僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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不要
僕が不要だと気付いた時。

僕はその人が好きだった。
けど恋とはまた違う好意感情で
言葉で相手に伝える必要は無い純粋な好意。

僕にとって初めての感情だった。
僕はその人に必要とされたかったんだ。
toyoがいい、toyoでなければダメ、
そう呼ばれ求められることをずっと待ってた。

ただ待ってるだけじゃ呼ばれないとわかってて
身を粉にするように動いたこともあったっけ、
どんなに疲れてもその人が僕でなければ嫌だと
言ってくれる限り、僕は頑張れた気がした。

僕でなければならないのなら、世界に僕は1人しかいない。
こんな僕でも必要としてくれる、僕は今、誰かの特別な存在。
満足感と優越感がたまらなかった。

ある日、些細な出来事がきっかけで
その人は僕を必要としていないことがわかる。
別に僕でなくてもいいんだ、ぶっちゃけ
ある程度の条件をクリアした人なら誰でも良かった。

僕はその条件をクリアしていたに過ぎない存在で
世の中には僕より条件を高くクリアしている人もいて、
並んでしまうと僕は霞んでしまう。

その人の視界に、僕が入っていない瞬間があった。
その瞬間に僕が気付いてしまった。
時が止まり真っ白になり、崩れ跡形もなく吹き飛んで
僕の中に築いた世界が、一瞬で真っ白に。

その瞬間から僕はその人とどう接していいのかわからなくなった。
それまでどう接していたんだっけ?真っ白になった時に消えた。
頑張る気力なんてとっくにない、崩れて粉々になった。
僕が最も失ったものは『独りよがりの自信』だった。

そうか、今まで何らかの自信があって
必要とされてる自信のお陰で頑張れたんだ。
人の気力の仕組みは単純明快、故に脆い。
硬く太い一本柱は重さには強いが衝撃に弱かった。

独りよがりの自信を失った僕はつい
その人への態度を豹変させてしまう。
とても好きだったはずなのに、豹変した僕は相当冷たかった。

わざとそうしたわけじゃない。
それまでどうしていたのか忘れてしまって
更にどうしていいのかよくわからなくなって
早い話が動揺と混乱。

その時の自分の心の状況、まだ少し覚えてる。
ショックでパニくって今までの全てを捨てて
無かったことにしたいと考えていた。

それまでの全てを疑い、都合のいい妄想だったかと
自分を恥じて情けなく思って、小さく泣いてしまって、
泣いたこともまた恥の上塗りで、悪循環に陥った。
もう何もかも無かったことになればいいと考えた。

時が過ぎ、僕が自分の殻に閉じ篭るのに飽きた頃。
僕の目の前には好きだった人が
いつもと何も変わらない笑顔で立っていた。
顔がこっちを向いている、その目が僕を見ている、
口元は僕の名を呼んでいる、馬鹿馬鹿しくなった。

僕は何に苦しんでいたんだろう。

テーマ:つぶやき - ジャンル:恋愛

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コメント閲覧

僕も、誰かにとって
この世界で代わりのいない唯一の存在
になりたくて、人生のほとんどのエネルギー
それに費やした、と思う。
僕って、可哀想な人なんじゃないかって思うこともあります。

で、ブログの話ですが、
僕はここに来られるだけで嬉しいんだ。
『僕を埋め尽くす秘密』の代わりの存在は
今のところないよ。
【2009/03/01 15:40】 URL | けん #- [ 編集]

はじめまして
今年の始めから、このblog見つけて始めから読ませてもらってます。48才女性です。。心の根底の部分が似てるのでしょうか?非常に触れ合う部分があります。でも、自分の気持ちを皆にみせてる分、ある意味強いなぁと思います。読むの楽しみです。頑張って下さいね。
【2009/03/02 20:53】 URL | りさこ #- [ 編集]


いまのとこコメント少なめだから、僕いっぱい書いても
いいかな。いいよね。

僕は、少し泣いた、どころじゃないよ。慟哭だよ
嗚咽とか号泣。
でも、今は笑うことができる。
なんの話かは省くけど。

言葉にするまでもない、好意とあるけど、
とよさんがそこまでだったら、それくらい、
その程度、それ相当、伝わっていると思いますよ。
とよさんが、好意を寄せる方なら、なおのこと。
眼中にないとかは、僕個人的な見解だけど、ないかと。

とよさん、しっかりしてらっしゃるとこは、凄いけど、
ごくたまに天然(失礼、お許しを)だからね。
大きな例だと、人を待ってたら、たまたま7時間になった
とかね。

あ、その方も天然(失礼、お許しを)なら
話は別ですが。類友?
そうなら、それはそれで楽しみな展開が
待っているかも。

このコメントご覧になる頃には、とよさんも
笑っていらっしゃることを祈ります。
いいえ、笑っていらっしゃると思います。
てか、笑ってて下さい。
【2009/03/03 00:34】 URL | けん #- [ 編集]


こんにちは。寒い日が続きますがお元気ですか?
toyoさんの文章から、いろんなものをもらっていますが、今回は足下が崩れ落ちてどこまでも墜ちていく感覚。
もう私を見ていない事実
宝物じゃなくなった私
それを自覚したときを思い出しました。
特別なひとにとって、私は要らないのだと悟った時はあまりにショックすぎて漠然と「ああ、そっか…」と他人事のように全てが過ぎ去っていくようでした。

