僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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気迷
去年冬のイベント旅行での話。

毎年春夏秋冬で様々なイベントを行う
我らがマスタとマスタの奥様であり
実質当店の最高権力者、マリさん。
この2人はイベントやレジャーが大好き。

1人2万ちょいで2泊3日のスキーツアー。
実際スキーをする人は極僅かで
殆ど全員スノーボードを選んでいた。
勿論僕もボード派。唯一の特技ですから。

「未経験者も初心者も上級者も大歓迎!」
の名目で参加者を募ったら予想以上の
30人超の大所帯になってしまった。
仕切って纏めて、僕らの腕の見せ所です。

ホスト側と言うことで、僕とマスタは
初心者と未経験者の指導を担当することに。
人雇うとお金掛かっちゃうからね、
しかし偶然、初心者は全員女子だった。

ちょっとしたハーレム誕生。別に嬉しくないけど。
しかも僕、異様にモテモテでした。別に嬉しく(略
やっぱ優しく丁寧に教えてあげるモードって
やたら格好良く見えるもんですな。

男性参加者は全員経験者でしかも
上級者や猛者もゴロゴロ。
うちのお客さん、アクティブな人多いもんなぁ~
いくつになっても子供心を忘れないっていうか、
子供過ぎてコース外に出て怒られた人もいたな。

このツアー、サトルも物凄く行きたがっていたけど
当日どうしても外せない仕事があって
泣く泣く諦めたという経緯があった。
そのお陰で僕のメール履歴は凄まじいことに。

2日目の夜だった。
夕飯は自炊が出来る大部屋を借り、
鍋を作って全員で食べることにした。
飲みたい奴は飲んで食いたい奴は食って
寝たい奴は好きな時に寝てOK。

贅沢では無いがこれはなかなか気楽で快適。
お客さんの中には料理自慢も多数いるので
そこらの店より美味い鍋が食えて出費も抑えられる。
片付けや作る手間を考えてもお釣が来る。
マスタ、これ来年もやりましょうよ、ね。

深夜に差し掛かった頃、昼間の疲れで
殆どの人が倒れるように眠ってしまった。
ちゃんと自室に戻った人は女性客だけで
男性客のほぼ全員が酒瓶に囲まれながら
その場でゴロ寝。疲労と酔いのコンボに完敗。

何人かはしぶとくチビチビと飲み続けながら
呂律の回っていない舌で談笑を交わしていた。
鍋の片付けが終わった所で僕も眠気に勝てず
自室に戻る気力も無く、その部屋で寝ようと考えた。

しかし寒かった。これはダメだ、眠れねぇ。
せめて掛け布団欲しいな、
代わりになりそうな物は、無いな。

皆ウェアとかセーターとかあの手この手だ。
あれ、僕のウェアどこ置いたっけ?
あっ!マスタ酷いよ、僕のウェア枕にしてんじゃん、
それ何て藤村さん?

大部屋の奥に押入れのような場所を見つけ
探してみたら布団一式が盛り沢山、いやっほぅ♪
もしかしてこの部屋にいる人全員分あるか?
でも全部敷くの面倒臭いや、いいや自分のだけで。

ということで自分の布団だけを敷いて就寝。
ヤバイ気持ち良い、速攻で眠れそう。
それから意識がプッツリ途絶えて
僕は確かに深い眠りに落ちた、はずだった。

数時間後か数分後かわからない、
僕は突然目が覚めた。
夢から現実へとパチッとスイッチが
切り替えられたような目覚め方。

誰かが僕の身体を触っていた。
同じ布団の中に入って、背後から抱き付く姿勢で
服の上から弄るような触り方。

最初は夢の中で、サトルの仕業と思っていた。
でも何かが違う、何かがおかしい、夢で疑いを持って
目が覚めて確信した。

ここはスキー場のホテルだ。
布団も僕のベッドじゃない、サトルは傍にいない。
じゃあ誰ですか?この人。

触る手の大きさとゴツい感触でわかる、
男の手なのは間違い無い。
この手の主は僕が目覚めたことに
まだ気付いていない。

このまま気付かれない方がいいような気がして
寝てる演技を続けた。
色んなことを考えると気マズさしか残らない、
でも気持ち悪いし怖いし助けて誰かぁ~!

