僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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疑惑4
ここでちょっとブレイク、突発言い訳タイム。


そんなこんなで2回目のデートも恙無く終了。
普通にバイバイして真っ直ぐ帰宅したから
多少トキメキしたものの、ただの友達なんだろうなと
僕は安心してたわけですよ。

てかさ、もしね、恋愛感情がどっちかにあったならさぁ、
とっくにどうにかなってるもんじゃん?
それかもっと極端なアピールとかさぁ、もっとわかりやすく
進展があると思うんだよ。

それが無かったんだからこっちも
「あぁ何も無いのね~」と察していくわけじゃん、
これは恋愛じゃなくて、お友達なのね、と。
あっちもそのつもりなんだろうなと。
だったらこっちもそのつもりで接していけばいいのね、と。

それがまさか翌日か翌々日?くらいに進展があるなんて
誰が予想出来ますかって話ですよ。
全くそんな気無いって思ってたから完全に油断してた。
この油断が最悪の事態を招いた。

言い訳は一旦ここまでにしておいて、本題。

実は2回目に遊んだ日の少し前ぐらいからさ、
サトルに何回か注意されてたんだよ。
一緒に飯食ってる時にスタバ兄さんから
メールが来てつい返信しちゃってたり、こともあろうに
気になって何度も携帯を確認しちゃってたり。

それでサトルがプチッとキレて
「てめぇいい加減にしろよ!」って怒られたことがあって。
一緒にいる時メールすんなと、食事中はやめなさいよと、
そもそもお前普段そんなにメールしないくせに
最近急に何なの?等々。

それ以来なるべくサトルと一緒にいる時は
メール見ないようにしてたワケですよ。
漫喫デートから翌日か翌々日もそうしてたんです。
その時たまたまサトルの近くに僕の携帯が置いてあって
僕は台所で何かしてた時で、手が離せなかったんだ。

「トヨにメール来てるよ。」
「あぁ、うん、置いといて。」

「最近多くない?」
「さぁ、広告とか出会い系とかばっかだろ。」

「見ちゃお♪」

サトル、おもむろに僕の携帯を手に取りメールチェック。
この時点では僕もまだ危機感ゼロでのほほんとしてた。
でも一瞬だけ、チラッと考えたのは
スタバ兄さんの登録名が苗字のみで「〇〇さん」で
登録グループが「お客さん」になっていたはず、という確認。

「ねぇトヨ、何これ。」

声のトーンであれ?ヤバイ?と一瞬で察知。
しかしこちらはヤバイことに心当たりが無かったので
原因がわからず軽く動揺が始まった。
何だ、何が見つかったんだ?

「何?」
「この〇〇さんって人からのメール。」

これは勿論、スタバ兄さんのことなんだけども~
おかしいな、一応ちゃんとマメに消去してたはずなんだけど。
あ、もしかして今来たメールがそれ?
それじゃどうしようもないじゃないか、しかも何書かれてんだ?

さっと手を拭いて携帯を受け取ろうとしたが
サトルは渡そうとしない。
それどころか話を聞かせてもらうまで渡さないつもりっぽい。
こりゃもうサトルに直接聞くしかないじゃないか。

「何て書いてあったの?見たんでしょ?」
「てか誰?何者なの?男?女?」

「店のお客さんだよ。」

慌てたせいで性別の回答が出来なかった。
それがまずかったんだろう、ますます不信感を
買ってしまったっぽい。

ここから名探偵さとぴぃタイム。

まずサトルは店の客ではないと見抜いていた。
こんな名前の奴は知らない、初めて聞いた名だと。
そして男か女かをすんなり答えられなかった点で
何か疚しいことでもあるのかと詰め寄る。

うぅ、すっかり忘れてたけどこいつ
めちゃくちゃ勘が鋭い奴だったんだ。
しかしここで簡単に負けを認めてしまっては大変だ、
何とか打開策は無いか、僕も少し食い下がり弁明を続ける。

