僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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※熟読はオススメしません。
 梅酒のようにさらりと流せる大人推奨。
 いっそのことフィクションでいいじゃん的な。


一緒にやめようよ。
人を傷付けて自分も怪我して
周囲の人にも返り血を振り撒くような
そんな生き方もうやめようよ。

汚れた返り血を最も浴びてしまうのは
最も近しい人。言い換えれば愛してくれてる人。
心に大穴空けちゃって、傷は膿みいずれ腐り落ちて、
そして負の螺旋から這い上がる力をも奪っていくんだよ。

身体の傷は血が流れるけど
心の傷は血の代わりに涙が流れるよね。
内出血は怖いことだよ、場所によっては死んじゃうよ。
それは身体も心も同じじゃないかな。

自分はいいと思ってんだ、どれだけ世間の底辺這いずっても
それが自分だからってさ。自分で決めたことだからって
自由を穿き違えながら権利に酔い痴れるだけで済むし。
そう思ったことは無い?

今だから言えるけどね、身体を売ったことがあるんだよ。
動機は大したもんじゃないよ、ただ即金が欲しかったから。
何故その時即金が欲しかったのか?
ある人に金を渡したかったからだよ。
それも求められたわけじゃない、完璧ただの自己満足で。

恩を売りたかったわけじゃない、尽くしたかったわけでもない。
俺が、そいつの前でカッコつけたかったって、それだけだった。
馬鹿馬鹿し過ぎて呆れるだろ、模範的な若気の至り。
カッコいいとこ見せたくて、見えないように最も惨めなことしてた。

うん、惨めだなって自覚はあったよ最初から。
売り自体を否定はしないよ、人類史上最も古い職業だし。
でもどんなヤバイ奴に出遭うかわかんねぇじゃん、怖いよ。
そういうリスク背負ってのあの収入でしょ。

動機がダセェなぁ、イタいなぁ、と思ってた。
だからずっと言えなかった。今もダセェと思ってるし恥ずかしい。
そこらへんがちょっと傷になってる。
まいいや、どーせ俺ダサイ奴だし。こうして開き直ってみる。
だからやると決めた時に抵抗はそれ程なかった。

でも怖かった。
元々セックスは嫌いじゃなかったしやりまくってたし
細かいことはどうでも良かったし、合法とかもクソ同然で。
誰としたって大して変わらん、それで金貰えんのはお得じゃん?て。

でも怖かった。
その恐怖心だけはよ~く憶えてんだ。
今同じことやれって言われても
余程の理由が無い限り、怖くて無理だと思う。
まさしく若気の至りの勢いだった。

1回じゃ足りなかったから3回くらいやったはず。
当時のことしっかり憶えてないのは
情けなくて恥ずかしくて忘れる覚悟を決めてたから。
今も記憶に蓋したまま、箱の中身は見ないで喋ってる。

自分でつけた自分の値段なんて
情けなくて恥ずかしくて思い出したくもない。
だからそこは聞かないで欲しいかも。
やっぱね、援と遊は全然違う。援は確実に何かを失った。
遊で失ったものはまだ他で埋められる気がする。

ただ少しだけ憶えてるのは、2回目の時に
相手の口が臭くてつい「キスはしたくない」と
カッコつけて言ってみたら
「金を貰うんだからそういうこと言ったらダメなんだよ、ね。」
と無理矢理キスされて舌を突っ込まれたこと。

逆にあんなこと言うんじゃなかったってちょっと後悔した。
変にプライド出さない方がすんなり流せたし
嫌な思いもせずに済んだのに。

元々そんなポリシーも拘りも持ってなかったのに
漫画みたいなこと言うんじゃなかったな、と。
これも若気の至りかもね。

しかもその野郎、ホテル出る時値切りやがって。
会計で千円足りねぇとかケチ臭ぇこと言い出して
俺のギャラから千円出せとか言われたんだよ。
そこで揉めたくなかったから結果的に千円値切られた。
車の助手席で余計惨めな気分になってイラついてた。

1回目と3回目は驚く程全く覚えてない。
どんな人だったかも何をどうしたのかも顔も身体も。
多分何も悪いことが無かったんだろう。
そしてひたすら普通のセックスだったんだろう。
ある意味救われたかも、記憶にこびりつかなくて。

