僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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台風2
前記事の続き。


よりによって大型台風直撃の日に家追い出されるって
よく考えたらタダ事じゃないよ、一体どうしたんだ?
その辺の疑問を晴らすべく、突っ込んだ質問をしてみた。

「何で家追い出されたの?」
「仕事の先輩達と風俗行ったのがバレた。」

要約すると、仕事の先輩がギャンブルで勝って
独身組の親しい仕事仲間全員に風俗を奢ってやるとか
そんな誘いがあったらしい。奢りって言われちゃうとなぁ~

それ以外じゃタク1人で、てのは行ってないのか。
一応彼女いるもんね、そうだよね。
う~ん、なんて運の悪い男なんだ。

てかタクの職場の人達ってみんな仲いいもんね、
そして連れ風俗好きだよね~1人でも皆よく行ってるらしいが。
僕が一緒に遊んでた頃も風俗誘われたことあるし。

「なんでバレたの?」
「風俗から帰ってきたら家に彼女いてさ、
 どこ行ってたの?て聞かれていきなりだったから
 上手く嘘が言えなくて、怪しまれて、つい。」

女の勘こえええ!
あんな小娘ちゃんでもやっぱり女なんですな、
てか相変わらず嘘吐くの下手なんですね。
あまりにも“らしく”て笑いが止まらん。

でもさー2点おかしなところがあると思うんだよなぁ~
まずその追い出された家ってタクが社員として勤めてる
会社の社員寮なわけじゃん?追い出される身分じゃなくね?

次に彼女さんもさぁ、浮気したことあるんじゃん?
当時どんな話し合いになってどう決着ついたか知らんけど
タクは一応許してくれたわけでしょ?今一緒にいるんだし。

「どっちにしろ彼女さんはタクを責められる立場には無い、
 ましてや追い出すなんて論外、と思うんですけど。」
「トヨからそう説得してくれないかな。」

え~やだよぉ、お前の女大体タチ悪いもん、
性格とか頭の回転とかさー絶対理屈が通じるタイプじゃないだろ。
どーせわけのわからん感情論120%で怒鳴り散らされて
俺が喋るだけ無駄って感じじゃね?レベル違い過ぎでしょ。

と言う本心はぐっと堪えて「はははご冗談を」で
返答を済ませた。僕も大人になりました。
そこですかさず、隣で話を聞いていたサトルが
ヘラヘラしながら

「じゃあ俺が言ってきてやろうか?」
「お前はダメ。」「お前はダメ。」

久し振りにタクと言葉がシンクロした気がする。
高校時代まではこんなのしょっちゅうありましたね~
いい思い出ですなぁ~♪なんて僕だけのほほんと
思い出に浸りモード。

一通りに経緯を説明し終えたタクは深い溜息を吐きながら
「なんかごめんね、迷惑かけて。ありがとね。」と
僕に謝罪とお礼を言いながら、煙草に火を点けた。

「トヨ、灰皿どこ?」
「あ、ごめん、うち今、」

「トヨん家禁煙!吸うなら外行け!」

あぁ~それ僕が言おうとしたのにぃ~
サトルに台詞取られちゃってちょっとしょんぼり。
まぁいいや、サトルに任せよう。

「え、なんで?!いつから?」
「俺が喘息持ちだからで~す♪
 はい外いってらっしゃーいバイバーイ。」

煙草と一緒に外に連れ出されたタクは数秒で
ずぶ濡れで戻って来た。

「台風が凄過ぎて煙草吸えねぇ!玄関の上に
 屋根あるのに関係ねぇ、全部雨入って来るぞ。」
「あはははは。ザマァ!」

どうしてそんなに楽しそうなのサトルさん。

折角だからとタクの朝飯を作っている間、
サトルは台所でずっと文字通り僕に付き纏う。
いくら朝食でそんなに手の込んだものは作らないとは言え
抱き締められながら目玉焼きを焼くのは骨が折れる。
これくらいは予想の範疇だけど。

予想外だったのは堪らずタクがボヤいたこと。

「お前ら仲良いね、いいなぁ。」

いつもグダグダな付き合い方ばかりしてるから
わざとなのかと思ってたよ。グダグダ交際が好きなのかと。
そういうわけでも無いんだね、だったら顔だけで
相手を選ぶの止めればいいのに。

とか言って「トヨが言っても説得力ねぇよ」って
言われたばっかりでしたね、でーすーよーねー
俺面食いでも無いけど彼氏ちょーイケメンだしぃ~
おまけに美尻だしエロ可愛いしH上手いし料理上手いし
顔で選んでないのにこの恵まれよう、説得力無いゼロです。

僕が黙っていたらサトルが変わりに返事をしてくれた。

「羨ましい?」
「全然。」

2人の会話が噛み合ってない気がした。

タクが仕事に向かった後、僕とサトルは朝飯食ったり
シャワー浴びたり歯磨きしたり2人でゴロゴロ寛いだり。
いつもならそろそろ寝ようかなって時間になり
サトルの手がおもむろに僕のちんこを揉みしだく。

「ね~トヨ~♥」

はいはい、言うと思ってましたよ!Hでしょ!
てかタクの仕事って飲食で長時間労働だから
昼過ぎくらいから長時間の休憩があって、
あいつ1回家に帰って来るんだよね。
それわかってて言ってんだよな?

うーわーどうしよ、1回メールで連絡しとくべき?
何時から何時まではうちに来ない方がいいぞ、みたいな。
その前にタクの家に入れれば何も問題無いけど~
うわーどうしよ出来ればそんなメールしたくない!

「あのね、サトル、あいつ1回うち戻ってくると思うから、」
「いいじゃん別に。気にしなければ。」

良くねぇよ!てかお前わざとだろ、わかってるよそれくらい。
うん、あぁ、この話し合いはするだけ無駄だろうな。
ちょーギリギリちょー瀬戸際うわーどうしよう助けて孔明。

「いや、でもね、」
「最近俺が忙しかったからさー今日久々じゃん。
 すげー楽しみにしてたのになー。」

そりゃサトルが久々なら僕だって久々になるわけですよ。
久々と言っても1週間も開いてないけど
今をときめくバカップル的には長い充電期間ですよ、
その証拠にディープキスだけでほらもうギンギン。
あぁもう、でもやっぱり気が気でない!落ち着かない!

「落ち着かないんですけど、」
「何でもするって言ったよね?」

うぐっ、こうなったら5分、いや3分以内に終わらせてやる。

テーマ:男同士の恋愛 - ジャンル:恋愛

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