僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

05 │2017/06│ 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

新記事

全記事

全タイトルを表示

月別記事

確執2
前記事の続き。

すぐに喧嘩する幼馴染2人。
仲が悪い相性が悪いのはこの際どうでもいい。
仲良くなれお互い好きになれとは言わない。
でも僕の家に住む以上、物が壊れる喧嘩は許さない。
これまでどれだけ僕の私物を破損させられたことか。

ある時たまたま親友と2人きりになれたので
世間話の流れの中で親友に訊ねてみた。

「お前サトルのこと嫌いなの?」
「別に嫌いじゃないけど、好きでもない。」

「じゃあ何でいっつも喧嘩になってんの?
 お前も普段そんなに怒る奴じゃないじゃん。」
「知らねーよ、あいつの態度の方が異常だろ俺に対して。
 そこはトヨも見ててわかるでしょ?逆にこっちが聞きてぇよ。」

ふむ。まぁね、う~ん、確かにそうかも。
サトルは親友に対してやたら喧嘩腰になる時あるから。
そこでそんなに噛み付く?みたいな。僕の目から見ても
親友を怒らせたくてわざとやってるようにも見えるくらい。

そっか、親友は「自分が嫌う」というよりも寧ろ
「自分が嫌われてる」って自覚があるんだな。
しかしその理由はわからない。

親友サイドから見たら、何故かは知らんが
とにかく自分は嫌われてるみたいで、しかも
やたらといちいち突っかかって来られるって感じか。
これじゃ家庭内チンピラじゃないですか。

まだ3人同居が始まる前、居候はサトルだけの時。
サトルからちょっとだけ聞いたことがあった。
この時も世間話の流れで、僕も特に深い意味も無く。
その時サトルはそこそこ酔っていた。

「何でタクのことあんま好きじゃないの?」
「それ、前言ったじゃん。」

あ、そう言えば結構前に聞いたっけ。
それは憶えてるんだけど、でもちょっと違う。
僕が聞きたいことはもっとちょっと微妙に違う。
えっと、何て言えばいいのかな~これ。

「そうだけど、でもちょっと違うんだよ俺が聞きたいことは。」
「は?」

「どこが嫌いか苦手か、じゃなくて~
 どうしてそう思うようになったかってきっかけが。」
「なんかややこしいな。」

ややこしくてすみません、正直僕もよくわかってません。
こんな中途半端な質問しちゃって申し訳無い。
でもサトルは、以前ちょこっとだけ僕に語ったことがある。

僕がどう聞いた時の回答かは忘れたけど、確かサトルは
「どうせアイツは憶えてないんじゃん?」
と言ってた。これだけは気になったからよく憶えてる。

まだ詳しい事情は知らなかったけど、僕もそんな気がしてた。
親友はサトルに何かしたことがあって、でも親友はそれを
忘れてて、サトルだけが憶えてる。
一方が忘れるくらいだから、とても些細なことなのかも。
そんな気がした。多分これは間違ってないと思ってた。

些細なことって意外と引っかかったりするしね、
人の好き嫌いなんて些細の積み重ねだったりするし。
でも、それにしてもサトルの嫌い方っていうか恨み方?
ちょっと異常だと思う、あの粘着質な絡み方は。
他の人にそこまでネチネチ絡むのも見たこと無いし。

もう1度サトルに訊いてみよう。

テーマ:日記 - ジャンル:恋愛

TOP

検索