僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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鼠海3
前記事の続き。

次は何にする?よくわかんないエリアに来たけど。
ここらへんで半分くらいは制覇したかな?
道なりに乗れるやつは全部乗ってきたし。
え、あ、あれ乗るの?マジ?この天気で?
見た感じで何が楽しいのかちょっと僕にはよくわか(自粛)

サトルが選んだアトラクションが水の上のレールを走る
小型ボートのようなものだった。
何故大雨の中わざわざ水に入るんだ。
しかも見た感じ客全っっっ然並んでないし
小型ボートが既に沈んだかのようにズブ濡れなんですが。

今更こんな感想言うのもどうかと思って黙ってたけど
ランドとかシーってさ、アトラクションの勢いが
子供向けだなぁと思うんですよ。はっきり言ってヌルイなと。
絶叫系に抵抗無い僕としてはぶっちゃけ
富士急ハイ〇ンドぐらいが一番楽しかったり。

しかしそんなイメージを払拭してくれたのが
タワーオブテラーだかテラーオブタワーだか、そんなやつ。
僕が唯一名前を記憶しかけたアトラクション。
30分並んだけどこれは面白かったです。

簡単に言うと真っ逆さまに落ちるフリーフォールを
1度ではなく何度も落とされるっていう、素敵仕様。
このふわっすとーん、ふわっすとーんの連続技は
画期的かつ新鮮で斬新で楽しかったです。

絶叫系がちょっと苦手なサトルは泣きそうだったけどね。
しかも落ちるのが一番苦手だって、完全にアウトじゃん
そりゃ途中で「もういいよーっ!」て叫ぶはずだね。
確か3回目の落下ぐらいで全力で叫んでた。可愛い。

乗り物を全制覇した頃にはとっぷり日も暮れていた。
雨は軽くなったり勢いを増して降り注いだりで
結局雨具はずっと手放せないままだった。
暗がりの中のシーはクリスマス色に光り輝いて
寒さ以上に冬の近さを実感させてくれた。

園内の所々に点在する喫煙スペース、
見かける度に立ち寄った。
喘息持ちの張本人であるサトルの要望で。

昼は気付かなかったけど夜の喫煙スペースは
植物や物陰に隠れがちで物凄い暗がりになっていた。
隣にいる人の顔がよく見えないぐらいで煙草の火だけが
点々と煌めいているような、これも小さなイルミネーションか?

辛うじて灰皿に小さな豆電球並のライトが
取り付けられているだけだった。
電灯くらい置いてくれてもいいのに。

暗いし寒いし雨降ってどこもかしこもずぶ濡れで
腰を落ち着ける場所も無い。
彼氏の顔も見えず立ちっ放しの一服は
1日歩き回った僕にはロクでも無い環境。
なのにサトルはまだまだ元気、楽しそうにはしゃいでる。

「真っ暗だな。」
「ライトがよく見えるからいいじゃん。」

「イルミネーションは綺麗だね。」
「ショー楽しみだな~早く見てぇ。」

中央のでかい海なのか池なのかわからない
水溜りでやるやつか。パレードの方が見るの楽そうだな、
見られる場所が水溜りの周辺に限られてしまいそうで
恐らく人の陰で見えないだろうな。
本気で見たけりゃ早い時間から場所取りしろってか。

あるタイミングで喫煙スペースから僕ら以外
誰もいなくなった。ただの偶然なんだろうけど
暗がりで2人きりでサトルが手をぎゅっと繋いできた。
チャンス!と思ったのがよくわかる繋ぎ方。無駄に可愛い。
これだけ暗ければ人がいても応じたよ、僕でも。

人がいなくなってから暫く、なかなか新たに来ないから
調子に乗って「ちゅーしろ」だってよ。やっぱ言うかソレを。
けど誰もいなかったから普通にしちゃったよ、ちゅって。

喫煙所の周辺には行き交う人々も大勢いたのに
誰もが今を楽しむことに夢中に見えた。
暗がりのこちらを意識も出来ないぐらいに。
そう思えなかったら無理だっただろうなぁ、僕には。

すげぇな、鼠王国の海でちゅーしちゃってんじゃん俺ら。
マジ本人次第で男同士とか関係無くなるのかもね。
多少僕が振り回されてる気がしないでもないけどさ、
最近は慣れたせいかね?悪く無いかな~ぐらいに思ってたり。

素直に愛情表現してくれる彼が可愛くてしょうがないです。

テーマ:男同士の恋愛 - ジャンル:恋愛

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