「お前が知らないお客さんがいても別におかしくないだろ。」
「だから客じゃねぇだろって言ってんだろ。」

「なんでそう思うんだよ、客だって言ってんだろ。」

サトルが僕の携帯を操作してさっき届いたばかりのメールを
彼の手の中で差し出して見せてくれた。
どうやらまだこちらに渡す気は無いらしい。
でもこれでやっと、メール文が読めるぞ。

時間が凍った。ように感じた。

「この前の漫喫楽しかった」的な内容の文章と
「あれからずっとtoyoさんのことばかり考えちゃう」的な
ブラックメールでいかにも淳が送りそうなトキメキ文句と
トドメに「もし良かったら付き合ってください」の一文が。
ついでにハート絵文字もそこら中でキラキラ。

こりゃアカンわ~

俺終了のお知らせです、どうもありがとうございました。
文面全てを正確に記憶してたわけじゃないが
大まかな内容は本当に大体こんな感じだった。

ヤバイ、サトルの顔が見られません。
怖くて顔上げられない。目を見て話とか絶対無理。
もう何も言わずにぶん殴ってくれた方が寧ろ助かる。

「漫喫って何?2人で行ったの?」
「うん。友達と行くのは別に変じゃないでしょ?」

「あっちはそう思ってないみたいだけど?」
「うん、なんでだろうね。」

「お前さぁ、彼氏でも彼女でもいいけどさぁ、
 いるってちゃんと言ってないんじゃねぇの?」

何故そこまでバレるんだっ!?
えーなんなのコイツ、エスパー?透視能力あんのか?
これ本当、マジびっくりしたんだけど
本当に言い当てられてて凄いびっくりしたんだけど。
だからってこれ認めたらヤバイよね、否定しとこう。

「いや、そんなことないよ。」
「先に言ってたらこんなことにならねぇだろ。」

「そんなことない、ちゃんと言ったって。」
「言っててこのメールかよ?じゃあお前一体何したの?
 やっちゃったとしか思えねぇな。」

ぎゃあああ墓穴ー!
しかも掘らんでいい墓穴を掘ったくさいぞ。
ここは全力で否定したけども全然信じてもらえず。
ていうか無意味だとハッキリ言われてしまった。
いよいよ八方塞IN墓穴。最悪の状況です。

サトルの理屈と推理によるとだ、
普通なら既に恋人がいるとわかってる奴は
よっぽどのことが無い限り狙わないものだと。

そこで狙ったとしても、それならもう少し
メールの内容も変わってくるだろうと。
「今恋人がいるのもわかってるけど~」とか
「いつまでも待つから」的な、なんかそういうこと言うはずだと。

しかし今回はそれが無かった。
だから何も知らずに普通に告ったんじゃないかと。
それならメール文の辻褄も合う。
となると、恋人の存在を隠していた僕に
全面的に非があるだろう、と。

う~ん、完璧過ぎて言い返せない。
てか実際そうだもんね、事実ありのまま100%ですもの。
あ、でも一応お客さんってことにしてあるから
お客さんには恋人はいない設定でって店から頼まれてるから
ここから何とか打開出来ないだろうか?

「お客さんには内緒だって、それは前から言ってんじゃん。」
「客と2人で漫喫行く方がおかしくね?
 飲み行ったとかならならまだわかるよ。」

いやああああ墓穴2つ目ー!
ちょ、これどーすんの?なんかすげぇ都合のいい状況無いか?
無い知恵絞って捻り出せ!偶然会ったとかどう?無理だ!
言葉を失った僕の狼狽っぷりはさぞ面白かっただろうな。

「お互い漫画好きって話になって、それでオススメの
 漫喫ありますよって話になって、教えてって言われて~」
「それでわざわざ一緒に行くことなくないか?
 どうせカップル席とか行っちゃったんだろ?」

「ごめんなさい。」

もう謝っちゃった。なんかもう、どうしていいかわかんなくて
つい謝っちゃった。そしたらさとぴぃ、さっきまでの
クールな名探偵モードから急に烈火のごとく怒り出して。

そしていよいよお待ちかね、確変のお時間でございます。

テーマ:浮気 - ジャンル:恋愛

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