それでも
確かに私は宝物だった。
例えそれが一瞬でも。
確かに在ったのだと信じているのです。
ただ都合よく解釈して
偽物かもしれないのにすがりついているだけだとしても、それが私の真実で。その記憶だけで今もこうしていられる。
それを思い出すのも嫌いじゃない。
今の私があるのはあのひとのおかげだから。

開き直りというか自分を許していあげるのも必要なんて、甘やかしてるだけかな。
でも今そうしてあげられるのは自分だけだからしかたないです。
後悔して責めるより好きになってもらえたこと
好きだったことを認めてあげたい。
表裏一体ですから、負の現実もあるけどそれはそれで受け入れているつもりです。
私の止まってしまった時間は永遠に動くことはないというか今となってはあの時終わって幸せだと思うから、このままがいいけど
toyoさんの時間はまた動きだすといいなと思います。
どんなことでも
いつからだってはじめられるし
いかようにも積み上げていけると信じています。
止まったようでも
実のところ人は変わり続けているし
今だから築けることもあるはず。

そのひとは、今までの葛藤が馬鹿馬鹿しく感じるくらいに特別なひとなんですね。
そんなひとがいて、いいなぁ。

そこにいて
toyoさんを見て
名前を呼ぶなら、手を伸ばして触れてみて欲しいと思いました。
自分にとって大切なひとが、そういうふうに存在することは幸せなことと言えると思います。
相手の気持ちはままならないけれど
それでも大切に思うのは自由で、決して無駄でもかなしいことでもない。
誰かにとって必要な存在でありたいと私も思いますが、それとは別に自分で自分を認めることも大切なことだと思います。
要らないひとなんていないですよ。

私もtoyoさんには笑っててほしいと願うひとりです。
【2009/03/04 17:34】 URL | 白花 #- [ 編集]

>けんさん
けんさんこんにちは。
色んな意味で人は独りじゃ生きられないんですかね、
誰かの助けも必要だけど助ける相手も必要みたいな。
助けてるつもりがこっちも助けられてるわけですね、
人を支えてる時程自分の存在意義に
自信を持てることないから。
自分は無じゃないんだ~と感じてた時の
生きる力は大きいと思いました。

3ヶ月くらいで飽きて終わるんじゃねーかと
思ってた割にはなかなかしぶとく続いてますね~
この場所も。自分でもびっくりです。
いっぱい書くのも書きたいことがあれば全然
いいんじゃないでしょうか?僕の記事も長めだし。

この記事書いてた時点で既に笑ってましたね、
いい意味でどうでも良くなってました。
僕のブログ記事は排泄に似ているので
きっちり消化しきってからポンと出してる感じですね。
なので心配される記事って実は1つも無いはずなんです、
たまに心配されてしまいますけど…故に心配無用です。

相手が天然か鈍感か考えたこともなかったですが
どうだろう…思い返せば当たり前のように平然と
甘えてくることがあるので僕の善意もさも当たり前と
考えているのかな?とも見えますね。
そこらへん、僕も悪い気にはなってません。
変に気を使われても不自然な気がしますから。

天然かどうかは自分じゃ良く分かりませんが
不思議な人だと表現されることが一番多いかもしれません。
それがまた僕には不思議でたまらないのですが。
【2009/03/05 13:58】 URL | toyo #- [ 編集]

>りさこさん
りさこさん初めましてこんにちは。
僕とは性別も違うし年齢差もかなりあるようですが…
それでも似るって凄いことですね。
人間性別や年齢は関係無いってことなんでしょうか。

本人には見せてる意識あまりなかったりしますよ、
どーせ誰も見てないだろ感覚は未だにあります。
見てる人の存在に気付かなければ独りぼっちと同じこと。
誰もいない(と自分が思っている)自室や大自然の中で
好きな格好で自由に振舞ってるような感覚。
【2009/03/05 13:59】 URL | toyo #- [ 編集]

>白花さん
白花さんこんにちは。
これと似たような経験がある人も多いと思われます、
足元が崩れ落ちる感覚が鮮明にわかるなら
白花さんにも似たような経験があったのだろうと。
呆然や虚無という言葉が相応しい瞬間ですな~

今は全然、なんともなってないので大丈夫です。
僕が勝手に先走って空回りして悩んで陥って
本当に勝手に絶望してただけで、相手を含む世界は
何事もなく普通に回ってただけで。
少し時間が経って冷静になってもう1度相手を見つめたら
それまでの悩みや絶望が本当にどうでも良かったですね。

自分で自分を認めることをすっかり忘れてました。
そう言えば好きになった人に「過小評価する癖を直せ」と
言われたこともありました。
過大評価するよりマシだろ、とその時は言い返しましたが
過小もやっぱり良くないみたいですね、自分に良くない。
自分で自分を虐げてるみたいになっちゃう。
注意します。

普段厳しいなら時には甘やかすのも大事、
これはとても大事なことだと思います。
自分も人間の1人ですからね。
【2009/03/05 14:02】 URL | toyo #- [ 編集]

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