僕を埋め尽くす秘密
バイでリバの♂が恋愛仕事人生等に悩みながらも真面目に生きてるよ

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理解
君に聞いて欲しくて。

僕の煙草、知ってるよね?銘柄はKOOL。
メンソール系の中でもタール&ニコチン、共に
キツめで定評のあるアメリカ生まれのナイスガイ。

僕はこれを、1日3箱ぐらい吸う。
多い時は5箱目に到達することもある。
特に仕事の間はずっと吸ってる、
ヘビーなチェーンスモーカー。

中学か高校か、煙草の味を知った頃から
ずっとこんな感じだった。
正に肺ガン街道まっしぐらの驀進中。
楽な死に方は出来ないと思う。

最初は単純にニコチン中毒なのかと思ってた。
ところが真実はそうじゃない、その証拠に
君と2人きりの時、僕は殆ど吸わないから。

丸1日、どころか何日でも実は吸わなくても平気。
我慢と呼ぶ程の苦痛でもなく、可能なんだよ。
本物のニコ中ならこうはいかないだろう?

僕が煙草に火を点ける時は決まってる。
精神的にストレスを感じている時だ。
ストレスの負荷が強ければ強い程本数は増える。

暴飲暴食に逃げる人、アルコールに逃げる人、
浪費に逃げる人、色々あるだろ。
僕の場合はそれが煙草だったという話。

僕のストレスとは何か?
今更何言ってんの?と突っ込まれそうだけど
実はね、人と接することなんだよ。
本当はね、人と話すの、しんどいの。

会話もそうだし直接的な接触もそうだし、
他人と関わること自体、僕にとっては
極度なストレスなんですよ。

じゃあ何故こんな仕事を選んだのか?
僕なりに考えて、まともな人間になりたかったから。
訓練というか試練というか、
こんな基本的なことから逃げちゃダメかな、と。

人と接するなんて生きてりゃ誰でもあることで、
それを避けて生きていくなんてどう考えても無理。
得手不得手はあっても、出来ないなんて
人としておかしいんじゃないかと思ってさ。

でも君が喘息を患ってから、君といる時
僕は煙草を殆ど吸わなくなって、
特に家の中じゃ全く吸わないだろ?
だから自分が中毒ではないことがわかった。
その代わり自分のストレスと心の形を知った。

こんなくだらない、しょーもない話を
真面目に聞いてくれてありがとね。
そういうとこも大好きだし信用してるし。
だから心置きなく遠慮なく、
こういうことも話せちゃうんだよ。

僕が心から気を許してるのは、
世界でたった1人だけ、君しかいないです。
唯一無二の存在。

今まで付き合ってきた人も親友も家族も
こうはならなかったね。
僕は彼らの前でも煙草を吸い続けていた。
喫煙は僕の緊張の証、心は常に休まらず。

実家に住んでいた頃なんて
自室の中にたった独りでいても
大きな灰皿を数時間で満タンにしていた。
今思えば吸わずにはいられなかったんだろうね。

僕がどれだけ君に全幅の信頼を寄せているか、
自分の喫煙で気付かされるとは思わなかった。
自分の中のことなのに、案外わからないもんだ。

今の仕事辞めて君の主夫にでもなれば
本気で煙草止められそうだね、必要無いもんね。
不思議とね、吸いたいとも思わないもんなんだよ。
そういう将来は目指してないけど。

でさ、こういうのって、生きていく為に
自身を傷付けてるのと同じじゃないかね。
生きてる実感が欲しいの~と言いながら
手首切ってるようなさ、自傷行為に近くない?

生きていくのに必要な行為、他人との接触の為に
肺ガン街道まっしぐらになっちゃうのって。
結局自分の首を絞めてるのと同じにならない?
これって精神的にどうなの、病んでない?

そもそもこんな人間、おかしくないかな?
ちょっと変わってるけど普通の人?
それとも精神的な病気なのか?
それとも精神的な障害なのか?
僕なりに真面目に考えたんだけども。

病気なら何らかの治療があるだろうし
障害なら適切な対応があるだろうし
それともこのまま放っておいても、大丈夫だと思う?
僕の代わりに客観的に判断して欲しいな。

「ちょっとどころか相当変わってるけど
 そんなに気にしなくていいんじゃないの?」
「でもさ、煙草の本数、どう考えても多くない?」

「多いけど、今は家で吸ってない分減ってんだから
 いいんじゃないの?相変わらず考え過ぎだよ。」

君に言わせると僕という人間は
考え方から性格から内面の何から何までが
物凄い変人扱いなんだよね。
正直お前に言われたくねぇよと言いたいけども。

でも君がそう言うのなら、
そんなに気にしなくてもいいのかな。
僕のことは僕よりも君の方がよく見えるだろう。
世界一にして唯一無二の、僕の理解者だし。

「なんでそんな風にややこしく考えるのか
 俺にはさっぱりわかんないけど。
 そんな風に考えたこともないし。」

僕が考え事を君に話すと、君はいつもこう言う。
僕だってわかりませんよ、でもね、
君は僕のことを、正直に「わからない」と
言ってくれるから僕は心地良いんだと思うよ。
世界一の理解者なのにわからないとは此れ如何に。

僕が人と接していつも感じてきたことで、
いつもストレスだと思ってきたことでさ、
「誰にも理解されない」と感じることだったのね。

でもただ理解されないだけならいいんだ、
僕も相手を理解出来てるなんて思ってないし
そんな無茶な期待も寧ろしちゃいけないと思ってる。

ところが僕が「理解されてない」と
思った相手に限ってね、僕を
「理解してるつもりになってる」のがね、もうね。
これが地味にじわじわくるんだ、精神的に。

僕から見たらそれは誤解以外の何物でもなくて。
ずっと誤解されてんの、皆僕を勘違いしてる。
それを「理解してますよ」と言われてね、
やっぱしんどいなぁ、と。疲れるんだよ物凄く。

僕も面倒だからと誤解を誤解のままに
しておくんだけどさ、これは期待してないせい。
更に元々ちゃんと理解して欲しいからと
正直に見せることもしないんだから
あまり文句は言えないんだけど。

「お前の前でカッコつけてるだけじゃないの、
 そういう奴は。」

そうだね、理解出来てますよーの方が
賢そうに見えるもんね、カッコもつくだろう。
でも君はそういうことしないじゃん。
だからいいんだと思う、余計にカッコイイと思うけど。

無理して理解しようとしないし無駄な背伸びもしないし
わからないって言ってもらった方が
僕はよっぽど安心するんだって理解されてる感じがね。
世の中皆、君みたいなら僕は相当楽だろうな。

こんな話も出来るようになったよ。

テーマ:大切な人。 - ジャンル:恋愛

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