僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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秋葉原3
ルイーダの酒場に辿り着けない冒険者。


ルイーダの酒場目指して遠路はるばるやってきて
結局どこにでもあるチェーン居酒屋に辿り着いちゃった。
それでも駅周辺ちょっとうろついただけで
すれ違い通信反応しまくり!あっという間に3桁超かよ!
流石メガロポリスTOKYOの聖地AKIBAです。

で、今日はここで晩飯?
こんなうちの地元にも自宅最寄り駅近くにもある
大型チェーン居酒屋で晩飯?えぇ~

あのねぇ、こう見えても僕、酒場にはうるさいんですよ。
元々酒呑めなかった分、酒場の雰囲気やサービスの質や
メニューのクォリティにもかなりこだわってしまうんです。
文句はあまり言わないけどさ。

僕なりの一定水準を超えてくれないと嫌なんです。
じゃなきゃお金出したくないんです。
もう安くて飲めれば食えればいいって年じゃないんです、
質と雰囲気にお金を出したい、そんなお年頃なんです。
なんかカッコイイしょ?そういうの。

だから、文句は言わないよ?大型チェーン居酒屋でも
企業努力は認めるし懐も助かる一面も確かにあるけどさ、
でもさーでもさーでーもーさぁー

こんなアキバくんだりまで遠征してきて晩飯これで
パチって帰るだけって僕的にすっげぇつまんないんですけど!
ちょ~テンション下がるんですけど!
なんか面白いことないかね?

「今日さぁ、マジでここで飯食ってパチって終わりなの?」
「じゃメイド喫茶とか行ってみる?」

「メイド可愛くないし、萌えないし、だったらキャバのがマシ。」
「俺と一緒にキャバ行くの?うわぁ絶対喧嘩になりそう。」

いや、キャバは冗談ですけどね。
喧嘩になりそうだってのは僕だって予想出来ましたよ、
ちょっと明るいノリで女の子と喋ろうもんなら
お前絶対怒るだろ。そんで嫌味チクチク言ってくるか
容赦無いカムア攻撃かますかどっちかに決まってんだ。

しかし僕と彼の2人でナントカじゃんけんとかやったり
全く想像出来ないんですけど。
てかそもそもまだあるのか?メイド喫茶って。
おぉ、ちらっとネットで見たら新しいナントカ喫茶が沢山ある。

「戦国喫茶だって!トヨ面白いんじゃないの?」
「え~戦国武将はそうでもないんだよなぁ、
 そもそも三国志より1200年も後のことじゃん?
 時代が最近過ぎる。萎える。」

「わかった、もっと昔の喫茶探してみる。」

と携帯をプチプチいじる彼が可愛くてしょうがない。
大体なんなんだよもっと昔の喫茶って。
邪馬台国喫茶とか?「お帰りなさい卑弥呼様ー」しか
想像出来ませんけど。食器全部弥生式土器的な。

そんなこんなで居酒屋を出てからどうするでもなく
自然とパチ屋に足が向かってしまったその時、
また2人で同時にある店を発見してしまった。

「おぉ!エ〇ズあった!」
「げ、マジかよ!」

彼は歓喜し僕はげんなりな発見。あぁ最悪~
ずっと見つからなければそのままパチだけでやり過ごせたのに!
てか確かに建物丸ごとエログッズで満たされてるようだけど、
大人のおもちゃのデパートと謳ってる割にはこじんまりしたビルで
何度もここの前通ってたのに全然気付かなかった。

「先こっち行っていい?何か買っていい?」
「行くなら1人で行けば?俺外で待ってるから。」

「えぇ~お前も一緒に来いって~別に平気だってぇ~」

何を根拠に何がどう平気なのかさっぱりわからんし。
中に入るぐらいならいいよ?感覚的にはラブホに入るのと
大して変わらないしね。男同士で2人で入るってどうなんだよ。
しかも仲良く並んでエログッズ物色?ふざけんなよ。
そんな面の皮あったらとっくにカムアしとるわボケ。

