FC2ブログ
僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

03 │2019/04│ 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

新記事

全記事

全タイトルを表示

月別記事

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TOP
BBQ4
マスタ、本気でいい加減にしてください。

僕がマスタのご両親を連れて現場に着いて
真っ先に視界に入ったのは
制服の警察官に叱られている泥酔したマスタだった。

ご両親の第一声が「あのバカ、」という
呆れた溜息が耳に届いた。
思わず「心中お察し致します」と言ってしまった。

いい歳した大人が警察官に叱られてるだけでも
まぁまぁ情けないのに叱られてる原因が
上半身裸で公園の外の歩道と車道を跨ぐ感じで
仰向けに寝ていたから。

本人はただ日焼けしたかっただけらしいが
近所の住人が「人が倒れてるんじゃないか?」と思い
通報してしまったらしい。うん、住人は1ミリも悪くない。

そりゃ海辺なら半裸で寝てても誰も心配しないけどね、
ここ街中の公園だし。半裸の時点でおかしいし。
公園の中ならまだしも車道に出ちゃってるって迷惑だし。

これ、マリさんに知られたら大変だぞ。
本日3度目のゴルァが響くかもしれない。
何とかマリさんが戻る前に事態の収拾をしなければ!
マスタとマリさんの関係性を知る誰もがそう考えた。

BBQ参加者全員で「ごめんなさい」作戦で
何とかマリさんが戻る前に警察官を帰すことに成功。
しかしマスタの苦難は終わらない。

今度は実の母から皆の前で
「いい加減にしなさい!みっともない!恥ずかしい!」
と方言で叱られるという、より一層情けないことに。
まぁ、でも、うん、親御さんの気持ちは当然。
そんなマスタも今年アラフォー。

マスタのご両親、特にお母さんはとても真面目な人っぽい。
参加者全員に向けて深々と頭を下げていた。
しかし常連や僕らにとってこんなのは日常茶飯事なので
全員の心に居た堪れない気持ちが炸裂。

「うちのバカ息子が本当に、皆さんにご迷惑おかけして、」
「いえいえ、お母さん気にしないでください。」

「何とお詫びして良いものやら、本当に申し訳ない情けない、」
「今日は宴会ですから、気持ち切り替えて楽しみましょうよ、ね?」

こんなやり取りを繰り返してる間にマリさん到着。
僕と常連の間にあった暗黙の「マリさんには内緒で」は
マスタご両親には届いていなかったらしく、
マスタのお母さんが光の速さで洗い浚い喋ってしまった。

僕と常連の全員が、この瞬間「あ~あ」の顔をしていた。

やっぱり本日3度目のゴルァ出ちゃったか。
マリさん、もうやめてあげて、その人既に(精神的)瀕死だから。
とその光景を眺めた人全員が思っていたが
本気で心配している人は誰もいなかった。

マリさんにトドメを刺された形で
酒を没収された我等がカリスママスタ。
皆なんだかんだでこんなマスタが大好きなんだよね、
しかし本当にカリスマだけで生きてる人だなぁ~
愛すべきダメオヤジ。

あらゆる大人に四方八方からガチ叱りを食らい
やっと大人しくなったマスタ。
これで僕ら司令塔を手伝ってくれるかと思いきや
「マリが意地悪するからもういい」と
完全にいじけて公園のベンチでフテ寝をこいた。

アンタ一体何歳なんだ。

この人最後まで戦力外でいるつもりかよ!
これも想定内のことだけども、
今回はマスタのしょうもなさが露呈する度に
僕らにエライ気を遣うマスタ母の存在のお陰で
こちらの気苦労が増える一方。どうしてこうなった。

だが、愛すべきダメオヤジは1人ではなかった。
僕もマリさんも常連さんでさえも見逃していた
とんでもない伏兵がまだこの場にいた。

そしてこの時点で、僕とマリさんは一口も肉を食していない。

テーマ:日記 - ジャンル:恋愛

TOP

検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。