僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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生様
たまには真面目なことも考えてみよう。


働くようになって、親のことが少しわかった。
と同時に昔の自分が置かれた環境を思い出す。
本当はあまり思い出したくない頃のこと。

親のことで憶えてる一番古い記憶は確か
祖父母のいる実家に預けられた日で
母と祖母が口論になって母が去り際に
「いらないからもらってよ」と怒鳴っていたこと。
多分これが一番古いかな?3~4歳ぐらいだろう。

もう1つ心当たりあるのが、母に「本を読んで欲しい」と頼んで
「おばあちゃんに読んでもらいなさい」と断られたこと。
この時母は煙草を吸いながらTVを見てた。
ん~どっちがより古いかな、多分「いらないから」だと思う。

いらないからってのは僕のことなんだろうなと
この時からわかってて、物心付いた頃から
母は僕を嫌ってると理解してて、
なるべく母には近付かないようにしてた。

僕の感情は怖いとか嫌いというよりも
母に気を遣ってた意識が最も強かった。
そんなに嫌いなら離れててあげるね、
見えないとこにいてあげるね、みたいな。
媚を売ってるつもりでもなく、純粋な子供の優しさかも。

今だからハッキリわかることもあるんだけどさ、
昔から薄々そうじゃないかなと思ってたこともあるけど。
今の結論では「母ばかりが悪いとは思えない」に至る。

この「いらないから」の時さ、僕が確か
ばあちゃんと離れたくないとかで泣いたんだよ。
それで母はヘソ曲げた、ような感じで。
物凄く世話になってこんなこと言っちゃ悪いけども
ばあちゃんにもそして僕にも原因があると思った。

だって母は仕事しててさ、これは家計の為とかじゃなく
自分で好きでやりたくて選んだことで母の自己満だけども、
仕事してる人と専業で1日中子供の面倒見られる人とが
同じレベルでやれるわけがないんだ。

そもそもばあちゃんは子育て経験者で慣れも余裕も
あるんだよ、そりゃどう考えても母より上手くやれる。
しかもばあちゃんは僕に相当甘かった。

未経験、仕事、不慣れ、なるべく厳しく躾けたい、
そんな母には不利な勝負、分が悪過ぎた。
僕も何かと祖父母と父母を比較するようなことをしてた。
母のやる気と立つ瀬は削られていったんだ。

その結果、僕が母よりも祖母に懐いちゃって
母のプライド潰した感じになっちゃったんだろう。
それでますます母が僕を遠ざけるようになって
関心を持たなくなって、って負のスパイラル。

ばあちゃんの原因は、出しゃばり過ぎたってことだろう。
そのお陰で母が取り返しの付かない程にヘソ曲げて
母子の溝をより一層深めちゃったような。
世話になってこんな言い方するのも申し訳ないけど。
卵が先か鶏が先かの話みたいだけど。

元々相性悪かったのもあるんだろうなぁ、母と祖母。
性格全然違うもんね、母はいつも祖母に苛々してた。
最近になって確信したけど母は祖母を馬鹿にしてた。
その上で僕で負けたのが余計に腹立たしいとか
見下してる相手に注意されたら苛つくとかさ。

母はエリート志向の強い実力主義で実際頭も良い人だ。
数ヶ国語堪能とかさ、祖母も数ヶ国語は話せたけど
日本語に限ってはとてもじゃないが堪能とは言えなかった。
母のような論理的な話し方や説明も出来なかったし、
祖母との会話で母が苛ついた場面も沢山憶えてる。

祖母の国は日本のような高度な義務教育が
行き届いた国じゃなかったし祖母の家は貧しかったし
祖母はそもそも勉強が大嫌いだったらしいし
気は強いけど性格も考え方も穏やかな方だったし。

1人の人間として母の人物像を知れば知る程
祖母が僕に謝っていた気持ちもわかってくる。
母をキツイ性格に育てたのは間違いなく祖母自身だし、
何より祖父にそっくりで、祖父を選んだのも祖母だから。
出しゃばったという自覚も感じてたし。

父親もね、昔は何とも思っていなかったけど
今の僕から振り返ってみるとなかなかアレだったり。
母は父に「産んでくれ」と言われて僕を産んで
なのに一切家事も子育ても協力しなかったから。