「嫌だ絶対に嫌だ。先にパチ行ってるからお前だけ
 さくっと買ってきて後で来いよ!」
「えぇえええちょーつまんねぇ!」

「こんなとこ男2人で入る時点でおかしいだろどう考えても!」
「別に普通じゃん、レンタルのAVコーナーみたいなもんじゃん。」

う、レンタルのAVコーナーって言われると~
なんかそんなような気もしてきたような気がしないでもないような?
いやいやいや違う違う違う!絶対違うラブホだってこれは。
いや、ラブホは別にいいよ?入れる所もあるよ?
でもここはちょっと、ナイってここは!

だってさ、まず店員は絶対いるじゃん?
それに他の客もいるはずじゃん?そいつらに観察されながら
アイテム物色すんの?横で「この2人が使うのかしら」的な
疑いをかけられながら?下着なんて探そうものなら
「どっちが着用するのかな」的な?考えただけで眩暈するわ!

「店員もそんなん慣れっこだろうし、他の客もいちいち
 周りなんか見ないし気にしないだろ~トヨ自意識過剰!」
「自意識過剰でも被害妄想でも嫌なもんは絶対嫌だ!」

てかさ、マジに疑問なんすけどこういう店に
男2人で来る客なんかいるのか?友達同士でとか?
ありえなくね?酔った勢いとかノリで男3人以上で
「どんなんか見てみようぜ~」で突撃ならまだわかるよ?
1人もまだわかるよ?2人ってもう完全にアヤシイだろ。

と、僕はブツブツ文句を言い続けていたにも関わらず
数分後には何故か店内にいたわけで。勿論彼も一緒で。
どうして?どうしてこんなに押しに弱いの僕は?!
顔真っ赤にして今にも泣きそうで腕がしっと掴まれてさぁ、
我ながら情けない、あぁ情けない。

泣きそうな僕をかなり本気力で腕掴んで真っ直ぐ
エロ下着コーナーに向かう彼のウキウキっぷりがまた憎たらしい。
しかも女下着には目もくれず一直線に男下着に走るって
もう、誰か止めてこのバカまっしぐら男。

「わ~すげぇ!ドンキよりいっぱいある♥」
「そりゃ専門店ですから。」

「そんなしょっちゅう来れない所だからなぁ~
 いっぱい買ってもいいすか!」
「勝手に買えばいいじゃん、俺違うとこ見てくるから。」

「えぇ~傍にいてよ~1人じゃつまんねぇ~」
「お願い、マジでマジでほんとにお願い、無理。」

どうしてもあの空間に馴染めずなんとか本気の直談判。
そしてふてくされる彼の腕から半ば強引に逃げるように
僕だけ下着コーナー脱出に成功。
はぁああ~やっと離れられた!やっと1人になれたよ!

1人になっちゃえばこっちのもんで、どうってことない。
さっきまでの泣きそうな気分もころっとどこかに落ちたらしい。
それにしても気になるのが僕らより前に下着コーナーにいた
1人のおっさん客。ずっと男下着を吟味してたようだけど、
一体誰の為の吟味だったんだ?おっさんが自分で穿くのか?

ほら、ほら!やっぱそういう風に思っちゃうじゃん!
他の客もきっと僕ら見かけたらそんな風に考えるはずだよ!
うわぁやっぱ早めに抜け出して正解だったなぁ、あ~良かった。

と疑惑地獄から解放され落ち着いて店内を単独行動、
いつしか僕の足はエロアイテムコーナーへと到着。
ん~アイテム系ねぇ、あんま興味無いかなぁ~
それにしても種類の豊富さも数もすげぇな、
どうして日本人てエロバリエーションの進化に特化してんの?

視界を覆い尽くす程のエログッズに四方八方囲まれながら
ぼーっどうでもいいことを考えていたらあるモノが目に飛び込んだ。

何だコレ?オナニーマシン??