待ち合わせ場所と車を降りた場所だけは覚えてる。
とある有名駅の裏口だった。
今でもその近辺に行くと少しだけ脳裏を過ぎったりする。
だからってもう気にならないけど。

2回目の奴だけ、デブでハゲのオヤジだったと
軽く印象に残ってんのがマジで最悪。
もう随分時間経ってるけどやっぱ覚えてるもんだね、
嫌だったことだけは。悪いことは印象に残り易い。

俺は別にいいんだけどね、自分の意思だし
どんな形であれ自分の中でケリがついてることだし
これくらいじゃ大した傷にもならない。後悔はしても無意味。
いちいち悲観もしない。それくらいには充分擦れてる。

でもさ、僕のこと好きな人とか、愛してくれてる人はどうかな。
知らなきゃそのままで済むことだけど、僕も言わなきゃいいんだし。
でもさ、知らなくてもその事実はここに存在するわけで。

受け入れてくれるかもしれないし
許してくれるかもしれないし
相手がどう出るかはわからないけど
そこはどうでもいいんだこの際。

話しても咎められることはないと思ってたよ。
過ぎたことを咎めるのは生身の人間に
自分の理想を押し付けるような
ただの完璧主義、そんなものは愛じゃない。
そんな浅い奴だとは思ってない。

でもさ、ね、聞いて心がチクッとしなかった?
それは小さく傷付いたってことなんだ。
責める気にはなれないけど、何故か心がチクリと痛む。
過ぎたことなのに、無関係なのに、今痛む心。
その小さな傷が、愛なんじゃないかな、多分。

愛がなきゃ傷付いたりしないよ、チクリとこないよ。
そう思わないか?
他人の汚れや傷までも、まるで自分の傷のように
考えちゃう人が愛とか知ってる人なんじゃないかな?
自分が愛されてることを忘れるな。

とりあえず絶対傷付ける。それは間違いないことだよ。
で、傷付いたその人達の顔見てこっちもまた傷抉るんだよ。
そりゃ僕も一応、少しは愛とか知ってる人間ですから
愛する人が傷付いて何も感じないわけがない。

傷付いた人達か傷が抉れた僕か、
どちらかがまたどこかで誰かを傷付けることをやっちゃって。
世の中全てが螺旋で繋がってるもんだから。
こういうの負の螺旋って言うでしょ?

こういう奴でもあるんですよ、toyoという人間は。
愛してくれた人はそこまで見抜けていただろうか?
見抜いた上で愛や恋を咲かせてくれたのか?

他にもあるぞ、色々と。
もし聞きたいなら、覚悟があるなら
また別の機会に話してあげる。

世の中にはもっと深くて汚いどん底を
未だ這いずり回る人もいるだろう。
底辺ぶりを競ってるんじゃない、不幸自慢なんかじゃない。
悪行の武勇伝でもない。そんな浅い話だと思わないで。

こんなさ、人を傷付けて自分も怪我するような生き方も
自ら怪我することして人を傷つけるような生き方も
もうやめようって言ってんの。
やめようよ、マジで。一緒に幸せになろうよ。
折角俺達出逢えたんだしさ、もうやめようよ。

僕はね、一応2度としないつもりだよ。
そもそもする必要が無いし、必要あればやるけど何事も。
必要に迫られないように生きていこうとは考えてるよ。

繋いだ手は離せないから今だと一緒に堕ちてしまう。
それも悪くないけどさ、肥溜めの中でハメまくるのも
乙かもしれない、けど全然現実的じゃねぇだろ。
今ならまだ遅くない、這い上がれる、と思うよ。

暗くて冷たい世界の底辺で汚物に塗れながら
お互いの肉をナイフで削ぎ落とし合うような、
最終的には同じ爆弾を抱えながら
いつ訪れるとも知れないリミットを
忘れたフリして薄ら笑いを浮かべるような生き方。

こんなのフィクションの世界だけで充分じゃん、
リアルにやるもんじゃないよ。
僕達は生きてるし明日もある。
だからもうやめようよ。

俺はお前と幸せになりたいの、一緒にね。

テーマ:独り言 - ジャンル:恋愛

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