いじめられっ子が何もしない周囲の傍観者や
助けてくれない教師達を恨まないか?の話に似てる。
何もしないから悪くないって言い訳にはならない、
傍観者もいじめっ子と同罪だって見解もあるくらいだ。

母と父が喧嘩してた時、母は父に「ズルイ」と言った。
その喧嘩の時点で収入は母の方が上回っていた。
でも父は絶対に自分の仕事を犠牲にしようとはせず
自分は仕事が好きだからって、それしか考えていないような。
両者は子育てなんて出来ないの一点張りだった。

要は自分のことしか考えてなかったんだ。
自分のしたいことをしたいだけする、その一択。
しかし仕事が好きなのは母も同じ。
かと言って母に家事や育児をやれと責めることもしない。
収入で母に負けていたから。

色んな意味で本当に何もしなかった人。
そりゃズルイって言われるよ。
文句言ってないんだからいいでしょ?
ってのはイイ人ぶっていたいだけだろって。

だからかね、僕が主夫全然アリだと考えるようになったのは。
産んでくれって言ったのも己の選択で子供を殺したくないとか
母の身体に傷を付けたくないとか、どうせそんなとこだろ。
自分の罪悪感を残したくなかっただけでさ、
産めない身体の立場の気持ちなら少しはわかるよ。

それでも後のことは全部母に丸投げじゃ、母も困っただろう。
我慢するのは私だけなの?なんていう理不尽も感じたりさ。
そもそも妊娠と出産だけでそう思うこともあるだろう、
僕の存在は、母にとってただの足枷にしかならなくなった。

自分のことしか考えない父に対抗するべく
「じゃあ私も」と言わんばかりに母も自分のことしか考えなくなり
放置された僕を見かねた祖母が
子育ての才能をいかんなく発揮し過ぎて母の能力を上回り
母のプライドを傷付けたまま祖母が亡くなり、

結果、僕は独りぼっちになった。

このシナリオが世間的に筋が通ってるものなのかどうか
僕にはよくわかりませんけども、母から見た22年は
恐らくこんな感じだったんじゃないかと。
なんつーか、見事に全部人のせいにしてるような気が。
私は悪くない周りが悪い、みたいな。

母の性格は祖父そっくりだっていうなら
爺ちゃんも一枚噛んでるワケか、この負の螺旋に。
母だけを悪者には考えられなくなってきたな、ムカつくけど。

僕の周りの大人達は皆無責任だったが恨みはない。
僕も同じだけ無責任に思うがままに生きると決めたから。
誰がお前らの言う事なんか聞くかよ、
敷かれたレールになんか乗ってやんねーよ。
家系?子孫?どーでもいいね。言える立場かよ。

大人になるってこういうことなんですかね。

テーマ:つぶやき - ジャンル:恋愛

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コメント閲覧

toyoさん、こんにちは!

オレは結婚こそしてるけどまだ親にはなれてないので、何を言っても説得力とかは無いんだけれども・・・(^ ^;)

大人それぞれの立場があって主張してることは分かる(注:決して賛成ではない)んだけれども、
結局弱くて大切な子供を結果傷付けてしまっている時点でアウトだと思います。
産んだからにはやっぱり子供を1番に考えないと・・・。
何気ないちょっとした発言とかにも子供って敏感に感じ取ってしまうから。
子育てが難しくて細心の注意が必要だと言われている所以の1つなんだと思います。
子供を産み育てるって得るものはすごーく大きくて何物にも代えられないけれど、同時に犠牲にしなければならないものも少なからずあると思う。
オレはその覚悟がまだ出来てないから子供はもうちょっと先で・・・、と考えてます。

・・・まぁ実際親にもなってないオレが言ってることは甘い考えなんでしょうか??(苦笑)

toyoさんの人生はtoyoさんのもの!
誰に遠慮することなく、自分の決めた道を進んで良いと思いますよ!
【2010/06/14 16:05】 URL | あくる #9L.cY0cg [ 編集]


理由がどうであれ、サジを投げたコトは事実。

トヨさんが庇う必要も、気を遣う必要もないですよ。

トヨさんの思うがまま。
‘無責任’に生きてください。
【2010/06/15 04:44】 URL | たつ也 #gjyayttY [ 編集]