初めて目にしたソレは他のグッズと比べても
かなり大きめサイズで目立っていた。まぁマシンだしね。
一際異彩を放つその白いマシンの形状からは
とてもエロスを感じられなかったが、用途は100%エロなシロモノ。

初めて見るものなので純粋に興味が沸いて
マシンの説明を真面目にガン見、黙読。
ふむふむ、え、このマシンの前に座るだけでいいの?
それでこのマシンが自動で扱いてくれるってか!
何それちょー楽じゃん!ちょー便利じゃん!

てか気持ちいいの?あ、速度調節とかも出来んの?すっげぇ~
人類の科学も無駄にここまできたかって感じだ。
いや、こんな方向に科学走らせるの世界広しと言えども
日本くらいのもんだと思うけど、しかも商品で売るってアンタ。

うげ、値段たけぇし!いくら楽でもな~こんな値段なら
手でいいやって普通思うだろ、あんま売れてないんじゃね?
いや、でも人にしてもらってるような感覚になれんのかな?
あ~でもそれじゃ俺はいらねぇな~絶対いけないわ。

いやいや、もしかしたらそれ以上に気持ちいいからこの価格?
そしたら話は随分違いますよ、俄然興味沸きますよ?
しかしこれを購入した後どうやって持ち帰れと?マイカーか宅配か。

独り暮らしじゃないと収納にも困るだろうなぁ、この大きさ。
どう見てもインテリアと言い張るには無理あり過ぎる形状。
そして処分にも相当困るとみた。

その前にこれ、洗えるの?せめて水洗い可能じゃないと
何度も使えないんじゃなぁ、使い捨てるには贅沢過ぎるお値段ですよ。
それにしてもどんな奴が買うんだろう?
どこぞのヒルズに住んじゃうようなセレブ野郎とか?

あ、もしかして身体が不自由な人にもいいかも?このマシン。
身体が不自由になったって性欲が無くなるわけじゃないもんね、
そう考えると日本のエロ進化もバカに出来ないなぁ、
すげぇ福祉に貢献しまくりじゃん!やるじゃん!!

と全くエロに関係無いことまで長いこと黙々と考えていたら
バカ彼氏がご機嫌笑顔で僕の傍に駆け寄ってきた。

「買い物終わったぞー♥」
「お疲れ、じゃあ行こうか。」

「ここで何してたの?」
「見てこれ、全自動オナニーマシンだって、凄くね?」

「あははははははははは」
「うるせぇデカイ声出すな!」

まさかそんな大爆笑されるとは思ってなかった。
てか冷静に考えたら下着物色するよりオナニーマシンの前で
じっと動かず何十分も考え込んでる姿の方が
見られて恥ずかしいんじゃないかと記事書いてる今気付いた。

「何?欲しいの?コレ?」
「いやそういうわけじゃないんだけど、すげぇなと思ってただけ。」

「これ幾ら?うわ、たけぇ!誰が買うのこんなもん。」
「身体が不自由な人とか寧ろ必要だったりしない?」

「ははぁ、なるほど~確かに。」

ふと気付けば彼の腕にはやたら大きな袋が下がってる。
大きさ的にトイレットペーパー12ロール分くらいか?
さっきまでこんな袋持ってなかったはず、え?何その大きさ。
まさか、それ全部買ったモノか?

「ねぇ、その袋、中身何?」
「パンツとか、ちょっとコスプレも買ってみちゃった♥」

「それ全部か?!多過ぎねぇか?!」
「いやぁ~大人買いってか漢買いだねぇ今日は♥
 この後エヴァで回収しないと♥」

「一体いくら遣ったの?」
「ん~7万くらいかなぁ~」

お、お前バカじゃねぇの!完全に収集家レベルじゃん!
金銭感覚狂ってるよ!ってそれは元からかもしれんが
エロに下着に7万て、オナニーマシン買う奴と大差無いだろ。
てか夜から打ってパチで7万回収って、等価店でも厳しいから。

果たして最後のシ者は微笑んでくれるのか?

テーマ:日記 - ジャンル:恋愛

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