じゃないってわかってるし。

テーマ:日記 - ジャンル:恋愛

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