大人ですね
子供もいないのに、そこまで理解できちゃうっていうのも凄いと思います。
私なんて、自分が子供産むまで、親が子供に愛情注ぐのは当たり前だと思ってましたからね。
母は自分のことは全部犠牲にしても、子供に尽くすタイプでしたから。

産んでみたら目に入れても痛くないほど可愛かったなんてこともなく、ホントは仕事に復帰したかったけど、育児よりも仕事の方が大事になっちゃうのは目に見えてたから、専業主婦です。
toyoくんのお母様ほど仕事ができるわけでもなかったので。

toyoくんのお母様はもっと自信持てばよかったのではないでしょうか?
いくらおばあちゃんが優しくても、やっぱりママが好きなんじゃないですか?
息子を取り巻く祖父母やパパ(主人)たちの中で私が一番不出来です。我儘で勝手でヒステリックで、息子を見たら小言しか言わなくて。
それでも息子から「ママ大好きビーム」が出てるの分かりますよ。
【2010/06/15 22:31】 URL | R #- [ 編集]

>あくるさん
あくるさんこんばんは。
既婚者の方でしたか、それだけでも僕から見たら凄いです。
生まれた後でこんなこと言っても遅いんですけど
僕も出来れば、もしも言えるなら
「育てられないなら産むな、出来るようなことはするな」
と言えるもんなら言いたいなと思ったことありますよー

生まれた後で楽しかったことも沢山ありましたし
生きてることを後悔してるつもりもなければ
死にたいワケでもないんですけど…
当時の親には一言文句言ってやりたいな、ぐらいですが。
もうちょっと先で…とかね、計画的にいってほしかったなと。
自分の覚悟と相談して行動するか、腹括るかして欲しかった。
だからって生まれなきゃ良かったとか今は思ってませんけど。

でも生きてて楽しいことがあったからって
一応産んでくれたがほったらかしにした親を
感謝するとは限らないよというか、それとこれとは別というか。
建前で産んでくれた親にカンシャシテマスとは言えますが
棒読みになるのはしょうがないよ、みたいな。

子供としてはそう思うんだけど、
今の僕の年齢が母親が僕を産んだ歳に近くて
結構若いなーなんて実感出来て
当時の親の気持ちもわからなくもない、という複雑な心境です。

中途半端が一番悪いってことですね。
【2010/06/16 22:16】 URL | toyo #- [ 編集]

>たつ也さん
たつ也さんこんばんは。
純粋な気持ち的にはあまり庇いたくないんですが…
今僕に何かあった時、最も力になってくれるであろう存在が
母だという現実がありまして、憎んでても僕が損するだけだと。
なのでこう考えるようになりました。言い方悪いけど腐っても家族。
一生関わるなら否定するより肯定の方が楽っていう理屈ですね。
【2010/06/16 22:19】 URL | toyo #- [ 編集]

>Rさん
Rさんこんばんは。
僕の母もずっと仕事で順風満帆だったワケではないですよ、
確か僕が小学生の頃で、多分バブルが弾けたとかそんな時期で
仕事が上手くいかなくて家で相当荒れてたこともあったので。
その頃の印象、物凄く強く残ってます。

もし僕の母がRさんと同じ決断をしていてくれたら
小言があろうと八つ当たりされようと僕は嬉しかったと思います。
「なんで私がコイツの為に仕事諦めなきゃいけないのよ!」
なんて考えて子供に八つ当たりも考えられますけど…
子供に暴力振るう親は専業だろうと仕事があろうと関係無い
という実体験がありまして、どうせ殴られるなら傍にいて欲しいなと。
あくまで僕の経験によるもので、これが正解とは限りませんが。

今じゃ何とも思いませんが、子供の頃はやっぱり…
淋しかったんじゃないかな~?あまり憶えてないですが。
常に母親意識してたと思うし、今でも気になってるあたり
やっぱり無視出来ない大きな存在なんじゃないですかね。
子供の頃の自分を思い出して「母親が好きだったか?」
とか考えると物凄く切なくなって泣きそうになるので
思い出せないように感情の記憶にロックが掛かってる感じです。
だから多分、大好きだったんじゃないかな?多分。
推測で導いた結論で実感が全然無いんですけどね。
【2010/06/16 22:21】 URL | toyo #- [ 編集]

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