なかなか本気で脱がそうとはしてこないけど
いつ服の中に手が滑り込んでくるかわからない。
弄る勢いも徐々に強まってきて危機感は
上がりっぱなし。

ちょ、誰か起きてないの?
数人のいびきが聞こえるけど話し声は聞こえない。
全員寝てるのか、この痴漢と僕以外は。
ぎゃああ耳元でフガフガしてるぅうううキモッ!

てか誰なんだよコイツ。
とりあえずマスタは除外するとしてだ、
他は全員お客さんじゃん?
あの人とかあの人はノンケだろうし
こういうことはしないと思うけど、う~ん。

僕のこと好きって言ってる男のお客さん、
あの人はこのツアー参加してないし~
えぇ~?他に誰かいたっけ?
マジでわかんねぇ、誰なの?この人。

でも知りたくないなぁ、振り返ったら最後
そのまま襲われそうな勢いなんですけど。
おぉ、意外とこういうのって男でも
ドキドキするもんなんだな、勿論恐怖で。
冷静に、冷静に、最善の策を考えよう。

寝ぼけたフリして思い切り後ろに
蹴っ飛ばしちゃおうかな?
夢見てるっていう感じで。
その一撃で布団の外に出して~
僕は再度寝るっていう、どうよ?

これでまたリベンジされたら次はもう、
起きてぶん殴ろう。それしかない。
だからお願い、最初の一撃で諦めて下さい。
僕も出来れば気マズイ思いはしたくないので。

夢の中にいる設定らしくちょっともぞもぞ
腕を動かした後に、全力で後方に蹴り上げた。
呻き声のようなものは聞こえない。
当たり所が良かったのか、必死に堪えたのか。

布団のスペースが1人分空いたのを背中で感じ
安心して眠りにつく演技。
僕の背中と後頭部が演技派だったかどうかは
わからんけど痴漢の人は引き下がってくれた。

ふぅうううう助かったぁあああ!
うぇええ怖かったよぉ、てか誰なの?ねぇ誰?
あれ絶っっ対男だったよ。てことはマスタと
参加者の約半数、女性客も除外でいいね。

今回参加のお客さんの中には
カムア済のゲイの人もオネエな人もいるけど
ゲイの人達、カップルで参加してるしなぁ。
好みも聞いたことあるけど僕の系統じゃなかった。

背中から覆い被さられた感じ、
僕より体格大きい人だったな。
今回の男参加者、全員僕より大きいけど。
う~ん、ヒント少な過ぎ!気になって眠れない!

どうか一時の気の迷いでありますように。

テーマ:複雑な心。 - ジャンル:恋愛

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コメント閲覧
気になるよねぇ
しらんぷり・寝たふりが最善だよねぇ!

お互い気付いちゃったら、
仕事中、ガチで口説かれちゃうかもしれないし。

でも、気になるよね~!!!!!
【2011/03/04 00:18】 URL | ももも #- [ 編集]

よくある話なんですか?
結局、犯人は判明してないのでしょうか?
toyoくんはお店ではサトル君とのこと公にしてないんでしたよね。
そんでもって、toyoくんはゲイとかバイとかノンケとか、そういう性癖に関しては公表してないんですよね。

相手がゲイだとは限らないのに、男の人が男の人を襲っちゃうことって、普通にある話なんでしょうか?
私がオバサンだから、世の中の変遷についていけてないんでしょうかねぇ....。

お店でトラブル起こしたくないし、困ったものですね。
【2011/03/04 23:04】 URL | R #- [ 編集]

>もももさん
もももさんこんにちは。
およそ1年経過した今でも誰なのかは
わかっておりません。
口説かれるぐらいならまだ別に…
逆に陰でコソコソ変なことされてる方が
怖くないですか?ストカ的な感じで。
そんな変わり者いないと思いますけど。
【2011/03/07 13:07】 URL | toyo #- [ 編集]

>Rさん
Rさんこんにちは。
およそ1年経過した今でも誰なのかは
わかっておりません。
いや、よくあることではないでしょう。
男だらけの特殊な環境下ならあるいは
あるかもしれませんけど…
僕については公表はしていないけども
同性愛には寛容であると思われて
いるでしょうね。セクハラされまくりだし。
【2011/03/07 13:08】 URL | toyo #- [ 編集]

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